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自民党は断末魔。 注意深く見取ってやろう。   

2007年09月12日 20時56分36秒 | Weblog
「天木直人さんがブログで安倍辞任を痛快に斬っています。」

 (ここに、ほぼ全文を引用します。     ネット虫)

  安倍首相の突然の辞任には勿論驚いた。しかしそれよりもその後の展開や、政治評論家たちのコメントを聞いて失望した。今の政治状況の異常さを誰も指摘しない。緊迫感がまるで感じられない。政治は政治家や政治に群がる政事評論家、政治メディアの無駄話のネタではない。国民生活に直結する真剣なものだ。山積する問題に対応できるよう一刻もはやく政治を正常化しなければいけないのだ。

  私は安倍首相の記者会見を聞くまでは、安倍首相の事を心配していた。このタイミングで辞任をもらす事は尋常ではない。自殺でもしかねないほど追い込まれているに違いない、ひょっとしたら記者会見に出てこれないのではないか、などと思ったからだ。  

  ところが、ノコノコと出てきて意味不明の言葉を繰返す安倍首相を見て、これは救いがたい無能力者であると思った。この期に及んでも答弁を逃げた。もはや一切の同情は不要だ。すべての責任は安倍首相にある。

  問題は自民党だ。自らの総裁がこの体たらくであるにもかかわらず、すぐに後継者を選ぼうとしない、できない。総裁選は月末までに、などと悠長な事を言っている。自民党はとうの昔に終わっていたということだ。本来ならば党をあげて緊急協議をし、間髪をいれずに新総裁を選んで国会に臨むべきであるのに、誰も指導力を発揮しようとしない。後任者選びで争っている場合ではない。総裁選でも話し合いでも何でもいいから、小沢民主党と闘える最善の総裁を選び、テロ特措法延長の新法を一刻も早く国会に提出して対決するのだ。それが出来ない自民党は、繰返すように、政党として終わっていたという事なのだ。

 民主党は棚からボタ餅だ。もはや解散、総選挙さえも不要である。不戦敗で政権を取ったも同然だ。嬉しさをかみ殺して黙っていればいい。下手なコメントを行なって国民の反発を招かないようにしろ。勉強を重ね、政権を取ったら直ちにまともな仕事ができるように準備しておくことだ。

 それにしてもマスコミはなぜ小泉前首相を引っ張りだそうとしないのか。自民党をここまで壊したのは小泉前首相だ。安倍首相を潰したのは小泉前首相だ。彼が出てきて小沢民主党代表と闘えば、これほど面白い政治ショーはない。小泉前首相の人気は今でも健在らしい。小沢民主党よりも好感度らしい。ならば自民党、国民、メディアにとって、小泉再登場が唯一の選択枝ではないのか。テロ特措法も年金も何もかも、小泉前首相が、「俺をとるか小沢を取るか」と迫れば、たぶん小泉前首相が勝つだろう。本人がどんなに嫌がっても引きずりだすのだ。メディアは一斉に小泉を追っかけまわすべきだ。

  この前のブログでも書いたが、小泉前首相が皆の期待に答えて再登場すれば、私は今までのあらゆる小泉批判を撤回し、決断する小泉前首相に敬意さえ抱くだろう。この期に及んでも逃げ回って沈黙を守る小泉前首相だから、私は小泉前首相を批判するのだ。卑怯だというのだ。自分勝手だというのだ。

  それにしても、今一番喜んでいるのはスキャンダル議員だろう。安倍首相辞任によって当分すべてが吹っ飛んでしまう。その間にメディアも国民も彼らのスキャンダルの事などすっかり忘れるに違いない。政局が落ち着いた頃は皆が忘れているだろう。しめしめという事だ。それはそれでご同慶の至りだ
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やあーめた!  安倍ちゃん。

2007年09月12日 17時13分09秒 | Weblog
安倍坊ちゃんが、ついに、貰った玩具を抛りだしました。
「やあーめた」

おじいちゃんが持っていたのと同じ玩具が
欲しくて欲しくて・・・
ついに手にいれたものの、性能が立派すぎて
持て余してしまいました。

つぎは、麻生のお坊ちゃん。
ようやく俺の番だ。

いわゆる社長の孤独に耐えられなかったんでしょうね。
今度の坊ちゃんは案外しぶとそう。

                   楽石



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