OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

ベンチャーズ歌謡にはミニスカが似合います

2021-04-23 18:01:10 | 歌謡曲

もうすぐ … 故郷 / 林美果 (テイチク)

趣味の世界は漫然と勤しむよりは、「拘り」を持ってやる方が深く楽しめるという実践理論に基づけば、レコード蒐集も例外ではありません。

例えば音楽ジャンルに拘る事は当然ながら、それが細分深化していく中において、自分なりの趣味性に集中するのは必然であり、例えば「1980年代アイドル」とか「俳優&女優」「コミックソング」「カバー物」等々、それはそれは尽きる事の無い奥の細道(?)の旅の様でもありますが、サイケおやじとしては「ミニスカ物」と「ベンチャーズ歌謡」が標的の中に据えられているもんですから、本日掲載のシングル盤は絶好の獲物でありました (^^♪

つまり、このシングル盤A面曲「もうすぐ … 故郷」は作詞:津坂浩&作曲:ベンチャーズ、そして編曲:土持城夫という制作クレジットがありますから、堂々の「ベンチャーズ歌謡」であり、しかも発売されたのが昭和47(1972)年という、正にそのジャンルが全盛であった時代なんですねぇ~~♪

そして、もうひとつの「ミニスカ物」という視点は言わずもがな、このジャケ写が全てを物語っているわけですよ (^^♪

で、その主役たる林美果については、それほど知るところもありませんが、一説によると本業は女優だったらしく、東宝や日活の作品に別の芸名で顔を出しているらしいのですが、サイケおやじは未確認です。

しかし、歌手としての林美果は、きっちりと昭和47(1972)年のベンチャーズ来日公演にはゲストボーカルとして登場しており、実際にサイケおやじも生涯のベスト外タレ公演のひとつである渋谷公会堂におけるライブステージで、この「もうすぐ … 故郷」を歌う彼女に接しているんですよ (^^♪

ただし、今となっては、その時のステージ衣装がミニスカだったか、否かは記憶にありません (^^;

閑話休題。

肝心の楽曲「もうすぐ … 故郷」はミディアムアップの正統派歌謡曲で、雰囲気的には同時期の小柳ルミ子のヒット曲諸作に通じるものはありますが、歌詞の中身は故郷から離れて以降、諸々の人生の機微を経て母親の待つ家へ帰る女性の心を綴ったものですから、やるせない青春の思い出の様でもあり、ロストラブソングでもありますから、林美果も持ち前の綺麗な歌声と安定した節回しを遺憾なく発揮していんじゃ~ないでしょうか?

あぁ……、こ~ゆ~和風どっぷりの歌謡ロックメロディはベンチャーズの十八番ではありますが、ここではエレキギターよりはソプラノサックスが目立つという、幾分演歌っぽいイメージに仕上がっているあたりが、ヒットにはイマイチ結びつかなかった要因かもしれません。

しかし、やっぱり、このジャケ写 ♪

スラリとした美脚を披露している林美果を眺めながら聴く彼女の歌声とベンチャーズ歌謡の魔力(?)は全く、たまりませんねぇ~~ (^^♪

うむ、ジャケットスリープの右上に「ベンチャーズのニュー・アイドル」なぁ~んてキャッチコピーがあるのも、ニクイばかりです。

ということで、冒頭で述べたとおり、どうやら林美果は幾つかの芸名を使い分けて活動していたそうですから、歌手として出したレコードも同じ状況だった様です。

サイケおやじは彼女関連のブツは、これっきりしか持っておりませんが、歌手としての実力は平均点以上だと思いますし、スレンダー系のルックスだって、なかなかに男好きするタイプですからねぇ~~♪

所謂コレクター魂を刺激してくれるのは、こ~ゆ~彼女の様な存在だと思うばかりです。