「南米日本人から見た総裁選」2007年 09月 15日
何だコリャ〜?
何ともガッカリしたのが一夜にして出現した福田オセロ現象だ。
そりゃ〜、勝ち馬に乗らなきゃ〜、次の総選挙の公認をもらえない、っていう死活問題も分かる。
ボクら南米野次馬派は、今、「自民党様ご臨終! 南無阿弥陀仏…」 チ〜ン!恭しく手をあわせている。
自民党は一度、ボロボロになって下野しろ!と何度も思ってきたが、それが今回のオセロ現象で現実のものとなった。
ボクら南米日本人としては、これ迄何度か南米に来たことのある太郎ちゃんに親近感を感じていたのだが、あの「フフフ…」のシニカルな貧乏福ちゃんではゲゲゲの鬼太郎ー。
実はもう27、8年前になるだろうか、自民党青年部20数名がパラグアイ視察に
来たことがある。
これは当時、日本パラグアイ協会の故・二階堂進会長(衆議・田中角栄の大番頭)が、その前にパラグアイに来て非常な感銘を受けて「君たちも一度パラグアイを見てこい」と進めたことから実現した。
ボクも自民党青年部グループをアスンシオンからピラポ移住地、エンカルナシオンまで追っかけ取材した。
彼らはピラポ移住地を訪れ、日本の反対側で日本人が頑張っている姿に非常に感激して帰国後、彼らは「ピラポ会」を作って暫く交流が続いた。
その時、太郎ちゃんがボクに「どういうきっかけでパラグアイに来たのですか?」と聞いたので「アフリカ等の飢饉を救うためにこの国で食糧増産に励もうと思って来ました」と言ったら、例のあの口をへの字に曲げて「アフリカの飢餓は、食糧を増産すればいい、という単純な問題じゃないんですよね〜」と笑われた。
あの時来パしたメンバーで未だ第一線で活躍しているのは太郎ちゃんだけだ。
このオセロ現象を覆すことが出来るとすれば田中眞紀子のようなお助けオバハンの登場が起こるか、どうかだ。
逆転勝利っていうのは、難しいだろうが、日本人は、判官贔屓が多いし、あのキャラクターのファンは多いので意外と健闘するのじゃないかと考えている。
ファイトッ! 太郎ちゃん!
何だコリャ〜?
何ともガッカリしたのが一夜にして出現した福田オセロ現象だ。
そりゃ〜、勝ち馬に乗らなきゃ〜、次の総選挙の公認をもらえない、っていう死活問題も分かる。
ボクら南米野次馬派は、今、「自民党様ご臨終! 南無阿弥陀仏…」 チ〜ン!恭しく手をあわせている。
自民党は一度、ボロボロになって下野しろ!と何度も思ってきたが、それが今回のオセロ現象で現実のものとなった。
ボクら南米日本人としては、これ迄何度か南米に来たことのある太郎ちゃんに親近感を感じていたのだが、あの「フフフ…」のシニカルな貧乏福ちゃんではゲゲゲの鬼太郎ー。
実はもう27、8年前になるだろうか、自民党青年部20数名がパラグアイ視察に
来たことがある。
これは当時、日本パラグアイ協会の故・二階堂進会長(衆議・田中角栄の大番頭)が、その前にパラグアイに来て非常な感銘を受けて「君たちも一度パラグアイを見てこい」と進めたことから実現した。
ボクも自民党青年部グループをアスンシオンからピラポ移住地、エンカルナシオンまで追っかけ取材した。
彼らはピラポ移住地を訪れ、日本の反対側で日本人が頑張っている姿に非常に感激して帰国後、彼らは「ピラポ会」を作って暫く交流が続いた。
その時、太郎ちゃんがボクに「どういうきっかけでパラグアイに来たのですか?」と聞いたので「アフリカ等の飢饉を救うためにこの国で食糧増産に励もうと思って来ました」と言ったら、例のあの口をへの字に曲げて「アフリカの飢餓は、食糧を増産すればいい、という単純な問題じゃないんですよね〜」と笑われた。
あの時来パしたメンバーで未だ第一線で活躍しているのは太郎ちゃんだけだ。
このオセロ現象を覆すことが出来るとすれば田中眞紀子のようなお助けオバハンの登場が起こるか、どうかだ。
逆転勝利っていうのは、難しいだろうが、日本人は、判官贔屓が多いし、あのキャラクターのファンは多いので意外と健闘するのじゃないかと考えている。
ファイトッ! 太郎ちゃん!