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八十路ランナーの手記(392) 走法開眼   文科系

2021年12月06日 18時02分17秒 | スポーツ

 前回3日に、こう書いた。
『 12月2日には、この夏以降初めてというところまでジム・マシンのスピードを上げてみた。90分走ったのだが、最初の30分をウオームアップ4・1キロのあと、30分2回を4・4キロと4・6キロの計9キロ走った。・・・90分も走って13・1キロなどというのは、過去にはほぼなかったこと(11月13日の15キロは105分で、これより遅い)。それで気づいたことがこの日は特に、いろいろたくさんあった。・・・9・5キロ時でも心拍が150以下とかに下がってきたから息苦しくならず、・・・汗も随分少なくなっていた。9月から3か月続いたLSD走行距離月間目標達成が心肺機能を伸ばしたのだろう。・・・この心肺機能に合わせた最高スピードのフォーム練習をちょっと重ねれば、タイムが伸びる時を迎えているのだと思えたが、こちらはそんなに苦労しないはずだ。2年苦労してきた走法改善と、9月からの月間目標の設定・達成とが、80歳になったこの年に花を開かせ始めたとすれば、こんな嬉しいことはない。』

 その後、4日に110分で15キロ、6日は90分で12・9キロとそれぞれ楽に走れて、この3日だけで12月はすでに41キロ走ったことになる。そして何よりも、この二日間でフォアフット走法に一種の開眼が起こったようだ。前回書いた「高速で(フォア・フット走法の)フォームが乱れる」への対策が成功したその結果なのだが、こんな内容である。
                        
・両足の着地位置を探りつつリズムを揃える訓練よりも、その離陸位置を揃える訓練の方がはるかに容易で、これに成功した。そのやり方は、
・両脚同じように前へ出す気持は捨てて、代わりに前足膝を伸ばして地面をつついた後の着地時間を減らすべく、その離陸をできるだけ早くするように。
・ついては、立てた「やや前傾上半身の真下に」前足が来た瞬間に離陸すること。このやり方で、骨盤を中心とした身体の重心を最も速く、合理的に前へ運べる。

 以上に慣れてきたこの2日のランでは、10キロ時のピッチ数で最多180弱から165ほどまでいろいろに換えてみてもリズムが乱れず、かつ呼吸も最も楽になると分かった。ジムマシンで9・5キロ時30分がすぐそこに見えたし、10キロ時30分にも近く届く可能性ありと思えた。

 2日90分13・1キロ、4日110分15・0キロ、6日90分12・9キロと、これだけ走れれば僕が出たこともないハーフマラソン大会にも一度挑戦してみるかと、そんな気にもなってきた。昔の10キロ大会出場の時ように、不整脈や急性心房細動などももう全く出ない身体になっていることだし。調べてみたら、西区の庄内緑地で毎月ハーフ大会をやっている。来年2月辺りに出るつもりになった。初めての目標は、無理をせず2時間半・・・って?

コメント (1)
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