岸田「安定」政権への絶好のお勧めが一つある。それは同時に、今多少ともまともな日本政治への「復帰」を意味する方策として国民の幸せへの今最も太く、不可欠な道だ。
安倍政治の巨大な不正、誤魔化しを密かに調査させることである。モリカケ、桜、GDPかさ上げ目指したやの国家基幹統計改竄などが氷山の一角だとは、誰でもが考えること。なんせ、これらによって安倍が励んでいたただただ「選挙対策の政治、政策」と言える所業など、官僚による忖度であったものも含めて他にも無数にあるはずなのだ。
これらの公表などどうでも良いが、とにかく調査しておく。密かに調査してもすぐに安倍に伝わるから、それだけでさて、今の安倍が、励んでいる岸田への牽制、影響力行使を黙るのか、はたまた激しすぎる政争に突入していくのか。いずれにしても、政治家としておおいにやり甲斐のある仕事ではないか。たった一つでも「あからさまに選挙のためだけの不公正政治」が発見できればそれだけで安倍を黙らせることができるような「嘘と誤魔化しの政治・政策」を新たに発見して欲しいものだ。つまり、安倍対岸田のこんな政争なら、岸田は楽勝の見通しが立つと思われるのである。
たった20年で世界GDPに占める日本割合が13%から6%に下がったからこの30年の日本の給料が上がらないなんて、異常すぎる無能政治である。「(野党はいろいろ文句を言うが、それでも選挙には五回勝ったぞ!」などとヤジを飛ばす安倍に、官僚による忖度含めた不公正政治が他にないわけがない。
今最大の悪徳政治家からの牽制を黙らせるためにも、岸田頑張れ!