『 Unknown (Unknown)2018-09-17 17:11:43
長々と書いたり、箇条書きにしたり、
色々やっているけど、
「開戦準備が始まってしまえば、その後の、どんな交渉も言動も関係ない!。故にハルノートも・・!」
てのが、文ちゃん論の正体。
でも、どうしても、僕には。そうは思えないんだよね。
一方で、戦う為の準備もしつつ、もう一方で、ギリギリまで、交渉するってのが、国家間の瀬戸際交渉ってものじゃない?
「結局、開戦したじゃないか」と、突っ込まれると、弱いけど・・でも、それで、ギリギリ回避できた戦争もあると思うし、
ギリギリまで、戦争回避に努力した人達を無意味とは思わない。
そうした人達に、冷水あびせた「ハル、ノート」て、どうよ?と思うね。』
『 Unknown (Unknown)2018-09-17 19:05:22
「それが、全て」なんて、最初から言っていない。
でも、ハルノートは、関係あったかもね。
ハルノートに関して、もっと、調べてみるべき。』
『 これもまー・・・応えを (文科系)2018-09-18 10:20:05
これもまー、答えは必要と判断した。が、当時の状況、史実が名無し君の言い分全てを否定している。
①『戦う為の準備もしつつ、もう一方で、ギリギリまで、交渉するってのが、国家間の瀬戸際交渉』
9月の御前会議で、開戦第一、交渉第二と決めている。次の11月御前会議では、「12月初旬開戦の決意で、作戦準備完整」となっていった。ここらの時点ではもう、交渉のコの字も話し合われては居ない。(戦争準備ではなく、「作戦準備完整」となっているのも要注意!)
②そもそも10月16日に、近衛内閣が退いて、18日に東條軍人内閣が生まれた時からはもう、すっかり臨戦態勢に入っていったということだ。近衛内閣は交渉を優先していたのだから。9月御前会議において天皇の発言で①のように開戦優先となったときが決定的だったということだろう。
③交渉をするも何も、日本側は既に、中国利権を何も手放す気がないと決めていた。
よって、11月末に届いたハルノートなど一切意味がない。そうしたのは当時国連を脱退していた国際的無法国家日本の方なのであって、アメリカ、ハルノートなどが悪いわけでは全くない。国連を脱退していた分、今の北朝鮮よりももっと交渉の相手などにはなり得なかった。
だからこそ今のアメリカが国連無視をしたり、日本の軍事、外交がそのアメリカと同調するという情勢が嘆かわしいのである。』
長々と書いたり、箇条書きにしたり、
色々やっているけど、
「開戦準備が始まってしまえば、その後の、どんな交渉も言動も関係ない!。故にハルノートも・・!」
てのが、文ちゃん論の正体。
でも、どうしても、僕には。そうは思えないんだよね。
一方で、戦う為の準備もしつつ、もう一方で、ギリギリまで、交渉するってのが、国家間の瀬戸際交渉ってものじゃない?
「結局、開戦したじゃないか」と、突っ込まれると、弱いけど・・でも、それで、ギリギリ回避できた戦争もあると思うし、
ギリギリまで、戦争回避に努力した人達を無意味とは思わない。
そうした人達に、冷水あびせた「ハル、ノート」て、どうよ?と思うね。』
『 Unknown (Unknown)2018-09-17 19:05:22
「それが、全て」なんて、最初から言っていない。
でも、ハルノートは、関係あったかもね。
ハルノートに関して、もっと、調べてみるべき。』
『 これもまー・・・応えを (文科系)2018-09-18 10:20:05
これもまー、答えは必要と判断した。が、当時の状況、史実が名無し君の言い分全てを否定している。
①『戦う為の準備もしつつ、もう一方で、ギリギリまで、交渉するってのが、国家間の瀬戸際交渉』
9月の御前会議で、開戦第一、交渉第二と決めている。次の11月御前会議では、「12月初旬開戦の決意で、作戦準備完整」となっていった。ここらの時点ではもう、交渉のコの字も話し合われては居ない。(戦争準備ではなく、「作戦準備完整」となっているのも要注意!)
②そもそも10月16日に、近衛内閣が退いて、18日に東條軍人内閣が生まれた時からはもう、すっかり臨戦態勢に入っていったということだ。近衛内閣は交渉を優先していたのだから。9月御前会議において天皇の発言で①のように開戦優先となったときが決定的だったということだろう。
③交渉をするも何も、日本側は既に、中国利権を何も手放す気がないと決めていた。
よって、11月末に届いたハルノートなど一切意味がない。そうしたのは当時国連を脱退していた国際的無法国家日本の方なのであって、アメリカ、ハルノートなどが悪いわけでは全くない。国連を脱退していた分、今の北朝鮮よりももっと交渉の相手などにはなり得なかった。
だからこそ今のアメリカが国連無視をしたり、日本の軍事、外交がそのアメリカと同調するという情勢が嘆かわしいのである。』