右旋回甚だしい昨今の日本を、
ワシントン・ポスト紙始め多くの外国メディアは懸念たびたびも
日本のメディアは何を懼れてか、知らん振り。
そうした中で『中日新聞』(5日付)は、1面に次のような檄を掲げました。
●「こんなに怖い選挙はない」 社会部長 島田佳幸
=世論調査の結果をみると、比例で自民党に入れるとした人の三割弱が、
「憲法九条」の改訂には反対だと答え、実に半数近くが、将来的に「原発ゼロ」を求めているのである。
言うまでもないが、自民党は九条を変える、と宣言している。そして原発は維持していく立場だ。(略)
二度と戦争をしてはいけない、というのは無論、戦争に少しでも近づくことがないようにせよ、
というのが、先の大戦で途方もない犠牲を払って、日本が得た教訓だ。
戦後の日本はその教訓の上に築かれている。
さらに、あの原発事故は夥しい数の人から故郷を奪い、大事な国土の一部を放射能で汚して、
事実上、二度と人の住めない土地にした。(中略)
「何となく」は禁物だ。
この国の行く末、子どもらが生きていく国のありようをきめる投票。
そう考えれば、こんな怖い選挙はない。=
同日付特報欄は、「“落選運動”で選ぶのもアリ」
この脱原発議員を選ぶための情報サイトとしては
【総選挙で、グッバイ原発】
★「こんな怖い選挙はない」という『中日』に対して、『朝日』は同じく1面に「悩む選挙でよかった」という
政治部長の檄。その大要は=「わかりにくい選挙である」。しかし「朝日新聞は時々刻々起きる現象を、審判の材料として冷静に提供」するから、「幾多の争点から優先順序をつけ、総合力で選んでほしい」=というもの。
どちらが、より親しく、より身近かでしょうか。
ワシントン・ポスト紙始め多くの外国メディアは懸念たびたびも
日本のメディアは何を懼れてか、知らん振り。
そうした中で『中日新聞』(5日付)は、1面に次のような檄を掲げました。
●「こんなに怖い選挙はない」 社会部長 島田佳幸
=世論調査の結果をみると、比例で自民党に入れるとした人の三割弱が、
「憲法九条」の改訂には反対だと答え、実に半数近くが、将来的に「原発ゼロ」を求めているのである。
言うまでもないが、自民党は九条を変える、と宣言している。そして原発は維持していく立場だ。(略)
二度と戦争をしてはいけない、というのは無論、戦争に少しでも近づくことがないようにせよ、
というのが、先の大戦で途方もない犠牲を払って、日本が得た教訓だ。
戦後の日本はその教訓の上に築かれている。
さらに、あの原発事故は夥しい数の人から故郷を奪い、大事な国土の一部を放射能で汚して、
事実上、二度と人の住めない土地にした。(中略)
「何となく」は禁物だ。
この国の行く末、子どもらが生きていく国のありようをきめる投票。
そう考えれば、こんな怖い選挙はない。=
同日付特報欄は、「“落選運動”で選ぶのもアリ」
この脱原発議員を選ぶための情報サイトとしては
【総選挙で、グッバイ原発】
★「こんな怖い選挙はない」という『中日』に対して、『朝日』は同じく1面に「悩む選挙でよかった」という
政治部長の檄。その大要は=「わかりにくい選挙である」。しかし「朝日新聞は時々刻々起きる現象を、審判の材料として冷静に提供」するから、「幾多の争点から優先順序をつけ、総合力で選んでほしい」=というもの。
どちらが、より親しく、より身近かでしょうか。