九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

        十二月六日の『朝日新聞』        只今

2012年12月06日 21時17分19秒 | Weblog
●『朝日新聞』内のせめぎあい?
 夕刊の一面大見出しは、「自高 民低」
 朝刊の一面大見出しも、「自民、単独過半数の勢い」
 だったので、よほど嬉しかったのだろう。そう思ってよく見ると、
 候補者が自党の党首をどう見ているかというおかしな調査だった。
 が、いずれにしても、「自民 確固と復活」という高らかな表明には違いない。
  この凱歌をあげている主流派?に対して、
 朝刊の「プロメテウスの罠」と、夕刊の「原発とメディア」は、右翼化に抗する反主流派か?

●有名になるには
 今日の「原発とメディア」には3、11直後の会議の模様が記されている。
 名古屋本社編集局長の長谷川智(55歳)が、30キロ圏外にもかかわらず記者の入っていないいわき市などに行く希望者を募ってはどうか、と発言すると、
 東京本社編集局長の杉浦信之(54歳)は、危険だと反対した。
 長谷川智氏は、昨年名古屋の中ロータリークラブに招かれた時、脱原発に踏み切った城南信用金庫を紹介したが、現在は東京本社の教育総合センター長として就職講演会などが主な仕事の模様。
 片や杉浦氏は東京本社の編成局長。

 朝日新聞を読売、産経以上の原発推進紙としたのは、原子力ムラに取り入って退職後も原子力関係機関の主であった岸田純之助氏。先に92歳で天寿を全うされたが、その自叙伝にはこうある。
 「長い間、私は朝日新聞社では隅っこでの仕事しか与えられなかった。
  仕方がないから外で有名になる方策を主体にし、“朝日という城を外から攻めるのだ”と、
  我が家ではいつも言ってきた」  
コメント (1)
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ザックジャパン(58) 大躍進ドイツに見える日本の明日  文科系

2012年12月06日 08時19分15秒 | スポーツ
 進行中のヨーロッパチャンピオンズリーグ戦でドイツ勢がかってないような大活躍を展開している。グループリーグ戦が終わって16チームが勝ち残っているが、スペイン勢全4チームと並んで、ドイツも全3チームが残っているのだ。しかも3チーム全てが1位通過である。香川がエースであったドルトムント。内田が大活躍したシャルケなどだ。
 さて、この躍進ドイツで大流行しているのが、日本攻撃陣の移入。古い順から言うとこんな大盛況だ。高原、小野、長谷部、内田、岡崎、香川、そして乾、清武などが大活躍してきたのだが、それぞれがチーム攻撃組織の中核に座っている。世界的大躍進ドイツの日本攻撃陣好き! これは日本自身の躍進が近いことを示していると思われる。ただし、重大弱点があって、これが補えれば日本の世界ベスト10も近いはずだ。日本攻撃陣の躍進に比べて、ゴール前の弱さが突出しているのである。そこに希望の星、超新星が現れた。

 さて、強豪イングランドはサウザンプトンの吉田麻也。今やこのチームの守備の柱に座っている。確か五輪世代より1歳上だけとそんなに若いのに、これだけの実績を引っさげるに至った。守備に強いイタリア出身の監督・ザックの指揮する代表で不動のセンターバックを続けてきた。あの弱かったロンドン五輪代表の守備が、オーバーエージの吉田が土壇場で入ったことによって急に締まった結果、予想もできなかったスペイン撃破! そして、メキシコ以来のベスト4進出。これらのゲームで、吉田の指示、叱咤激励、声だしは本当に凄かった。ここから、代表でも最も若い彼が急に、守備陣を組織化するための叱咤激励を始めたのである。

 日本フットボールの近い将来はこうして、凄く有望だと言いたい。
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