田中宇さんのブログから、こんな記事があったので、転載します。
3月後半以来、アメリカの株価は底を打ち、上昇傾向に転じている。
株価の上昇を理由に「もはや危機は去った」とマスコミは喧伝している。
実体とかけ離れた相場の上昇傾向の背後に、
何らかの政治的な仕掛けがあるかもしれない。
良く指摘されるのは、ホワイトハウスに作られた
「下落防止チーム」(Plunge Protection Team)が、
統計指標を粉飾し、主要銀行を動かして潰れそうな銀行を救済させたり、
株価が急落した日にS&P500やダウ平均の銘柄の株を
買わせたりしているという話だ。
下落防止チームは、正式名称を
「金融市場のための大統領ワーキンググループ」
(President's Working Group on Financial Markets)といい、
財務長官、連銀議長、証券取引委員長、商品先物取引委員長によって構成される。
1987年10月の「ブラックマンデー」の株価暴落への対策として作られ、
翌88年3月に正式発足した。
その後、このチームは金融危機になるたびに召集され、
1997-98年のアジア通貨危機からLTCM破綻に至る過程で活躍し、
LTCMの救済をゴールドマンサックスに主導させたと言われている。
この時期に、このチームについてワシントンポストが記事を書き、
チームの存在が初めて米マスコミで報じられ
「下落防止チーム」のあだ名もこの記事に由来する。
だがその後、他のマスコミはこの件を後追いせず、
「金融おたく」的な個人投資家のウェブログなどで
限定的に継承される知識となっている。
この他、大量のドルが印刷されてもいると書かれていました。
スゴイですね。
人間なんでもするんだ。
3月後半以来、アメリカの株価は底を打ち、上昇傾向に転じている。
株価の上昇を理由に「もはや危機は去った」とマスコミは喧伝している。
実体とかけ離れた相場の上昇傾向の背後に、
何らかの政治的な仕掛けがあるかもしれない。
良く指摘されるのは、ホワイトハウスに作られた
「下落防止チーム」(Plunge Protection Team)が、
統計指標を粉飾し、主要銀行を動かして潰れそうな銀行を救済させたり、
株価が急落した日にS&P500やダウ平均の銘柄の株を
買わせたりしているという話だ。
下落防止チームは、正式名称を
「金融市場のための大統領ワーキンググループ」
(President's Working Group on Financial Markets)といい、
財務長官、連銀議長、証券取引委員長、商品先物取引委員長によって構成される。
1987年10月の「ブラックマンデー」の株価暴落への対策として作られ、
翌88年3月に正式発足した。
その後、このチームは金融危機になるたびに召集され、
1997-98年のアジア通貨危機からLTCM破綻に至る過程で活躍し、
LTCMの救済をゴールドマンサックスに主導させたと言われている。
この時期に、このチームについてワシントンポストが記事を書き、
チームの存在が初めて米マスコミで報じられ
「下落防止チーム」のあだ名もこの記事に由来する。
だがその後、他のマスコミはこの件を後追いせず、
「金融おたく」的な個人投資家のウェブログなどで
限定的に継承される知識となっている。
この他、大量のドルが印刷されてもいると書かれていました。
スゴイですね。
人間なんでもするんだ。