九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

八十路ランナーの手記(344) 現状維持?へと方針転換  文科系

2021年02月16日 22時42分59秒 | スポーツ

 色々やってみた末に、過去のタイムに戻ることは諦めて、今後の走りの目標を現状維持と決めた。まず、僕の走力を今後は、アップ・ダウンは別にして5キロ程度で見ていこうと。目標速度は外走りでキロ6分25秒、マシンでは6分15秒ほどか。これを今の目安として、今後いつまで維持できるか、どう衰えていくかという目標に換える決断をした。もちろん、来年冬にはもっと目標を下げることになるかも知れないのだが、そういうことも含んでのことである。

 59歳でランナー入門をして以来、僕は元々10キロレースにしか出たことがない。そして、慢性心房細動・カテーテル手術前後からそのレースも止めてもう13年になるが、これまで10キロ以上はほとんどまともには走ったことがないから、10キロを目安に今までその都度の走力を確かめてきた。が、今は自分の老いを素直に認めて、日々のラン・スタイルを上のように換える。換えた動機は、疲労が酷いことと、この走り方ではいつかどこか身体を悪くすると感じたこと。それで、無理は止めようと思ったということだ。いつまでも走りたいというのが最大の目標なのだし。

 ちなみに5キロをこれぐらいで走れれば、普通のサイクリング100キロは可能と考えている。去年は、70キロまでだったが、これは初めて組んだ相棒の限界だったから。僕はまだ十分に余裕があった。もっとも、速度は25キロ時程度だったけど。

 とは言え、この1年かかって身につけた正しい長距離走法は、とても嬉しいもの。今では、この走法でマシンでも自然に走れるようになったが、過去の同じスピード時より心拍数が10は低いという能率の良さである。時速7キロでは130が120前後に、10キロ時でも165超が150ちょっとになった。つまり、走った後の心臓の疲労感が違う。だから、毎日でも走れるようになった。また、人の身体に合った走り方だからなのか、体調がとても良い。これによって僕のラン人生がより長くなったことは確実だ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする