米国のトランプ大統領が、慶尚北道星州郡(キョンサンプクト・ソンジュグン)に配備された高高度防衛ミサイル(THAAD)と関連して、「THAADは10億ドル(約1兆1300億ウォン)のシステムだ。韓国がTHAADの費用を払うのが適切だと韓国側に(すでに)通知した」と話した。
「よたよたランナーの手記」(195) 「一念発起」の勧め 文科系
15日に久しぶりのジム・マシンで30分2回8・8キロ走ったと前回に書いた。それ以降、18日8キロの外走り、23日同5・5キロ、27日にはジム・マシン8・7キロとやった。
27日には、ウオームアップ緩走を入れた前半が4・3キロまで行けた。この4・3キロは手帳記録を見ると去年8月18日以来のもので、9キロ時以上でかなり走っていたということ。9キロ時辺りの心拍数も、150以内に納まるようになってきた。これだけ間遠に走ってもこういう結果だから、1年前からの前立腺癌治療とかその後の盲腸手術とかによる停滞を脱した上り坂が続いているようだ。今は、時速10キロでも継続できそうに感じている。ただ、間遠に走っているとか、継続速度を上げないようにしているとか、これはやはり「アスリートは早死にする」を意識してのこと。このことがどうも身体、走力そのものにも意味が大きいようなのだと、そんな気もしている。
「59歳から発心したランナーが、76歳で1時間9キロ走っている」というと走れない人には大変驚かれるが、本当に他人が思うような大変なことではないというのが僕の実感。人は、単純に無理だと思い込んでいるだけ。
ギター演奏にしてもランニングとかロードレーサーにしても、いくらでもその腕前(脚前)の向上、維持の術はあるものだ。すべて、自己の現状分析をしっかりとやって、順を追ってレッスンを積むだけと、これがまた実感。
ただし、日本の中年以上の男性は女性に比べて決定的にこれが不足している。「一念発起」。何かでこれができないことが、平均寿命の大きな差になっていると、これも僕の実感。高齢男性の寿命は、はっきり言って二派に別れるのではないか。活動年齢が平均女性よりも高い人と、70で終わる人と。今まではこの後者が多いから女性よりも5年以上も寿命が短くなていたのではないか。
15日に久しぶりのジム・マシンで30分2回8・8キロ走ったと前回に書いた。それ以降、18日8キロの外走り、23日同5・5キロ、27日にはジム・マシン8・7キロとやった。
27日には、ウオームアップ緩走を入れた前半が4・3キロまで行けた。この4・3キロは手帳記録を見ると去年8月18日以来のもので、9キロ時以上でかなり走っていたということ。9キロ時辺りの心拍数も、150以内に納まるようになってきた。これだけ間遠に走ってもこういう結果だから、1年前からの前立腺癌治療とかその後の盲腸手術とかによる停滞を脱した上り坂が続いているようだ。今は、時速10キロでも継続できそうに感じている。ただ、間遠に走っているとか、継続速度を上げないようにしているとか、これはやはり「アスリートは早死にする」を意識してのこと。このことがどうも身体、走力そのものにも意味が大きいようなのだと、そんな気もしている。
「59歳から発心したランナーが、76歳で1時間9キロ走っている」というと走れない人には大変驚かれるが、本当に他人が思うような大変なことではないというのが僕の実感。人は、単純に無理だと思い込んでいるだけ。
ギター演奏にしてもランニングとかロードレーサーにしても、いくらでもその腕前(脚前)の向上、維持の術はあるものだ。すべて、自己の現状分析をしっかりとやって、順を追ってレッスンを積むだけと、これがまた実感。
ただし、日本の中年以上の男性は女性に比べて決定的にこれが不足している。「一念発起」。何かでこれができないことが、平均寿命の大きな差になっていると、これも僕の実感。高齢男性の寿命は、はっきり言って二派に別れるのではないか。活動年齢が平均女性よりも高い人と、70で終わる人と。今まではこの後者が多いから女性よりも5年以上も寿命が短くなていたのではないか。