予告したエントリーを延ばし延ばしにして、香川のニュースばかりを済みません。何せ、予告した方は大変難しい「大風呂敷」。こちらはすぐにでも書ける「報告文」。大風呂敷の勉強に励んでいる合間の脱線、休息だということで、ご容赦を。
ここまで何回も書いてきたとおりに、香川は速いパス交換連係で得点するタイプ。しかも、その最新式やり方です。クリロナやイブラとは違うのです。ところが、マンチェスターには、ルーニーとファンペルシー以外は、このタイプが前衛の方に居ないし、連係作りにも時間がかかってきたということでした。しかもこの連係作りでも、ルーニーと香川が入れ替わりに故障したりで、案外時間が使ってなかった。ここにきて、ファーガソンとルーニー、そして香川の言葉を聞いてみると、来年に向かってさらにどんどん良くなっていくはず。
まず、ここまでどんな批判にも香川をかばい続け、使い続けてきたファーガソンが、上の通りに語ってきました。彼がパス交換得点のタイプであること。回りが彼に合わせられなくって、宝の持ち腐れになっていること。彼がよい位置にいるのに回りが彼を見ていなかったり、適切なパスを彼に出す力がなかったり。少なくとも、何人かは彼に合わせられるようになったのでやっと良くなったが、来年はもっともっと得点が増えていくだろうと。このようなことを語っています。
香川はこう言っていました。
「ルーニーとファンペルシーが僕をしっかり見てくれるようになったので、得点できるようになった。3人でしっかり、特別にパス交換の練習をしているしね」
香川のこの証言をルーニーもしっかり裏付けてくれています。
「彼はこれくらいは十分にできるのだ。本当によいプレイヤーだ。しかも、守備もするし、他人にも点を取らせるパスを出すという意味で、とっても良いチームプレイヤーなのだから感じがよい。みんなが彼の3得点を喜んでいるよ」
ルーニーのこの言葉に、僕はこんな感じをどうしても抱いてしまう。「過去に同僚として一緒にプレーしたクリロナとは全く違うタイプなんだ」と。ちなみに、イングランドの他チームはいざ知らず、マンチェスターがクリロナをとることは余ほどのことがない限りないと思う。これはちょうど、バルセロナがイブラやエトーを放出したのと同じ事なのだ。現代サッカーでは、守備をせず、自分より良い位置にいる他人にパスを出さない選手は好かれないし、どれだけ得点してもそれだけのこと。チームへの害の方が大きいのだと思う。
ちなみに、香川加入直後既ににルーニーはこういう香川を見抜いていた。こんな言葉を発していたのだから。「この選手の加入は、これで僕の得点も相当増えそうだ」。
観ているが良い。これから、ファンペルシーだけでなく、ルーニー、香川と3人が得点していくチームになる。これが完成すれば(今年は無理かも知れないが)来年には、クリロナとベンゼマを筆頭とした他選手との矛盾が噴出せざるをえないリアルマドリッドに勝つチームが出来上がるだろう。クリロナが居る矛盾を、今はモウリーニョがその強権で抑えているだけだと思う。モウリーニョのチーム作りは、これからいつも破綻を来すような気がする。ちなみに、モウリーニョがマンチェスターの監督になることはないと、これも予言しておきたい。マンチェスターの次期監督は、今であれば、トットナムのビラスポアスか、香川の師匠クロップだと観測してきた。
ここまで何回も書いてきたとおりに、香川は速いパス交換連係で得点するタイプ。しかも、その最新式やり方です。クリロナやイブラとは違うのです。ところが、マンチェスターには、ルーニーとファンペルシー以外は、このタイプが前衛の方に居ないし、連係作りにも時間がかかってきたということでした。しかもこの連係作りでも、ルーニーと香川が入れ替わりに故障したりで、案外時間が使ってなかった。ここにきて、ファーガソンとルーニー、そして香川の言葉を聞いてみると、来年に向かってさらにどんどん良くなっていくはず。
まず、ここまでどんな批判にも香川をかばい続け、使い続けてきたファーガソンが、上の通りに語ってきました。彼がパス交換得点のタイプであること。回りが彼に合わせられなくって、宝の持ち腐れになっていること。彼がよい位置にいるのに回りが彼を見ていなかったり、適切なパスを彼に出す力がなかったり。少なくとも、何人かは彼に合わせられるようになったのでやっと良くなったが、来年はもっともっと得点が増えていくだろうと。このようなことを語っています。
香川はこう言っていました。
「ルーニーとファンペルシーが僕をしっかり見てくれるようになったので、得点できるようになった。3人でしっかり、特別にパス交換の練習をしているしね」
香川のこの証言をルーニーもしっかり裏付けてくれています。
「彼はこれくらいは十分にできるのだ。本当によいプレイヤーだ。しかも、守備もするし、他人にも点を取らせるパスを出すという意味で、とっても良いチームプレイヤーなのだから感じがよい。みんなが彼の3得点を喜んでいるよ」
ルーニーのこの言葉に、僕はこんな感じをどうしても抱いてしまう。「過去に同僚として一緒にプレーしたクリロナとは全く違うタイプなんだ」と。ちなみに、イングランドの他チームはいざ知らず、マンチェスターがクリロナをとることは余ほどのことがない限りないと思う。これはちょうど、バルセロナがイブラやエトーを放出したのと同じ事なのだ。現代サッカーでは、守備をせず、自分より良い位置にいる他人にパスを出さない選手は好かれないし、どれだけ得点してもそれだけのこと。チームへの害の方が大きいのだと思う。
ちなみに、香川加入直後既ににルーニーはこういう香川を見抜いていた。こんな言葉を発していたのだから。「この選手の加入は、これで僕の得点も相当増えそうだ」。
観ているが良い。これから、ファンペルシーだけでなく、ルーニー、香川と3人が得点していくチームになる。これが完成すれば(今年は無理かも知れないが)来年には、クリロナとベンゼマを筆頭とした他選手との矛盾が噴出せざるをえないリアルマドリッドに勝つチームが出来上がるだろう。クリロナが居る矛盾を、今はモウリーニョがその強権で抑えているだけだと思う。モウリーニョのチーム作りは、これからいつも破綻を来すような気がする。ちなみに、モウリーニョがマンチェスターの監督になることはないと、これも予言しておきたい。マンチェスターの次期監督は、今であれば、トットナムのビラスポアスか、香川の師匠クロップだと観測してきた。