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「よたよたランナーの手記」(191) 文科系

2017年04月02日 07時50分42秒 | スポーツ
「よたよたランナーの手記」(191) この連載の過去内容   文科系

 この連載は、これの前の「不整脈ランナーの手記」と合わせれば、200回を遙かに超えるもの。ここには、高齢発心ランナーに関わりがあるいろんなことが書いてある。そしてこの全てが、グーブログ編集部のバックナンバーとして残っていて、ここの読者はいつでも取り出せる。
 まず、僕がランナーを始めたのは59才から。それで今に至る体験が書いてあるから、中高年ラン発心者には全て参考にしていただける。その間に、こんな多くのことがあった。

 走り始めて1年ほどで不整脈が発見されたから、これを巡る出来事の数々。僕はこれらの知恵でもって、現在なお走れているわけだ。ついては、ランナーによく起こると心臓専門医が告げた不整脈から慢性心房細動。そのカテーテル手術2回と、その前後3年間のラン完全空白からの復活。これらの経歴から得た体験的知識として、こんなことがある。

 高齢者でもこうやれば走れるようになるという知識。3年間のブランクがあった71才時に再び走れるようになって今76歳でこう走れているのは? 不整脈があって、やがてワーファリンを飲む体にならないためには。ちなみに、現在の僕はワーファリンの類を全く飲んでいない。人が走れるということはそもそも、どんな身体を作れて、血流、酸素吸収能力がもたらすいろんな若さにどう繋がっているか。等々が書いてある。もちろん、ランナーに必須の、特有の老化防止対策、活性酸素対策も。

 僕は、ほぼ走ってきた間中、心拍計をつけていた。これは、初めの頃から不整脈が発見されたからだ。これが発見されて以降でもカテーテル手術を経て15年以上走ってきたわけで、これは対策さえきちんと科学的行えばこんなことも可能だという実験とも言える。なんせ、医者の制止を個人的に進めた科学的対策で乗り切って、3年間のブランクからラン復活を医者に認めさせた身なのである。この対策の中心的武器が、装着してきた心拍計だ。走行中も常時これを確認しながら走っていれば、自分の身体について医者以上に詳しくなるという理屈である。

 200回を優に越えるこの連載内容は、多くの様々なランナーが活用していただけると信じつつ書いてきた積もりだ。よろしくお願いいたします。
コメント (3)
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