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米政府9・11『報告』は偽りと、また一つ   文科系

2019年09月13日 17時43分58秒 | 歴史・戦争責任・戦争体験など
 一昨日11日はアメリカを揺るがせた「9・11『テロ』」の18周年。この事件、未だに政府解明内容自身が陰謀という説が後を絶ちません。そういう疑惑の焦点は、常にここ。
「飛行機がぶつかっただけでビルの鉄骨すべてが、あのように『一挙に』メルトダウンするわけがない」
「あれだけのアメリカ屈辱事件なのに、FBIとかCIAとか安保・治安・情報当局などの担当者が誰1人とがめられていないのはなぜなのか?」
 そういう政府解明への最新の権威ある反論を「マスコミに載らない海外記事」のサイトから転載してみました。


【 瓦礫と化したWTC7ビル崩壊の公式説明 2019年9月4日 Paul Craig Roberts

 リロイ・ハルシー博士、Zhili Quan博士と、南京科学技術大学土木工学学科の肖鋒Feng Xiao教授が率いるアラスカ大学の土木・環境工学部の研究チームが、昨日公式コメントとして、2001年9月11日のワールド・トレードセンター第7ビル崩壊に関する彼らの四年にわたる研究の調査結果を発表した。これは建物崩壊に関する初めての科学的調査だ。以下が結論だ。
 「我々の研究の主要結論は、崩壊を調査した国家規格研究所や民間エンジニアリング企業の結論に反して、火事は、9月11日にWTC7の崩壊を起こしていないということだ。我々の研究の第二の結論は、WTC7の崩壊が、建物の全ての柱のほぼ同時の崩壊を伴う全体的崩壊だったということだ。」
 三点に注目願いたい。(1)イスラム教テロリストのせいにされた建物の破壊の本当の調査には18年を要した(2)「建物の全ての柱のほぼ同時の崩壊」が起こり得る唯一の方法は制御倒壊だ、そして(3)この注目に値する調査結果は売女メディアは報じない。
(中略)

http://action.ae911truth.org/o/50694/t/0/blastContent.jsp?email_blast_KEY=1403010
 フランクリン・スクエア・マンソン消防区域のこの決議に注目願いたい。
 2001年9月11日の攻撃は、フランクリン・スクエア・マンソン消防署と、密接かつ永久に結びついている。
 2001年9月11日に、ニューヨーク市のワールド・トレードセンターで活動する中、ニューヨークのフランクリン・スクエア・マンソン消防署フック・アンド・ラダー第一部隊、バッジ番号290の消防士トーマス・J・エッツェルが、他の2,976人の緊急時応対者や一般人とともに、業務遂行中に死亡した。
 フランクリン・スクエア・マンソン消防署のメンバーは、ワールド・トレードセンター現場で、救出と復旧作業と清掃を支援するよう要請されたが、現場にあった致死毒素を吸い込んだ結果、彼らの多くが生命にかかわる病気で苦しんでいる。
 フランクリン・スクエア・マンソン消防区域の消防審査会は、2001年9月11日のワールド・トレードセンターでの訴追されない連邦犯罪を訴えるニューヨーク南地区連邦検事への請願の重要さと切実さを認め、連邦検事に対し、アメリカ憲法と合州国法典18.SS3332(A)に従い、特別大陪審に請願書を提出するよう要求する。
 当該請願書で提出された確かな証拠は、飛行機とその後の火事だけでなく、事前に仕掛けられた爆発物、および/あるいは発焼剤が、当日亡くなった被害者の圧倒的多数を殺害した、三棟のワールド・トレードセンタービル崩壊を引き起こしたことをいかなる疑いの余地もなく明示している。
 9/11犠牲者、彼らの家族、ニューヨーク市民と我が国は、2001年9月11日攻撃に関連するあらゆる犯罪が完全に調査され、責任ある全員に公正な裁きを受けさせるに値する。
 よって、フランクリン・スクエア・マンソン消防区域消防審査会は、あの恐ろしい日の出来事をめぐる完全な真実を調査し、暴露する他の政府機関によるあらゆる努力と同様、完全に包括的な連邦大陪審調査の全面的支持と、2001年9月11日の攻撃に関連する全ての犯罪の起訴を決議する。


