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お隣の退職後の男性事情   落石

2008年05月23日 19時52分45秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
朝鮮日報にこんな記事がありました。
ちょっと面白いので、紹介します。

   

最近、定年退職した夫と一緒に暮らす主婦たちが、
このような会話をしているという。
「うちは3食だけど、どうして?」「うちは“無食”だけど」
「それは本当にラッキーね」といった具合だ。
「1食」「3食」とは、自宅で食事をする回数を指す。
自宅で食事をしないことを「無食」という。
自宅で食事をする回数が多いということは、
それだけ外での活動に積極的ではないことを意味する。
夫がほとんど外に出ることなく、一日中家の中でゴロゴロしているため、
世話が焼けるということから、このようなジョークが出てくるのだ。

 最近、中年男性が集まる席で「女性差別的」なジョークに代わって
よく出るようになったのは、
50歳前後で退職を余儀なくされる男性の「自虐ネタ」だ。
「妻がコムタン(牛肉や内臓などを煮込んだスープ)を作ったら、
最低三日間は遊びに出て帰ってこないという意味だ」
「退職後には世界の四つの大学に通う。
1年目はハーバード大(“一日中外を駆けずり回り、忙しく過ごす”という意味の
韓国語の頭文字を取り、ハーバード大と引っ掛けた)、
2年目はハワイ大(“一日中妻のそばで過ごす”)、
3年目は東京大(“地域の老人会に入る”)、
4年目はバンコク大(“部屋の中に引きこもる”)だ」といった感じだ。
実際、こうしたジョークは、若いときには権威的で威圧的だった夫に対する
妻の「復讐」という側面もある。
だが、裏を返せば、「憐れみ」の感情を持たざるを得ない夫が、
自らをけなしつつも愛しているとも言える。
しかし、こうした自虐ネタで逆境に打ち勝つこともできないほど、
中高年の男性たちをめぐる状況は急激に悪化している。

    

かっての経済優等生も、普通の人になってしまったようですね。
もちろん日本も同じですが。
東京大が、老人会に入るって、どうしてなのかな?
韓国語がわからないので、??です。



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グランパス、3分の1を終わって(4)  文科系

2008年05月23日 02時38分20秒 | スポーツ
4 3連敗後、守備改善の証言

2で、ヴェルディ、川崎、ガンバと3連敗したあとの「盛り返し」を見た。FC東京に1対0、神戸と0対0、札幌と3対1である。今回は、この前後に起こった守備の改善を選手、監督の言葉などから探ってみる。

まず、FC東京戦勝利という時期におこなわれた小川佳純選手の「サッカーダイジェスト」誌インタビューから。まず、連敗原因を問われて、こう答えている。
「先制点を取れば勝てるという自信がある一方で、ここ数試合は簡単に失点を許す場面がありましたから、チーム全体で高い守備意識を保てたかどうかだったと思っています」
「疲労に関しては、相手も同じ条件ですから言い訳にならないです。少しでも運動量が落ちてしまうと足下でのプレーが増えて、小さなミスが生まれる」

監督の敗因分析もとうぜん同じである。以下の発言は、前者が第10節、ガンバに負けて3連敗した時のもの、後2者は第11節、東京に勝ったあとのもの、いずれも記者会見の言葉だ。
「今日の試合ではディフェンスの選手が少し優しすぎたのではないかと感じています。その点でメンタル面の強化をし、気持を切り替えさせたいと思います」

「今日の試合で勝ったことで、まずはディフェンスのメンバーに笑って欲しいと思います。彼らも今日は気持を切り替えてきました」
「4バックという戦術は前と変わらないのですが、顔ぶれを少し代えて今日の試合に臨みました(竹内を外して増川を入れた。センターバックとして増川先発はその後、定着した感がある。右サイドバックにバヤリッツァが座る。故障の玉田に代わって杉本も先発。これは故障後の玉田が先発に復帰。以上、文科系解説)。そして今日の選手たちはファイティングスピリットを持って戦いました。もちろんディフェンスの選手だけではなく、その他の選手たちもしっかりとサポートしてくれたと思っています」

こういう調整の結果として、2の①で述べたことが現出したわけであった。つまり、全員守備を基本としたうえで、疲れていないDFに1人入れ替えて、ディフェンスの当たりを厳しくするように修正した。これによって、現在の強豪、FC東京相手に失点を0に抑ええたということである。
センターバックに吉田と増川、右サイドバックにバヤリッツァというDF陣はいかにも屈強で、威圧感がある。また、バヤリッツァは竹内と同様におおいに前にも上がっていく。

この実践から学んだことは、今後に向けて非常に大きいと思う。
次回は、攻撃改善の証言を観てみたい。

(続く)
コメント (4)
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宇宙基本法の未来        まもる

2008年05月23日 00時04分55秒 | Weblog
★宇宙基本法の成立を新聞が報じたのを読んで心配していた矢先に風の仲間「きくち」さんから下記のようなメールが届きました。みんな危惧しているのですね。転載します。
********************************************************************

「宇宙軍拡が心配――「宇宙基本法」は廃案に」     きくちゆみ

2008年5月21日、宇宙基本法が参議院本会議で可決・成立した。民主党に反対にまわるよう働きかけたが、「憲法の平和主義の文言を入れさせて与党案に歯止めをかけてあるから大丈夫」とあっさり賛成に。

投票総数235のうち賛成が自民、公明、民主など221票、反対が共産党、社民党、糸数慶子議員、川田龍平議員の合計14だった。大多数の人が平和を望んでいると思うのだが、その声は国会に届いているのだろうか?「宇宙基本法」の危険性を見抜けた14人をもっと応援したい。賛成した221名の議員には「宇宙の軍
事化が心配」と懸念の声を届けよう。

その日、参議院本会議を傍聴していた市民ロビイストの関義友さんは「あーあ。地球上のことですら満足に考えられないのに、かんべんしてほしい」とメールを送ってきた。

どこが歯止めか。第14条には「国は、国際社会の平和及び安全の確保並びに我が国の安全保障に資する宇宙開発利用を推進するため、必要な施策を講ずるものとする」とある。

日本政府が「国際社会」と言えばそれはほぼ米国を意味し、「我が国の安全保障に資する宇宙開発利用」と言ったら、これは日米で共同開発中のミサイル防衛のことではないのか。

米国がレーガン政権のときに必死になって推進したが実現できなかったSDI(戦略防衛構想)がここにきてミサイル防衛で復活している。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、日本政府の宇宙平和利用の原則が、根本的に、なんと簡単に変えられてしまったことか!日本人である限り、この法律に従わなくてはならないのですよね。

でも、この法律、憲法違反ではないのでしょうか(憲法に詳しい方、教えてください)?
憲法と法律が矛盾するときは、憲法が優先するのですよね?

この法律もアメリカの要請が大きいのだろうな、と思っています。横田基地から自衛隊と日本政府を直接支配するのでしょうね。

そして、わたしたちの税金はミサイル防衛にむしり取られていきます。
「宇宙技術開発」とか、さしさわりのない名目で。一部の日本企業はMD参入に積極的です。

もちろん、ますます医療や福祉や教育などへの予算は減るでしょう。

さて、次はどうすれば、この法律を廃案に、あるいはより平和的なものに修正できるかを考えなくては。

コメント (2)
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