九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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ロイター発「日本安」    文科系

2020年02月24日 10時36分15秒 | 国内政治・経済・社会問題

 17日のヤフーニュースに、ロイター発の標記のことが載っていた。ロイターとは、ロンドンの配信屋。
『(日本の)GDP10─12月期は年率‐6.3%、内需総崩れで5期ぶりマイナス成長ロイター887
[東京 17日 ロイター] - 
 内閣府が17日発表した2019年10─12月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス1.6%、年率換算でマイナス6.3%となった。5四半期ぶりのマイナス成長となり、減少幅は2014年4─6月期以来の大きさとなった。台風や消費増税による駆け込み反動減、米中摩擦による不透明感などから、消費、設備投資もマイナスとなるなど、内需が総崩れ。外需も寄与度はプラスとはいえ、輸出の落ち込みより内需停滞による輸入の減少が上回った結果であり、内容は悪い』


 『内需(が総崩れ)停滞による輸入の減少』って、結局、株価の割に国民が貧乏でますます物が売れなくなったということだ。最も長期的には、アベノミクス大失敗の結末なのである。日本売りが心配になるばかりである。GAFAバブルを背景にした、レバレッジが怖い。

 アメリカ金融のこういう各国搾取を、一度国連レベルで総ざらえして、学び合うと良いのだ。アメリカ金融に金を奪われた国、諸団体などがある各国はこの強奪などを失政として隠したがるが、むしろ隠すからいけない。「皆で渡れば怖くない」ということである。
 独仏は既に、安全保障戦略会議において、アメリカを中ロ並みに批判しはじめている。これが正解。愛知県でさえ、南山大学、藤田保健衛生大学がそれぞれ100億ほどの金を奪い取られているのだから、中小国の通貨や小金持ちなどはひとたまりも無いわけである。

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喜寿ランナーの手記(282) 金哲彦の走法書に  文科系

2020年02月24日 10時00分34秒 | スポーツ

 本屋さんで標記の物を立ち読みした。その内容が、去年12月から形作り、慣れてきて、ここにも書いてきた僕の新走法とほとんど同じと分かって、意を強くした。
①「丹田と骨盤と肩甲骨とを意識して走る」は、体幹を意識してへそから前に出る要領で骨盤を運ぶ際に、その前脚の側の肘を心持ち大きめに後ろに引くとのべたことと同じだ。
②足を後ろには蹴り上げず、地面をつついた足のその反作用だけで体を宙に浮かし、①のように体幹を進めるとも書いてあった。

 と言うこの走り方にして約2ヶ月、これになれてきたところであるケガをして、この一週間走っていない。調子が出てきたところで残念無念だったが、先は長いということで休んでいた。また、明らかにこの新走法が原因で右足の小指付け根の下辺りにも軽い痛みがあるので、大事を取ったという意味もある。このか所は、いわゆる疲労骨折が起こる部位だからで、渡りに船の休養となった。地面をつついて走るのは、足裏への衝撃が大きいのだ。

 明日は走るつもりだが、丸々1週間の休みは、この年寄りには相当応えるのだから、出直しということになる。80歳に近くなっていくと、風邪なども含めてこの「出直し」が増えてくるものだ。

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横浜VSガンバ戦観戦記  文科系

2020年02月24日 09時11分21秒 | スポーツ

 ガンバの遠藤ヤットのJ1最多出場タイ記録がかかったゲームということもあってテレビを見たが、予想に違わぬ好ゲームになった。ちなみにここで言っておくが、W杯の遠藤について、ある批判を僕はここでもしつづけてきた。ザックジャパンのブラジル大会の不出来、早い敗退は、遠藤と本田が原因だったと今でも考えている。彼ら二人がザックのチーム戦術に最後まで抵抗していたから練習ゲームも生煮えの中途半端なままにコートジボアール戦突入となってしまったのだと。その対立の内容はこういうものであった。「危険なボールロストを避けるべく、主としてサイドからの速い攻撃」を指示したザックに対して、二人が「人数をかけた中央突破を意識した、繋ぎ尽くす攻撃」を主張して止まなかったのである。事実、この3人のこういう論争があったと、通訳の日記でも確認されている。

 さて、昨日のゲームである。1対2で去年の優勝チーム横浜が敗れたのだが、ガンバ決死の、かつ会心のできと言えるだろう。

 ゲーム開始と同時に両チームともが「前からの攻撃的守備(からのショートカウンター得点狙い)」で潰し合いを演じ、中盤のぶつかり合いが激しかったこと! 3分、4分とガンバの潰しが効いてシュートがつづいたが、6分に横浜ゴール前でガンバ勢がボールを追いかけ、GKのトラップミスを誘い、倉田の得点が生まれた。その後も中盤での潰し合いが激しく見応えがある中の35分、ガンバGKが早く押し上げた横浜DFライン裏を狙って、ロングフィード。これが左サイドを駆け上がっていった倉田に届き、中央に走り込んだ矢島へのパスから矢島シュートで0対2。これはオフサイドの疑いもあってVARにかかったが、白と判定されて確定した得点だった。
 ここまでの激闘では、ガンバの左サイド藤春が横浜のキーマン仲川をマンツーマンで抑えていたのが強く印象に残っている。また、前半のガンバは全員が死に物狂いのように走っていたから、最後まで持つかどうかと、心配していたものだ。

 さて後半である。25分ほどまでは前半と同じような展開が続いたが、そこから横浜の一方的攻撃が始まった。言い換えれば、前半を攻守に飛ばしたガンバが守りを強いられたのだが、それでもラインを下げずボール奪取・カウンターを覗かせていた戦い方には拍手を送っていたものだ。対する横浜は、オナイウもマルコスもシュートを何本か外したが、30分近くマルコスの見事すぎるゴールが決まった。ガンバ・ゴールに向かってやや右正面でボールを受けたマルコスは三人のディフェンダーに挟まれていて、しかもゴールに背を向けていたのだ。それが、左側DFがやや遠いと見た瞬間左にターン、振り向きざまのストレート・ボール様のシュートをゴールに向かって左上角に決めて見せた。キーパーの東口が触れないシュートで、まさに技あり。去年仲川と並んだ二人の得点王の一人というその片鱗を見せた見事過ぎるシュートだった。

 あとは、ガンバの死に物狂いの守備、その健闘をたたえるしかない。

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