九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

愛国心があるかと聞かれた子供は?  落石

2008年05月15日 15時49分36秒 | 時事問題
子供たちが愛国心について聞かれた場合の答え方。
右翼の鈴木邦男さんの答え。


子供は国の宝だ。
子供がいなかったら愛する国もなくなる。
僕たちが生きていることが愛国心だ。
私達の存在そのものが愛国心である。


というものです。
つまり、子供に愛国心など語らなくても
良いということですね。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

:激震地 中国からのメール②         へそ曲がりの妻

2008年05月15日 12時09分45秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
四川地震②
>
>
>> 地震3日目、次々と瓦礫の下から救出される映像が続いています。
>> 相変わらず救助隊が被災地へ行道が閉ざされており苦難が続いています。
>>
>> 昨夜テレビでこんなシーンが放映されました。
>> 地震発生後すぐに被災地に駆けつけ指揮をとっている
>> 温家宝首相が被災で両親を失った子供達に声をかける
>> シーンです。(温家宝:首相でした)
>> もちろんプロパガンダが政府の狙いなのでしょうが、温家宝首相が
>> 愛情を持って接していることも強く感じられましたので紹介しておきます。
>>
>> 中国語放送なので正確では無いですが、
>> 凡そこんな感じでした。
>>
>> 温家宝首相は泣いている女の子(小学校高学年くらい)の手を握り、
>> 大変な苦労をしたね。
>> 泣かないで。
>> 安心して下さい。
>> 政府があなた達の生活の力になります。
>> 政府があなた達の勉強の力になります。
>> きっとあなたが暮らしてきた家に居るのと同じ様になるでしょう。
>> 泣かないで。
>> これは一時の災難です。
>> あなたは幸いにも生きています。
>> しっかりと生き続けて下さい。
>> この先何か苦難が有れば政府があなたたちの力になります。
>>
>> 首相に手を握られ、ただ泣きじゃくる彼女から大きな悲しみと
>> 安堵感が伝わって来ました。
>> きっとこの瞬間彼女は絶望から一歩希望に向かって進む
>> 勇気を与えられたのだと思います。
>>
>> 同時にこの放映を見て多くの被災者が勇気付けられたと思います。
>> 普段から放送全体に政治色が垣間見られるのはとても気になりますが、
>> 政府が意図を持って流す放送も悪いことばかりでは無い様です。
>>
>> また、被災状況や救助を伝える映像に加えて、献血や募金の映像や
>> 呼びかけも増えてきました。
>> 献血を受ける学生が、『簡単なことでも力になれます』と言っていました。
>>
>> 電話がつながらず家族の安否が全く分らない人も多い様です。
>> また、水道が止まって水を求めて遠くから歩いてきた人の
>> 映像も流れています。
>> 災害時には携帯電話が使えなくなることや、水や食料の
>> 備蓄など改めて災害対策を考え直さなくては・・・。
>> ★備蓄できてない人がいたらすぐしましょう!
>>
>> テレビではこんなスローガンがよくながれています。
>> 一方有難、八方支援(どこかで苦難が有れば八方から支援する)
>> 団結一心、衆志成城(団結して心をあわせれば困難を乗り越えられる)
>> *衆志成城は毛沢東の詩だそうです。
>>
>> 僕も今週末は水と食料を買いに街に出かけて、いくらかでも募金して
>> こようと思います。
>>
>>
>>
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

激震地 中国からのメール ①       へそ曲がりの妻

2008年05月15日 12時01分45秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
★中国に赴任中の友人から状況を伝えるメールが届きました。

******************************************************************>> 日本の皆様へ
>>
>> 昨日はTVの情報も殆どが
>> ①温家宝前国家主席が被災地に向かったこと
>> ②軍隊の派遣、救助隊の派遣のシーン
>> ③救急医療シーン
>> ④時折政府の公式発表文の放送が複数局で一斉にはじまる
>> のが中心だったのが、
>> 現在は被災状況の分る映像が流れてます。
>> 瓦礫の中から人が救出される映像が主です。
>>
>> 四川省と重慶を足すと、そこだけで1億人以上の人が居るので、今後の救済のスピードが被災の拡大と大きく関わる様です。
>>
>> 映像を見る限り、老朽化したコンクリートの建物の倒壊が目立ちます。四川の省都である成都は1千万都市で、下町はビルの倒壊も多いそうですが中心部の被害は少ないそうです。通常通り営業を再開したスーパーの映像も見られます。
>>
>> うちの会社の中国人従業員達は皆x30歳以下。地震は1度も経験したことが無く、30年前の大地震(唐山地震:死者24万人)も過去の歴史としてしか認識がありません。地震の避難訓練等も経験が無いそうです。
>> ところがインターネットを見ていると中国もたくさんの地震が発生している様で、国も30年前の大地震を教訓に構造基準を定めたらしいのですが、去年宿舎の裏側の家屋(中国でごく普通にみられる平屋の長屋)が建築されている時の様子は単純にレンガを積上げていき、周りをコンクリートで塗って、屋根を積んで、白いペンキを塗って終わりでした。成都中心部のビルが無事であったことを考えると、耐震構造の差が随分ある様に思われます。今回の教訓が生かされることを願います。
>>
>> 今も”地震の苦難を力をあわせて乗り越えよう”みたいなスローガンが放映されてます。
>>
>>




>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする