今年は「ウルトラセブン50周年」ということで、特定のファンならずとも、殊更ヒロインのアンヌを演じた菱見百合子=現・ひし美ゆり子の周辺があれやこれやと盛り上がっているのは、やはり嬉しいものがあります。
もちろん、サイケおやじが「やはり」と書いたのは、ひし美ゆり子が必ずしもアンヌの化身では無いと強く思っているからで、もっともっと女優としての幅広い魅力をひし美ゆり子から感じて欲しいと願っているからに他なりません。
しかし、それでも近々発売される所謂アンヌ本「アンヌ今昔物語 ウルトラセブンよ永遠に..」が気にならないはずもなく、しっかり予約しているサイケおやじは自己矛盾に身も縮む思い……。
残念ながら、今回もそれに伴う各種イベントには参加が叶わぬ身という言い訳を弄しつつ、虚心坦懐に新刊を耽読する所存であります。
あぁ……、今日は言葉も無いほどです。