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大統領選挙前でホッ、イラン  文科系

2019年09月20日 03時34分57秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 サウジの主要油田へのドローン攻撃で、一時はイラン戦争へと急展開した感があった。が、大統領選挙前で助かったというべきかも知れない。対イラン(戦争)有志国募集も、英、豪、サウジ、バーレーンぐらいしか応えがないようだし・・・。

 さて、イラン情勢をいろいろ読んでみると、イスラエルとサウジとがどうも懸命に火を焚き付けて来たようだ。強権的国王政治を守りたいサウジにとっては、王制打倒から民主制を敷き始めたイラン(とその周辺への影響と)をどうしても切って捨てたいのだろう。そんなサウジの世界一生産量の原油とアメリカの原油=ドル世界体制死守とが結びついて、イランが目の敵にされてきたということではないか。そんな風に理解しなければ、イランへの米・サウジらの長年の憎しみのようなものは理解できないのである。ちなみに、アメリカにはこう言いたい。
『マドゥロ・ベネズエラの「独裁」を問題にする暇があったら、サウジの王制独裁はなぜ問題にしないのか!』

 とは言え、今回のサウジの主要油田炎上をもたらしたドローン攻撃は、アメリカとサウジにとって極めて深刻なものであるらしい。アメリカがその最新兵器輸出ぐるみで指南して来たサウジの国防体制が、随分もろいものだと証明された形になったからだと、ここが強調されている。言ってみるならば、高価な「ミサイル防衛システム」が何の役にも立たなかったのである。ドローンに対する防衛システムが存在しないって、まるで新型の竹槍に対して大将周辺の強固な守りも、大将自身の高価な鎧も全く役に立たなかったというような。だから、アメリカの「報復」は極めて猛々しいものになるはずだった。

 さて、世界の「戦争現実」をその最先端で前衛的に創り出しているようなこの中東・イラン情勢は、一体どこまで深化していくのだろう。怖くて仕方ない。イランでは数十万の死者とか、アメリカの金のない若者もまたまた多数死ぬのだし、イラクやアフガン同様に大量の難民が生み出されて世界を揺るがせるのだろうし・・・。日本にも「有志国」が連呼されることになるのだろうし。
コメント (3)
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喜寿ランナーの手記(266)またゼロから  文科系

2019年09月20日 03時22分38秒 | スポーツ
 足底筋膜炎は治ったが、腰痛

 足底筋膜炎(カカト側と土踏まず前方との痛みがあるが、僕は前の方の)は、ほぼ治った。小さな痛みでも意外に重いものだと分かったから、今後要警戒である。ところが、これに気を取られてあせって走りすぎたのか、12日木曜日に左腰を痛めてしまった。それで、一昨日18日まで金~火と5日間休み。まー年寄りの冷や水を自分にぶっかけた形である。この18日は、3・9と4・2キロの8・1キロを走った。こんなスピードでも左足首がちょっと痛い時があったというように、筋肉系統がかなり弱っていると分かったのは、成果か残念か?

 走れる程度の故障

「走れる程度の軽い故障」って、身体に警告をもらったということであって、残念ではなく成果と考えることもできる。その部分を強化すればもっと走れるという現状認識をもらえたという成果だ。しかも、左足の足底筋膜炎の休養のあとの回復に立ち上がるときとは、少し無理をするだけでも、左足に故障が起きて当然。これだけで済んで良かったというもの。年寄りって、こういう考え方でもしなければ、走り続けることなどできないだろう。

 今後の方向

 まーゆっくりと、1時間で1日百メートルずつ増やしていくようなつもりでやっていこう。これなら、中1日置きで十分どころか、時に毎日でも走れるはずだし、心臓・血液の回復狙いにもなる。腰の故障休養中には水泳を入れることもやってみたし、今日などはロードレーサーを10キロほど転がしてきた。いずれも、筋肉を和らげ、強化する狙いである。
 涼しくなって、今日のロードレーサー途中の信号待ちなどで秋の美しく高い空を見上げていたら、いつものようにまだまだ元気で生きていたいなどと思ったところだ。
コメント (2)
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