
数日間ですが、sense9を使ってみた感想の第一弾です。 本格的なレビューは、既にWeb上にたくさんありますので、そちらをご覧になることをおすすめします。ここでは、あくまで私なりの簡単な感想をお届けします。
カメラ性能について 一番上の写真は、sense9のカメラで撮影したものです。被写体は我が家のサザンカの花。 他のスマホと比較してどの程度の実力なのかは正直分かりませんが、通常の撮影では特に問題のない性能だと感じます。 オートフォーカスの速さや動作のスムーズさは、RENO3Aと比べると雲泥の差がありますね。発売年が5年違うので、これは当然といったところでしょう(笑)。 特に面白いのはフォーカスポイントです。下の写真で青いドット状のポイントが多数確認できます。最近のカメラでも同様の仕様があることが多く、これはおそらく像面位相差オートフォーカス方式の影響だと思われます。
顔認識機能の課題 ちょっと困ったのが、顔認識機能です。性能が悪いわけではなく、むしろ良すぎるんです。 画面に顔が少し映るだけで、瞬時に認識されてホーム画面が表示されます。意図せず認識されてしまうことが多く、少々不便を感じました。 また、指紋認識も非常に速いです。このスマホでは電源ボタンにセンサーが組み込まれているため、少し触れるだけでホーム画面が立ち上がります。このため、親指の指紋は敢えて登録しないことにしました。これで電源ボタンを押す際、余計な動作が発生することはなくなりました。
アプリの互換性問題 最も困ったのは、血圧記録用のアプリです。東京大学が開発した非常に使いやすいアプリなのですが、現在はサポートが終了しています。 以前使っていたReno3AではGoogleストア経由ではなく直接インストールして使用を続けていました。しかし今回はOSが非対応とのことで、インストールすら拒否されてしまいました(まいった…)。 Reno3Aでも同様の警告は表示されましたが、インストール自体は可能でした。ストアで代わりのアプリを探しましたが、「帯に短し襷に長し」でまだピンとくるものが見つかりません。
Web検索の不思議な現象 余談ですが、senseの操作方法をWebで検索すると、面白いことに高確率でauやソフトバンクのサイトが上位に表示されます。 そのサイトには非常に丁寧な説明が記載されており、大変助かります。本家であるSHARPのサイトよりもヒット率が高いなんて、ちょっと不思議ですね。ちなみにドコモのサイトはほとんど引っかかりません。
今日の天候について 今日は季節が完全に逆戻りしたような一日でした。さすがに雪こそ降りませんでしたが、冷たい季節風が強く吹き、雨が叩きつけるように降りました。この寒の戻りが最後になることを願っています。

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