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喜寿ランナーの手記(263)LSD、90分12・5キロ  文科系

2019年09月03日 10時09分59秒 | スポーツ
 24日8・9キロ、26日9・1キロと来て、29日が9・3キロ。ここで最近には珍しく中3日休みを置いた2日には完全LSDで、標記のように走った。LSDというのは言うまでもなく、マラソン上達理論の要。長時間(ロング)、ゆっくりと(スロウ)、長い距離(ディスタンス)を走るのが、心肺機能向上に最も良く、心肺機能こそマラソンで最も大事なことという理論である。僕の場合、自分の最高持続スピードの7~8割ほどで走っている。
 あとは出来るだけ毎日走って、ポリフェノールを摂ることかな。これは、ランナーが走るほどに酸素とともに取り込んでしまう人間最大の細胞老化物質・活性酸素対策。この活性酸素を中和してくれるのである。この対策を知らぬと、走るほどに細胞が早く老化していくことになる。いわゆる「アスリートは早死にする」と医者が言う理屈だ。走るほどに早死にしてはダメでしょうというわけだ。

 さて、ジムマシン30分を3回やったというのは僕としてほとんどないことで、それだけ身体が調子よかったのだろう。ただ、10・5キロ時などもかなりやったから、インターバルトレーニングの意味もあったはずで、ちょっと強くなった気分。後の疲れも、この分では全く残っていない感じ。こういうことでも何かちょっと強くなったように思う。

 と、ここまでは2日に書いたことだが、今日3日になってこんな疲労感が出てきた。脚にきつい負荷をかけた時に出る、筋肉痛一歩手前のような感じが。これはただし、ごく軽い健康な痛だるさのようなものであって、僕の経験では最近使っていなかった強度に筋肉が進化する兆候とも思えるもの。

 ただ、インターバルトレーニングなどでスピードを急に切り替えるときに両脚のバランスに苦労するのは、どうも左脚を蹴る筋肉の方がやや弱化しているせいらしい。高速で目一杯蹴って走ると、フォームが安定してくるのが分かるのである。そのときは実に楽しい。腕を特に後ろへはしっかりと振って、蹴ったその脚を骨盤からのように前に振り込んで行く・・・。これが好調の時の走りは、まさにランニングハイだといつも思うことだ。
 良いインターバルトレーニングが出来た。
コメント (3)
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