僕は昨日こんな夢を見た。大変嬉しい面が一つあるが、大悪夢でもある。これは、本日の直前エントリーに姉妹編にも当たるもの。
「森喜朗が、結局辞めることになる。すると、間もなく、オリンピックは中止決定。途端に、どこからか日本株への売り浴びせ。日銀の通貨発行で必死に抵抗するが、日本沈没」
と、もしこうなったら、これはアメリカ金融による世界で常に起こってきたやり口以外のものではない。これに類した小さな「日本売り」がもう既に何度も起こっているのだが、その原因は誰も語らなかったはず。そこで思うのだが、こんな日本官製バブルをいつまで続けるのだ。アメリカという国は基本人種差別国家で、かつ中国に対して自国覇権を守るためなら何でもする国になっている。その国が中国に軍事以外では負けかけているのだし、今まで中小国の空売りなどどれだけやってきたことか。日本は自国だけはやられないようにと振る舞ってきた積もりなのだ。もう小さいのは確か二、三度やられているのだから。この点については、去年のこのエントリーをご参照願いたい。『安倍政権に、前門のコロナ、後門の「日本売り」 文科系 2020年04月14日』
もしこんなことが起こったら、それはもう公然と国民に知らせて、自公政権の命取りにするべきだ。最近1度GPIF大損(年間でも大損)があった時には、余りにもニュースの扱いが小さかったと観ていた。事の大きさにマスコミも震えあがったのかも知れない。そういう形の官製バブル「破裂」は、「安倍2%目標達成」が延び延びになってバブルが膨らむごとに、ずっと警鐘されてきたはずだ。
さて、もしこんなことが起こるとしたら、森喜朗暴言を最初に拡散(工作)したのは多分アメリカ・ファンド関係者だ。そもそも彼はこれ以上の暴言をしょっちゅうやってきた。それがこれほど大問題になったのは、はて、五輪絡みだからだけなのか??