 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。】
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今、ブログ討論への戒めとして   文科系

2019年09月13日 16時50分43秒 | その他
 ブログも当然、討論の場所。それも、認識を深めるべき討論の場所のはず。すると、当然、それに相応しいやり方があるというもの。それはやはり、学問研究やその討論のやり方を見習うというか、それに準じるやり方が良い。そんな観点から、名無し君にお答えした拙稿を改変してここに再掲してみます。大事なことなので・・・。 


 皆さんに、名無し君コメントがいかに悲しいものかを示してみたい。僕が書いている、信頼できる良い文を書くこと、そのための方法について最も大事なことが全く理解できない、無知・無理解があります。

 まず、「相当先の話」と「足下の問題」との関係。これは単に時間的な後先などと言う問題などでは全くなくって、思考、論理の問題だということが分かってもらえなかったということ。会社などでいう、長期方針と目先の明日の仕事との区別のような。方針、思考上の目先は、すべからく中長期方針(の思考)を実現するため、これに縛られてあるもの。この区別をしたことがなく、長期目標と今の仕事との区別もつかない思考、論理もあるとは知っていたが・・・情けない。
 もっと言えば、社会のことで理念、目標など中長期問題を見たり考えたりしたことはほとんどないらしく、単なる「今の現状社会で基本すべて結構」という保守、それも言葉通りのそれだけの頭脳を示していないだろうか。
 すると当然、反論コメントはこんなのばかりになるはずだ。
①相手の言い分の中心点は何も語れず、枝葉のところで「矛盾している」とかのあら探しか揚げ足取り「反論」だけ。
②反論の一助として「これを読め」とよく言ってくるが、それについては以下。
③というような反論しかやってこないのに、ご本人は何か気の利いたことを語っているつもりだから、困ってしまう。

 さて上の②である。現職アメリカ大統領を筆頭としてフェイクニュースがあふれている今、彼の以下の言葉は極めて重要である。
『読めと言われたネタは、絶対読まない宣言の文ちゃん』
 別のところでも述べたように、社会や人間の明日を語る人文社会系の学問・討論では、信頼に足る文献こそエビデンス。フェイクニュース大はやりの昨今では、実証的に見える歴史知識でさえ、誰の本から取ったものかは、極めて重要なことなのだ。僕が彼に返したのはそういうことで、何の信頼もついて回らないどころか、著者さえ書いてないただのネット文章を読めと言われて誰が読むかという話である。
 それも自分が要約なり何なりしてみせればよいのに、その努力もできないらしくてこれを省いてしまって、他人に「あれ読めこれ読め」とネトウヨ文献のすすめが右翼の専門。 そんな人々に返した言葉を、すべての文献を僕が否定してきたと彼が曲解・断言していると、そんな馬鹿馬鹿しいお話でした。彼がチョムスキーとかケインズ、ラッセルの文章とか、森嶋通夫、進藤榮一、孫崎享の文章とかを名前付きで指定してきたら当然読みますよね。というように、人が薦める文献によってその人の言い分の質、思考の深さ、知性程度自身さえも分かる人には分かってしまうというのが、学問の世界。普通の討論でも信頼に足るものにしようとしたら、できるだけこの学問手法を踏まえるべきだと、僕は言ってきたのでした。

 なお、文献の献って、賢ともかくのだそうで、「研究資料になり得ru+もの」のことなんです。広辞苑にそうありました。

 さて、以上は当然ご当人には馬の耳に念仏、蛙の面にナントカ。これは百も承知で書いたこと。だが、真剣な長文を、15年近く書き続けてきた身としては、そしてそんな長文に対して今は週間累積アクセス3000前後になっているサイトとしても、今念を押しておきたかったことなのでした。一つの信用問題ですから。
コメント (14)
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