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八十路ランナーの手記(343) 6分10秒/kで、4キロ行けた  文科系

2021年02月06日 00時09分45秒 | スポーツ

 自分としてやっとやれた感じ。5日、いつもの市営公園周回コース1キロちょっとを押さえて押さえてと言い聞かせながら3周回ったウオームアップの後、思い切り4キロちょうどを走った。終わって見た時計に、びっくり。キロ6分10秒と出ていた。途中で時計を見たときに限って6分13秒ほどだったから、それ以下だと見ていたのだ。時計を見なかった前半が早かったのだろうが、当面これを目標としてきたから、とにかく嬉しかったこと。ただし、5キロをこの速さで走り通すことを目標としてきたわけだから、本当の目標達成はもう少し先になる。が、思ったより早くここまで来て、今シーズン内の5キロ31分が見えてきたらしい。
 と、こんなに早くここまでたどり着くと、次はキロ6分と、どうしても欲が出る。ただ、これも不可能ではないと今は思えるのだが、その理由は以下の通り。

  こうやって頑張ってみた今日、自分の走行フォームがまだまだ改善途中だと思わされた。1日の走行中でもタイム的に良いときと悪いときがあるのでこれが分かるのだが、両脚のバランスが悪くリズムが崩れていると感じる時がある。現象としては、左脚のストライドにムラがあるのだが、これは右脚膝の曲がりが不安定だから起こる事とも思えたから、事態はやはり厄介なのである。あれこれ考えて確実に分かったのはこれ。右腰が左に比べて前に出ているから、どうしても着地時間が長くなり、左脚が不安定になる。終わって考えた直し方は、これ。左腰をやや前に出して、走る。どうも、お臍真上で横線を描くと、右腰骨が前、左腰がやや後ろというかたちで走っているようなのだ。前から薄々感じていたことだけど大昔に左脚付け根のヘルニア手術をした弱点がこれの原因らしい。今日の速度で左腰骨を前に出し気味にしたら、左脚のリズムが良くなって走りが安定してきたから、この新走法に左脚も慣れてきているのである。これも試行錯誤の一つかも知れないが、次回はとにかく「左腰骨を前気味にして走る」。それでタイムが良くなったら、このやり方を固定しよう。

 慣れ親しんだフォームを換えるのは、本当に難しいことだと、今日も思ったところだ。でも、面白い。タイムが5年ぐらい前へと改善しつつあるのだから。少なくとも、ランニングウオッチを買った17年以降には、2018年12月11日の6分12秒が断トツで聳え立っているだけだ。その時と今日とを比べるとこうなる。
 2018年12月11日は6・5キロ、キロ6分12秒、92センチの160bpm。
 今日は4キロ、キロ6分10秒、94センチの156bpm。

 とこうして見るとよく似たタイムだが、今日は距離がちょっと足らない。ということは、やっと2年ちょっと前に戻ったという程度のことか。ちなみに、マシンでは16年1月に30分×2回で10・3キロというのがある。

コメント (3)
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