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日本サッカー史に燦然、長谷部誠の金字塔  文科系

2019年09月07日 13時08分39秒 | スポーツ
 長谷部誠が、日本サッカー史上に燦然と輝く3本の指に入るのは間違いなしの選手ということを書いてみたい。おそらく中田英寿と同じほどの実績だが、これが29歳で引退したヒデよりもずっと長く続いているという意味では、さらに偉大とも言える。
 マスコミも、こういう記事をどんどん書いてほしい。新人のニュースとか、「犬が人を噛むよりも、人が犬を噛む方がニュースになる」流儀ではなく。

①何よりもこれ。南ア、ブラジル、ロシアと、W杯3大会の連続キャプテン、中心選手。これは奇しくも、フランス、日韓、ドイツと3大会中心選手であったヒデのあとをそのまま継いだ形になっている。

②ドイツの実績がまた、当時世界で突出していたイタリアでヒデが挙げたそれに匹敵する。渡独後2年目に、リーグ優勝と同時にキッカー誌ベストイレブン。35歳の今年も、チーム防御の中心選手として『kicker』誌選出のベスト11。また今年は、ベスト4に入った欧州リーグ杯の戦いにおいて、欧州サッカー連盟(UEFA)が選ぶヨーロッパリーグ(EL)の優秀選手にも選出されている。

③また、35歳になった今もドイツの名門フランクフルトのフィールド上の監督といわれるほどの役割を果たしている選手であり続けている。攻撃的中盤選手だけが世界で活躍できた日本にあって、これはイングランドの吉田麻也と並んで希有な実績と言えるのではないか。


 長谷部誠、1984年生まれの35歳。できるだけ長くプレーし続けてほしい名選手である。そして、まだまだ続けられると思われるほど、チームの信頼が厚いようだ。ちなみに、そんな彼が熱心に語った言葉にこんなのがあった。
『これはしっかり書いておいてください。中田ヒデさんには是非、日本のサッカー界に復帰してきてほしい』
 ヒデの引退が、2006年ドイツ大会終了後。長谷部の代表初選出がこの年の1月だから、長谷部はヒデをしっかりと観察して、非常に多くのことを学んだに違いないのである。世界的に大成する名選手は、若い頃に出会った世界的名選手をよく観察し、そこから学ぶ目を持っているものだ。ちょうど中田ヒデが16歳の頃だったか、ナイジェリアのカヌーと戦ってすごいショックを受けたあと、彼と自分なりに対抗できる日を夢見てあれこれと考え、種々励んできたように。
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喜寿ランナーの手記(264)足底筋膜炎は怖い!  文科系

2019年09月07日 09時08分03秒 | スポーツ
 初めての、気になる「故障」

 前回のエントリーのあと、最近ちょっと感じ始めていた「故障」箇所がやや重くなったようだ。ランナー20年近くで初めて痛んだ箇所とあって色々調べてみると、足底筋膜炎がカカトの方ではなく、土踏まず前方に出ているらしい。朝起きた時に特に出るから、そういう診断でまず間違いない。胃がんの疑いからの検査入院・ブランクのあと、ちょっと攻めすぎたかもしれない。
 やはり氷で冷やすいわゆるアイシングで痛みが和らぐようだが、医者に行った方がよいと考えていた。まー先は長いのだから、病院へ行ってこよう、と。

 医者に行ってきた

 左足裏の痛みで、整形外科に行ってきた。やはり、足底筋膜炎と診断。それもよくあるカカトの方ではなく、土踏まずの前のほうで横全体に痛みが出るもの。初めて知ったことなのだが、足裏全体の縦の「土踏まずアーチ」のほかにもう一つの足アーチがあるのだそうだ。親指の下のボシキュウで横断線を引いた横部分にも小さいがアーチがなければならないのが、僕の場合そこで足が狭くてアーチができにくいから、痛くなり易いとのこと。
 下部にパッドがついた小さなサポーターをその部分に巻いてくれたが、随分歩きやすいのである。そして、走るときはこれを外して、インソールを入れて走れとか、足前部のストレッチのやり方、足で「グーパー体操をやれ」などを指示されてきた。
 目からうろこ、餅は餅屋、である。そして、本当に救われた思い!

 ランナー断念が多い故障

 この故障によってランナー断念に追い込まれた同じジムの友人が2人いる。1人は40前バリバリの壮年ランナーU君。今1人の3つほど先輩のMさんはホノルルマラソンの常連で、若い頃から70代半ば過ぎまで走ってきたのに、この故障によって残念、リタイアーした。2人とも土踏まず末端からカカトにかけて歩けないほどの痛みと語っていた。こういう痛みを抱えながら走るとこうなると知っていたからこそ、僕は早めに病院に行けたのである。そして、「餅は餅屋」という格言通りに、いろんな対処法があると知ることができた。
 ただそれも、早期発見早期治療だけがランナーとして命拾いの道であるらしい。僕の場合はおそらく、一週間の休養で済むと思う。医者もそんな感じだった。ただこれも、ストレッチなどの言われた指示をしっかり守ってのことだろう。
コメント (2)
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