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八十路ランナーの手記(395) ここが、不安定   文科系

2021年12月18日 11時39分07秒 | スポーツ

 2年近くミッドフット走法移行に励んできて、11月からはフォアフットに換えてきたのだが、この走法は「まだまだこんなに不安定になるんだ」と痛感することも多い。先回書いた12日以降14日はジムで、17日外走りといずれもLSDをやってきたが、フォームが不安定で自分に最適なストライドが見つけられないでいた。と言うよりも、フォ-ムを確認しつつこれを安定させようとして走っているとストライドが大きくなりすぎるようだ。知らぬ間に、脚を前に出しすぎているのである。すると、足の離陸も前過ぎることになって、前の着地には特に、そして後ろの離陸にも、余分な力が要る。ウオームアップがこんなふうになった日はすぐに疲れてしまうから、思い知らされて懸命に直していく。ただ、その修正努力には大きい意味があろう。自分の正しいフォームを思い出し、固める、自覚と修正力という意味だ。

 とにかく、ストライドを小さく、180に近いピッチ走法でアップを始めるべきなのだ。その際に「前脚のツツキ」は膝をなるべく伸ばしてやり、後ろ足の離陸を正しい位置でやる。その位置とは、「上半身を立てて前傾した身体の延長線上地面よりも後方」と意識している。この「上半身を立てた身体の前傾」がまだまだ崩れている時もあるから、また難しい。この崩れを意識して正す遣り方が、よく言われるこれなのだろう。
「良く腕を振りつつ、常に前方25メートルに視線が行っているように」

 まーいずれにしても僕が好調な時とは、「地面つつきの膝曲がりが少なく、ピッチ170以上の時」と言えるようだ。このやり方でストライドは90センチ、キロ6分30秒で走り続けられると最近の数値すべてが示してくれているから、これでだけ1時間約9・2キロで走り続けられるようになった。これが、僕の現状である。ただし、その日の走り出しその他、まだまだ身体の脱力の余地は多いと考えている。

 こうして、ともあれ、17日までの月間距離は93・4キロまで来たから、12月150キロ目標も届くだろう。

コメント (1)
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