■涙いろの恋 / 奥村チヨ (東芝)
ここ最近、連日のビートルズ、それも……、ある意味じゃ~苦行とも言える「ゲット・バック・セッション」の音源ばっかり聴いている事に加えて、仕事の悪企みに勤しんでいる所為でしょうか、様々煮詰まったんで、本日は久々の歌謡曲、それも大好きな奥村チヨのエレキ歌謡「涙いろの恋」に針を落としました。
いゃ~~、やっぱりイイですねぇ~~♪
発売されたのは昭和43(1968)年2月ですから、前年夏からの大ヒットになっていたベンチャーズ歌謡の決定版「北国の青い空」のイメージもそのままに、これが作詞:橋本淳&作編曲:筒美京平という黄金のヒットメーカーコンビにハズレなんてこたぁ~~、あるはずもないんですが、それにしても短いドラムスのブレイクから続くエレキギターの泣き節メロディによるイントロが、実に王道の昭和歌謡曲♪♪~♪
もちろん、奥村チヨのネチッコイ節回しとセクシーさも程好い声質の妙は絶品ですから、巧みにアレンジされたストリングス&ブラスセクションとの相性も抜群ですし、キメの「ひとりコーラス」もニクイばかりですよっ!
あぁ~~、こ~ゆ~歌を聴いていると、日本人としてのDNAを再認識させられてしまいますねぇ~~~♪
ということで、本来なれば、この9月からは幾分仕事が軽くなるはずと思い込んでいたんですが、見事に思惑がハズされて、気持ちが空回りしているのが現状の本音……。
しかし……、もうひとつ、最近は久々に女子プロレス熱が再燃して来たんで、昔のビデオとか取り出している事を告白させていただきます (^^;
ご時世で、興行は大縮小されていますが、落ち着いたら会場へ行きたいもんです (^^)/~~~