早朝、もう少し寝ていたい時間帯にスマホからけたたましい警報音が鳴りました。
緊急速報メールの警告音でした、時間は05:50前後です。
慌てて起き上がって、心理的にはもう地震に襲われるでしたので、周りから落下物が落ちないことを確かめて備えました。
でも、スマホが読み上げた緊急速報メールの内容は、河川氾濫の可能性があり、警戒レベル4避難指示の内容でした。
昨夜21時頃、寝っ転がって本を読んでいたら、外で激しい雨音が聞こえてきました。
昼間の入道雲を見て、大気の状態が不安定かなと感じていたのですが、遂に降ってきました。
それで終わればよかったのですが、今度は日が変わる前後から午前3時台まで、雨が強弱を繰り返して降り続きました、その雨音で良く眠れませんでした。
スマホの警報音は、やっと寝付いたのに追い打ちをかけられたようなものです。
結果として、私の住んでいる地域は、雨が降ったものの、被害らしい被害は発生しませんでした。
メールの内容は、安野川という川が、激しい雨で増水して氾濫の危険性があるということで新潟市は避難指示をだしました。
私の住んでいる新潟市北区の一部地域がそれに該当しました、だけどその地域だけに緊急速報メールを送信できるような仕組みはありませんから、早朝の目覚ましメールとなったわけです。
大雨で、朝の列車ダイヤは大幅に乱れて、やっとこさ出社しました。
まあ、被害がなかっただけで、OKでしょう。
余談ですが、列車の中から見た阿賀野川は、そんなに水位が上がっている様子は見えませんでした。
風鈴ですが、激しい雨音の中に風鈴の鳴る音が聞こえていました。
原因は分かっています、とあるお宅の風鈴です、夜になっても仕舞わないのですよね。
確か夜は仕舞うものだと聞いたことがありますが、違うのでしょうか。
本来、風情を感ずる風鈴ですが、激しい雨の中で聞こえているのには、本当に違和感を感じました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます