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中島翔哉を巡る過去の大論争  文科系

2019年09月11日 04時15分25秒 | スポーツ
 今でこそ大迫と並んで日本攻撃陣のエース、中島翔哉だが、ここでは彼をずっと注目してきた。その初めてころ、今から4年ほど前の1月、こんな大論争があったと振り返るのも一興というわけで・・・・。ヒデや岡崎の例も出てきて、まー激しい論争だったこと!

【 ハリルジャパン(48) 中島翔哉! 文科系 2016年01月31日 | スポーツ
 五輪アジア予選の日本優勝で、中島翔哉選手が大会MVPに選ばれた。この選手、大変なハンディがあるが、素晴らしい才能だと思う。ハンディというのは、このこと。背丈が164センチしかないのである。長友佑都でさえ170センチだから、普通なら誰でもが難しいと言うだろう。(中略)
 まず、当たりがとても強いから期待できると言いたい。次いでテクニックは、この大会でのイラン戦2得点や、ボール奪取技術に見るように、十分。この彼には、さらに二つの特徴が加わっていく。一つは、164センチ64キロという身体を真っ向から打ち消すような大変な大志。「バロンドールを取りたい」と広言していると聞いた。それに、何よりも、いろんな応対の言動を見ていると、非常に頭脳明晰に見える。多分これら全てを認めてのことだろうが、手倉森監督がこのチームの10番を中島君に付けさせているということも、参考資料の一つにさせて頂いた。僕がそれだけ手倉森を買ってきたからである。特に、仙台時代の彼のことを、ここで何度も扱ってきた。
 この中島君は21歳。僕の将来予想は、岡崎と香川では当たっているが、彼らと同様の期待をしたいのである。頭脳が特に、ヒデやオカ並みと総合判断をしている。
(後略)】

『 悪いけど無理笑 (X氏) 2016-01-31 11:35:52
 MVPを貰えたのは審査員の目の錯覚だな。とにかく全試合通じて攻守に穴。相手の身体が動いてる内は何も出来なかった。
攻撃ではドリブルが下手。本人は好きみたいだけど。欠点はボールの置き方。必ず相手が届く位置に置く。そして狩られる。ドリブラーとしては致命的。イラン、イラク、韓国共に狙われそして狩られた。パスの視野も狭い。だからサイドで起点にならない。日本の中盤が機能しなかった大きな原因になった。
守備は他の選手と同じ。ポジショニング、カバーリング、アタック共に落第。そもそもサイドから崩された相手攻撃の入口になっていたからね。FC東京で出番が無いのは頷ける。
この年代でJ1でレギュラーになれないというのはかなり不味い。世界処の話ではないから。
ボランチやSBとの連携を含めクオリティはかなり低いプレーヤーだった。MVPはイラン戦の派手な得点が決め手だろう、それはおめでとうだがOAの補強ポイントだな。今回の選手で及第点をつけられるのは、久保、南野、櫛引の3人と育て方次第でオオイナウだろう。
大苦戦の原因になったDF、MFはとても及第点をつけられる選手は居ない。勝ったからオブラートに包まれるだけ。』

『男子3日会わざれば・・・ (文科系) 2016-01-31 13:35:11
 君を意識してこのエントリーを書いたから、こういうコメントが来ることは、覚悟の上だったのだ。その上で以下を・・・。
「男子3日会わざれば刮目して見よ」
 この場合の男子とは「それらしい男子」という意味だと解してきた。つまり、頭脳の問題。サッカーもスポーツ。最後は身体で覚えるが、その身体を頭で導かなければけっして名選手にはなれない。例えば、ヒデの例をあげてみよう。最初に当時の若手代表最高の名手・財前が出会った時には、彼がヒデに面と向かってこう評したもの。
「トラップ止まらへんなー」

