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サウジ戦 1970

2016年11月18日 04時07分59秒 | Weblog
色々あったハリル率いる代表も前半戦の折り返しのこの試合を順当に勝利し、少しは落ち着くだろう。本田、香川、岡崎に代わり、大迫、久保、清武を起用。好調原口とこの3人の前線は機能した。
何回か指摘したが、大迫が入るとボールは収まる。これが岡崎のトップとの違い。岡崎は収めるタイプじゃないしそれをやろうとしても技術が足りない。だから、岡崎をトップに起用するとその後ろに(所謂トップ下)ボールを収めるタイプが必要になるが、これまでのようにそこに香川を置けば、香川自体ボールをはたくタイプだからさらに落ち着かなくなる悪循環だった。しかし、大迫で問題は解決。
だから本田を外すことも出来た。今まではセンターでキープ出来ず本田がサイドでキープする形しか機能しなかったのが大迫の技術でセンターでのキープに移行する。両サイドの原口、久保がダイアゴナルの動きでペナ内を撹乱する。岡崎、香川じゃ不可能なプランが可能になった。代表はこれでよい。
岡崎は守備要員で使えばいい。サイドで活きない香川は外し、本田もコンディション次第で呼べばいい。
トップ下の序列は、清武がレギュラー。後はドングリ。コンディション次第だな。逆に言えば、一見層が厚そうに見えたトップ下も意外に大したことが無いとも言える。若手はチャンスだよ。大迫がいる間にポジションを奪え。相手が香川ならイケる。
さて、課題の守備陣だが失点したとはいえ、これまでよりはかなり落ち着いた守備を見せてくれた。ここにも大迫がトップに入ることの効果があった。何より香川のような変なボールの失い方はしない。だから守備陣も先が読める。更に、原口、久保の両サイドがきっちり相手に着いて行く。この連携で後ろは落ち着く。長友も復帰し、この予選最も安定した守備が見れたのは良かった。この流れはキープしたい。
ひとつだけ心配があるとすれば、これから香川がドルトムントでまさかの活躍を始めた場合w、それでも代表には呼ばないように。ひとつも機能しないから。だったら、武藤や宮市の方がよほど機能するから。
というわけで今のところ最終予選ベストゲームでした。
コメント (9)
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