ウタダヒカルの新曲PV観ました。するとなんと、そこでの彼女は、母親=藤圭子そっくりでしたねぇ~。 思わず、唸りました。やっぱり母娘ですねぇ~。
こういうことは珍しく無いですが、実は3年ほど前に、あるパーティで、高校時代に密かに憧れていた同級生を見かけました。
彼女は確か、お金持ちと結婚されて、その時も艶やかな和服姿でいろんな人たちに取り囲まれていました。
もちろん、こっちは不良中年とあって声をかけられる雰囲気ではなかったので、その分、じっくりと観察させてもらったわけですが、彼女は前にもまして、凄く綺麗になっていました。
そして驚愕させられたのが、彼女の娘さんが、高校生時代の彼女に生き写しになっていたことです。
あぁ、青春の思い出だなぁ、なんて、いつになくシンミリするサイケおやじではありますが、本日のBGMは――
■Laura Nyro Live At The Fellmoer East 1971 (Sony)
ローラ・ニーロは好きな歌手&ソングライターです。いつも同じような曲ばかり作っているんですが、私のツボにピッタリなんですね。
で、このアルバムは発掘物で、全篇、彼女のピアノの弾語りですが、歌声&ピアノは力強く、また繊細で表現力抜群です。もちろんイイ曲ばかりで、キャロル・キングやバカラックの作品も歌ってますが、それさえもローラ・ニーロのモードに染上げています。
彼女は残念ながら故人、人生半ばから様々あって活動も鈍りがちでしたが、このアルバム録音時は、まさに昇り調子で絶好調! 鋭い歌詞と表現力豊かなボーカルは、吉田美奈子にも影響を与えていると思います。
激オススメの名盤候補作品です。
同じような曲ばかり作っているといえば、彼女の他にもアル・クーパー、トッド・ラングレン、そして山下達郎♪ 全て私のお気に入りです、ははは。