中国共産党機関紙・人民日報系の「環球時報」は11日、
フィリピンの外相が南シナ海で領有権をめぐり対立する
中国の軍事力増強をけん制するため、
日本の再軍備を歓迎する姿勢を示したことに対し
「(第2次世界大戦当時に日本に侵略されたという)歴史を忘れ
(日本を巻き込み)中国に圧力をかけようとしている」と批判した。
「中国への恐れが、日本による戦時の野蛮な行為に対する記憶を抑圧し始めたようだ」
という中国外務省スポークスマンの発言も伝えた。
中国は13日、南京大虐殺から75周年を迎え、江蘇省南京市で午前10時(現地時間)
から大規模な追悼行事を開催した。
同じ時間、中国国家海洋局に所属する海洋監視用の航空機と海洋監視船4隻が
編隊を組み、日本と領有権を争う尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域に入った。
中国機が釣魚島の上空に入ったのは今回が初めてだ。
この2つの記事の裏にある中国の姿勢が興味深いです。
石原さんは寝た子を起こした、寝た子じゃなくて寝た龍を起こしてしまった。
そして今、石原さんと中国はお互いに利用しあっているという
なんとも皮肉な関係にあるようです。
日本を右へ右へと押しやっている一番大きな力は中国では?
フィリピンの外相が南シナ海で領有権をめぐり対立する
中国の軍事力増強をけん制するため、
日本の再軍備を歓迎する姿勢を示したことに対し
「(第2次世界大戦当時に日本に侵略されたという)歴史を忘れ
(日本を巻き込み)中国に圧力をかけようとしている」と批判した。
「中国への恐れが、日本による戦時の野蛮な行為に対する記憶を抑圧し始めたようだ」
という中国外務省スポークスマンの発言も伝えた。
中国は13日、南京大虐殺から75周年を迎え、江蘇省南京市で午前10時(現地時間)
から大規模な追悼行事を開催した。
同じ時間、中国国家海洋局に所属する海洋監視用の航空機と海洋監視船4隻が
編隊を組み、日本と領有権を争う尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域に入った。
中国機が釣魚島の上空に入ったのは今回が初めてだ。
この2つの記事の裏にある中国の姿勢が興味深いです。
石原さんは寝た子を起こした、寝た子じゃなくて寝た龍を起こしてしまった。
そして今、石原さんと中国はお互いに利用しあっているという
なんとも皮肉な関係にあるようです。
日本を右へ右へと押しやっている一番大きな力は中国では?