九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

こんなコメントが・・・   楽石

2007年09月29日 17時42分11秒 | Weblog
日本のNHKなどは最近、イランを悪者として描くことに精を出している。
今後、米イスラエルとイランとの間で戦争が起きるかもしれないので、
その時に日本国民に親米・反イランの感情を抱かせようと、
日本政府にやんわり頼まれ、準備しているのだろう。

田中宇さんのブログに載っていました。

1980年代に起きたパンナム航空爆破事件で
犯人とされたカダフィさんのリビアは、無実だった。
という記事に添えられたコメントです。

真犯人は別にいて、それは当時、米英の味方だったとのこと。
国益というモノサシが真実に蓋をする。
文科系さんの指摘するマスコミのモラル・ハザードの一つ。

しっかり眉に唾つけていないと・・・・






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ビルマの竪琴の国の悲惨      まもる

2007年09月29日 13時06分44秒 | Weblog
 私の乏しい映画体験の中でも、中学二年生の時に学校から見に行った「ビルマの竪琴」は五十年を経た今も鮮やかに蘇る名作です。
 二次大戦のビルマ戦線で日本軍は攻勢に転じた英米軍の前に、16万人に及ぶ戦死者をビルマの山河に残し敗走を続けます。
 捕虜になった水島上等兵は移動の途中、白骨街道と呼ばれる密林の岸に夥しい野ざらしの遺体を目撃します。そしてその遺骨を黙々と葬る作業をするビルマ人僧侶に出会い心を打たれます。
 水島は、帰国を目前に収容所から忽然と姿を消し一人の僧となつてビルマに骨を埋めます。

 中学生の悪がきでしたが、友達に見られぬように涙を手の甲で拭った思い出があります。

 そして 五十年たった今、あのビルマの僧侶たちの切実なデモを目の当たりにして思わず目を瞠りました。

 さらに「天木氏のブログ」の次のような一文に、老の身ながら怒りと無念を禁じえませんでした。


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このような日本政府の人権音痴ぶりに抗するかのように、毎日新聞記者の次の言葉が光っていた。正確な日付を忘れたが、たしか9月24日ごろの毎日新聞であった。「記者の目」というコラムの中でアジア総局、藤田悟記者が書いていた。少し長くなるが、是非読者に読んで欲しいと思って抜粋する。
 政府よりも国民の方がはるかに人権に敏感であるところに、日本の将来への救いを見た。

「・・・どうして国民は立ち上がらないのかと私が問うと、(ビルマの知人は)『国民の間にはまだ88年の恐怖がしみついている』と悲しげに言った。それでも今回、軍事クーデター以来19年間の圧政に耐えかねた国民が立ち上がった。国民倫理を実践する仏教の僧侶たちが数万人規模で先頭に立った。
僧侶たちのデモ隊が22日、自宅軟禁の続く民主化運動指導者アウン・サン・スーチーさんの自宅前を通ったとき、スーチーさんが約4年ぶりに市民の前に姿を見せた。目撃者の話では。僧侶たちに向かって合掌したスーチーさんは涙を流していたという。
かつて私は数回、スーチーさんに単独インタビューする機会があった。彼女が部屋に入ってくると、室内の空気がピーンと張りつめる。圧倒されるような気丈さと清廉さを併せ持つ人だという印象が強く残っている。人前ではめったに涙を見せることのない彼女が泣いたことに、私は胸を打たれた。
軍事政権は、国民の間で絶大な人気のあるスーチーさんの軟禁を続け、その影響力をそぐ戦略を続けている。拘束・軟禁の期間は通算12年に及び、スーチーさんは外部との接触をほぼ完全に断たれている。孤独の中で、いつの日にか訪れるであろう祖国の民主化を願って日々の生活を送っている彼女が、軍事政権の圧政に対して立ち上がった僧侶たちの姿を目の当たりにして、思わず涙がこぼれたのであろう・・・
この危機的状況に際し、積極外交に乗り出して最悪の事態回避に出来る限りの努力をする国際的責務が日本にはあるのでないか・・・」

 日本政府や外務官僚はこの言葉を何と聞く。
 


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近況報告 5  へそ曲がり

2007年09月29日 12時29分02秒 | Weblog
 19日に帰宅する予定だったのですが、前日、原因不明の高熱発生。帰宅を諦めました。
 12日、病院に帰った日、主治医先生の回診を受けました。“検査の結果では、再発の兆候が全く見られない、勿論、油断は出来ないが・・・・”とのことです。
 ほっとしています。
 また、“前回の「9条と私の空襲体験」の話と全く同じ内容でよいから、2回目の体験報告の準備をしてほしい。10月の体調のよい日を計画している”との話も受けました。
 病院側のご配慮に改めて感謝するとともに、今度も成功裏に終わることが出来るよう、一層努力したいと思っています。
 