 ところが、17~19歳のころに激変が起こっている。パスを受ける人間からパスを出す人間に変わっていったと。これは宮本の言葉。①世界標準で自分を分析して何が足らぬかを正しく見つめられ、②その修正方法を正しく設定でき、③賢く、粘り強く短期間にこれを直すことが出来る。ーーそんな力と言えよう。
 君が言う欠点を中島は確かに持っている。視野が狭いのである。これがこのチーム全員の欠点でもあるとは、僕もここで何度も書いてきたことだし、昨日中島自身がこのチームや自分の最大の欠点と総括として語っている映像にも出くわしたものだ。もっともこんなことは、ヒデや俊輔、遠藤を観ていれば分かりそうなものだけどと僕は思うのだが、まー難しいことなのだろう。足元をなるべく見ないで、フィールドを出来るだけ見たり、2秒後のその動き、変化を正しく予測するという能力のことだが。

 21歳はサッカーでは確かに若くない。でも、下手くそ岡崎が世にで始めたのは確か08年、22歳の時と記憶している。ということがあるから、今の時点に目が曇らされてもいけないと思うのだ。
 勿論僕が恥を掻くかも知れないが、まーお互いの目をお互い信じながら見ていましょう。そんなのもサッカーの面白い見方でしょ。
』 

『比較の対称が違うな (X氏) 2016-01-31 14:20:14
岡崎や香川、ましてヒデ?
そのメンバーの21、22の頃の実績とは比較にならないよ。先ずチームでレギュラーにならないことにはね。比較も何もあったもんじゃない。サッカー頭脳に関しても同じ。それが良ければ今回のようなプレーは無い。もちろんある程度の伸びしろはあるだろうが今までの五輪代表によくある2~3年後には、そういえばそんな選手が居たなという可能性の方が大きいね。残念ながら。何故そう思うか?
これといって通用する武器が無いんだよ。技術、フィジカル、頭脳と。中盤の話で言えば対面の韓国選手の方がはるかに上だったが、それでも同年代のブラジル、メキシコ、アルゼンチン、ポルトガル、ドイツ等リオ五輪に出てくる選手の足元にも及ばない。
これが現実。だから将来の話をするならば、先ずはJでレギュラーになってからだね。それも無理な状況では殆ど話にならないから。』

『例がある (文科系) 2016-01-31 14:45:04
 ヒデや俊輔は君の言う通り。だけど、君が否定した大人物が一人いるよ。岡崎慎司ね。清水でレギュラーを取ったのと、代表に出てきた時とがほとんど重なるのね。入団後3年近くは、レギュラーにも遠かった人ね。それが今は、ヒデはともかく、俊輔、遠藤、高原よりも確実に上でしょ。

『Unknown (X氏) 2016-01-31 15:44:17
ま、ポテンショナルの問題だね。
いろいろと…』

『ポテンシャル? (文科系) 2016-02-01 19:13:40
 ポテンシャル? 僕が言うポテンシャルって、プロとして普通の技量と身体があるならば、結局、頭脳だよ。
 必要な時に、必要な頭脳がある奴は、ある時に急に化ける。化けられる時期というものがあるけれど、それも巾があるのね。
 ヒデは、16歳でナイジェリアを見てびっくりした。そこから19歳ほどまでに、世界的ポテンシャルを身につけていった。だから20歳にして、日本を初めてWCフランス大会に連れて行くことが出来た。
 岡崎はおそらく北京オリンピックだ。Jリーグもろくに体験していない彼だったから、そこの強い当たりにさぞ驚いたことだろうが、すぐに適応できたのが彼の頭の良さを示している。そこからほとんど期間もなく、あっという間にWC南ア大会予選段階で化けたよね。彼の唯一の世界水準、ヘディング技術を最大限に生かす戦術を見つけていったわけだ。WC南ア大会予選段階の世界得点王になったことは知ってるよね。目立たなかったけど、日本としては釜本以来の国際大会大エースに既になっていたわけだ。こうして岡崎が伸びたのは、21~2歳の時。ヒデよりも遙かに遅いけど、もっと急激に伸びた。なんせ、FWだからね。
 ポテンシャルって、結局結果論。急激に伸びていきそうな奴が現れたら、目を向けようと言う事ね。頭が良さそうな奴は、それが言葉に表れると僕は観てきたけど。』

この論争まだまだ続いて、25のコメントがつきましたが、ここで終わっておきます
コメント (3)
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