 追伸、実施日が決まりました。10月11日だそうです。前回は外科病棟に勤務する職員が対象だったのですが、今回はもっと広げたいとのことでした。うまくいくかどうか不安もいっぱいです。

 今日は「癌」の宣告を受けてからちょうど1年になった記念?日です。 
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声を上げよう!! ミャンマー軍事政権の暴挙    まもる

2007年09月29日 10時06分14秒 | Weblog
 下記のようにミャンマー軍事政権は国内のみならず、国際的な非難・抗議をも圧殺するために外国人記者の追放や通信手段の遮断などなりふりかまわぬ暴挙を実行し始めました。
 切羽詰った経済的要求や民主政治を求めるミャンマー国民の声が再び闇の中に閉じ込められ血と恐怖の独裁政治が続けられようとしています。

 我々日本国民も他人事でなく、この事態に真摯に向き合い、出来ることを行動に移したいと思います。

 記事の後に、ミャンマー政府への抗議の声のあて先を掲載しました。是非参加してください。
 
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「外国メディア監視強化 記者次々退去処分 ミャンマー」
                朝日新聞の記事より     2007年09月28日

 大規模な反政府デモが続くミャンマー(ビルマ)で、軍事政権が外国メディアへの監視を強めている。国営紙で「事実をゆがめている」と非難する一方、携帯電話などの通信を妨害。外国人が多く宿泊するホテルへの立ち入り検査も始め、取材ビザを得ていない外国人記者を次々に国外退去処分にしている。

 26日にデモの弾圧に乗りだした軍政の実態を各国メディアが一斉に伝えると、27日付の国営紙は欧米などの外国メディアが「事実をゆがめて報道している」と非難。この日から外国人の多いホテルの各部屋に当局者が立ち入って身元確認をするなど、記者のあぶり出しを徹底し始めた。

 これに先立ち、軍政はデモが激しくなり始めた今月中旬ごろから、一部の外国報道機関の現地通信員らの携帯電話やメールを遮断するなど通信への妨害をし始めた。

 ミャンマーでは外国メディアの取材が厳しく規制されており、国軍記念日など軍政側が公開したい行事の際にしか許可が出ないのが実情だ。今回の一連のデモにあたっても各報道機関が取材ビザの申請をしているが、軍政は許可していない。

 このため目的を隠して観光ビザで入国し、取材にあたるジャーナリストも多い。27日にヤンゴンのデモを取材中に死亡した長井健司さんも観光ビザでの入国だった。

 27日夜のミャンマー国営テレビは、長井さんが「観光ビザで入国し、デモの取材をしていた」とわざわざ言及。ジャーナリストへの牽制(けんせい)との見方も出ている。軍政は26日にも、観光ビザでデモ取材をしていた日本の通信社など2社の記者を強制退去処分にしている。

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    ビルマ市民フォーラム メールマガジン     2007/9/26
People's Forum on Burma
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

現在、ビルマでは8月15日の燃料価格の大幅な値上げを機に、僧侶や市民による抗議行動が連日行われています。
軍政は抗議行動の指導者らを逮捕・拘束し、運動を封じようと必死です。

これを受けて、日本に暮すビルマ民主化活動家のみなさんは、毎日ビルマ大使館前や外務省前にて抗議行動を行っています。

ぜひ日本人のみなさまにも、抗議行動へ参加していただき、ビルマ政府に対して、弾圧を止め、拘束した活動家らを即時釈放し、民主化に向け対話をすすめるよう共に声をあげていただきたいと、ビルマ人の方からご連絡をいただきました。
今週は在日ビルマ大使館前で抗議行動を行っているそうです。
特に、今週日曜は多くのビルマ人がデモ行進に参加する予定です。
是非とも、みなさまのご理解とご支援を、どうぞ宜しくお願いいたします。

ビルマ市民フォーラム 事務局
  pfb@xsj.biglobe.ne.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今週の抗議行動 (東京)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

9月27日(木)~29日(土) 午後3時~午後5時 在日ビルマ大使館前

※在日ビルマ大使館
東京都品川区北品川4-8-26
JR「品川」駅 高輪口から徒歩15分、京急「北品川」駅から徒歩3分

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■デモ行進 (東京)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日   時: 2007年9月30日(日)
集合時間: 午後2時
集合場所: 五反田南公園(JR五反田駅)

行   程: 五反田南公園から在日ビルマ大使館まで(30~40分程度)
主   催: 在日ビルマ民主化活動家のみなさん
詳細問合:090-4221-1988(日本語可)もしくはPFB事務局(03-5312-4543)まで

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■その他 アクション
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緊急行動要請(ファクス、はがき送付のお願い)

ビルマ軍事政権 アウンサンスーチーさんに続く民主化運動のリーダーミンコーナインさんらを不当逮捕!
軍政の弾圧を止めるため、日本の皆さん、力を貸してください。
                          2007年8月25日

ビルマ民主化同盟 名古屋支部(LDB名古屋)
国民民主連盟-解放地域 名古屋支部(NLD-LA名古屋)

 ビルマ軍事政権は8月21日深夜、政府の燃料政策に抗議してデモを行った民主化活動家のリーダー13人を拘束しました。

 軍政が15日、ガソリンや経由など燃料価格を最大5倍まで値上げしたのがきっかけです。これに抗議する形で19日に、1998年の反軍政・民主化運動の指導者ミンコーナインら「88世代学生グループ」が主導し、500人がビルマ最大の都市ヤンゴン市内をデモしました。
 軍政は指導者を次々と逮捕し、運動の封じ込めを狙いました。
 しかしその後も国内各地でのデモは止まず、いずれも沿道の人からは歓声をもって迎えられています。こうした動きは、ビルマでは過去20年近くなかったことです。

 軍政は公安警察や治安部隊、民兵組織を使ってデモを監視し、参加者には殴る蹴るの暴力を振るっています。ヤンゴンの拘置所では、逮捕時の暴行で骨折した人への治療すら認められていません。
  逮捕を免れた活動家は自宅に警察が張り付いているため帰宅できず、小さな子どものいる女性たちは家族に預けて身を隠せざるをえない状況です。
  今回の運動の逮捕者は8月末時点で127人に上ります。

  私たち在日ビルマ人は、ビルマ国内の軍事政権に対する市民の抗議行動を強く支持するとともにデモに立ち上がった人々の決死の思いに答えるため、平和的な抗議デモに対する弾圧を止め、直ちにミンコーナインら民主化活動家を解放するようビルマ軍政に求めます。

以下の抗議文をファックスまたは郵便で在日ビルマ大使館に送って、一緒に声をあげてください。

【呼びかけ団体】
ビルマ民主化同盟 名古屋支部(LDB名古屋) : イェティン
国民民主連盟-解放地域 名古屋支部(NLD (LA)名古屋) : ミョウティハン

【抗議文のサンプル】
ビルマ軍政によるデモ参加者弾圧に反対します。
ミンコーナイン氏ら、デモ参加者全員を即時に解放し、国民の政治的自由を認めよ。

 ビルマでは、燃料価格の大幅引上げなどの機に、政府への抗議活動が広がっています。軍政は、活動家を逮捕するなど、抗議活動の妨害、弾圧を行っています。

 国民の政治的自由、基本的人権を認めない現軍政は、国際社会、そしてASEAN諸国からも厳しく批判されています。

 1988年、軍は、民主化を求める人々に銃口を向け、ビルマを血で染めました。国際社会は、このような悲劇を二度と認めま
せん。軍は、ただちに、デモ参加者全員を解放し、民生を回復し、民主化プロセスを明らかにすべきです。

I am deeply concerned about the Government of Burma's repressive response

tothe peaceful and orderly marches which protested the recent hike in fuel
prices by as much as five times. The official decision will seriouslyaffect the Burmese livelihood, which is already difficult.

Another concern is the fate of the now detained opposition figures,
including Min Ko Naing and Ko Ko Gyi. The international community and in
particular ASEAN urge that the Burmese government respect fundamental
human and political rights.

I demand that the Government of Burma immediately release all the
detainees and change your human right practices.

【あて先】ビルマ大使館
FAX:03-3447-7394
住所:〒140-0001 東京都品川区北品川4丁目8-26
――――――――――――――――――――――――――――――

以上
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        ◇ ビルマ市民フォーラム事務局 ◇
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〒160-0004
東京都新宿区四谷一丁目18番地6 四谷1丁目ウエストビル4階 いずみ橋法律事務所内
 電話03-5312-4817(直)/ FAX:03―5312-4543
E-mail: pfb@xsj.biglobe.ne.jp
ホームページ: http://www1.jca.apc.org/pfb/index.htm
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配布元: BurmaInfo(ビルマ情報ネットワーク)
    http://www.burmainfo.org
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バックナンバー: http://groups.yahoo.co.jp/group/burmainfo/

※BurmaInfoでは、ビルマ(ミャンマー)に関する最新ニュースやイベント情報、
 参考資料を週に数本配信しています。
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ビルマ情報ネットワークのウェブサイトに写真・動画なども多数掲載していますので、
ぜひご覧ください。
http://www.burmainfo.org/politics/88GSG_200708.html

BNN日本語ヘッドライン~きょうのビルマのニュース
http://d.hatena.ne.jp/burmainfo/

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