九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

核が小型化したから撃てる?  文科系

2017年08月13日 04時41分44秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 核が小型化したから撃てる? それってまた、純軍事的なだけの考察と言うしかありません。

 ところで、軍人を使うのは政治家。核のボタンを押すのも、その最高首脳。さらには、最高政治家が軍事判断を下すのは、純軍事的な判断からだけではなく、政治経済的なことを中心において総合的に判断していくことになります。

 そういう政治家なら、小型ではあっても核は核だと考えぬ訳にはいかないし、それが戦後70有余年使われてこなかったのは何故かということも考えぬ訳にはいきません。アサドの「化学兵器使用」をあれだけ問題にした貴方にしては、ここは一足飛びに文民統制者の決断をどれだけ軽くしてやるのかということになります。つまり、戦後70年使われなかった世界政治史的理由は何であったのかという問いは小型核でも同じようにとっくに通用しているのであって、6日に書いた拙エントリー全体が相変わらず全て有効と愚考するものです。北が使えば、首領ご一統の集団自殺のようなものだし、一応先進国を任じてきたアメリカはもっと使えないはずだ。僕の論を、そこの心理学的側面にだけ貴方は矮小化して来られたが、政治経済的な、さらには独裁者の場合はその心理学的要素も加わってくる総合判断になるはずです。

 それを唯、核が小さくなったから撃てる? 重ねて言いますが、これは文民統制の最高首脳に資料を提供する軍人の視点というだけのことでしょう。
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撃てない核なんて誰も怖がってないというお話 1970

2017年08月13日 00時22分22秒 | Weblog
いつの話をしてるのかというと冷戦時代じゃありません。
今の話www

撃てない核、東西冷戦で米ソが核ミサイルの配備合戦やってた頃は確かにこんな見方も成り立った。しかし、ソ連崩壊から時を経て戦争の形態が国家間から内戦、そしてテロ組織との戦いに変化するにつれ核の神話も不安定になってきている。

第一に、ヒロシマ級の核弾頭よりも小型で被害範囲も限定される弾頭は山のように開発されている。テロ組織への流出が懸念されてるのもこのタイプ。
ちなみに現在北朝鮮が開発していると考えられている小型核もこうしたタイプ。
昔のようなドカンと一発からエリアを絞った核攻撃は十分に実行は可能。

で、心理学に精通した素晴らしい方は、しかしかくかく然々で撃てないのとおっしゃる。
相変わらず撃つか撃てないかの話。
じゃあなぜ撃てないガラクタを必死になって開発、保有するのかを軽くスルーする。
使えるカードだから大好きな国連の勧告や決議を無視してここまでやってきたんだよ。
こういう時は北朝鮮に国連出てけは言わないんだね。
不思議 笑

まあそんなことはどうでもいいが、今後は読めない。
グアムにミサイル飛ばした後は分からない。
アメリカが韓国を捨てる気があれば一気に開戦。
中国が自国の危機も感じれば人民解放軍を動かす。
ワタシはすったもんだして後者の可能性がやや高いかなと思うが、どう転ぶか分からない。
出来れば中国に始末をつけてもらうのが丸く収まるんだけどね。
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北朝鮮⑦ 1970

2017年08月12日 21時57分12秒 | Weblog
結局のところオバマの戦略的忍耐は失敗に終わったわけだ。対話による宥和戦略によって何が起きたかと言えば、6カ国協議からの離脱と核開発、ICBMの開発、実験を進める時間をカリアゲに与えて終わった。
つまり、大失敗。

おそらく北朝鮮の狙いはパキスタンのような位置付けだろう。核保有国として国際社会からなし崩しで認められる国になる。
だから再三の安保理決議や勧告を無視して突っ走った。
トランプ政権から、体制は崩壊させないよというメッセージを送ってもICBMを撃ち続けた理由はここにある。仮にアメリカとの直接対話が目的ならば5月6月には実現可能だったからな。中国やロシアにまで恫喝しているのはこういう目的が隠されていたと考えるのが自然だろう。

さて、そうなると北朝鮮の核問題は対アメリカだけの話から中国、ロシアも巻き込んだ話に変わる。果たして中国、ロシアは北朝鮮の核保有を容認するのかね。
ワタシはこれが甚だ疑問。
飼い犬は飼い犬らしくやってくれないと都合が悪いと思うんだけどね。
じゃないと朝鮮半島の軍事バランスが崩れる。流石の韓国も北朝鮮の核保有が容認されれば穏やかでは居られない。中国も朝鮮半島の統一が進むような軍事衝突は非常に困る。
アメリカをバックにした韓国による統一になれば中国の隣りにアメリカの図式だから、これは避けたい。ロシアにしても都合が悪い。
そうなるとやはり北朝鮮の核保有を断念させるしか無いが正恩は首を縦に振ることは無いだろう。

これ実際のところ、北朝鮮とアメリカのチキンレースどころか北朝鮮と中国、ロシアのチキンレースになってるんだよな。
一度、アメリカが退いてみると面白い。
中国、ロシアは面喰らうから。
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ハリルジャパン(106) 岡崎、柴﨑、大活躍!  文科系

2017年08月12日 10時11分49秒 | スポーツ
 開幕アーセナル戦で得点

 イングランド・レスターは昨日アーセナルとの開幕戦。ここで岡崎は、華やかに初得点を上げて見せた。左クロスのファー折り返しをゴール前で高いヘッド・シュート得点。ゲームは残念ながら、3対4で敗れた。
 レスターは、一昨年の優勝賞金を得て以来、これを注ぎ込んで次から次へと大金かけてFWを取ってきた。それも数十億円規模の選手たちばかり。それでも、今年も岡崎先発を押しのけるFWは現れにくくなったということだ。守備には不可欠と観られている岡崎が得点し始めたら、鬼に金棒。
 また、僕は常々思っていた。このチームは、岡崎のヘッドや、出だし鋭い抜けだしをなぜもっと多く使わないのだろうかと。彼の「弓矢ヘッド」は外人相手にこそもっと使えるはずなのである。ゴール前を高速度で横切っていくクロスめがけて、鋭いダッシュから勇敢な高速ダイビング・ヘッド得点のことである。
 また、サッカーダイジェスト・ウェブはイギリスからこんなニュースを伝えていた。
『 さらに『デイリーメール』紙も、岡崎に対して「7」を与え、「オカザキはマグワイアの折り返しに驚異的な反応を見せ、マーカーのグラニト・ジャカを圧倒した」と、得点シーンで日本代表FWが見せた動きの素早さを絶賛した』


 10番、トップ下先発で、強豪に0対0

 さて昨日もう一人の大活躍が、スペインはヘタフェの柴﨑岳。強豪アトレティコとのシーズン直前練習マッチで、大活躍して見せた。スペインの有名紙「ムンド・デポルティーボ」は、このゲームのトップ下出場・柴﨑をこう書いている。
『「驚くべき技巧を随所で披露。見事な手綱さばきで攻撃にリズムを生んでいる」、「この日のヘタフェのベストプレーヤー。チームにとって最大の収穫はガクだ」』
 なおゲームは0対0のスコアレスドロー。今や、チャンピオンズリーグのベスト4常連と言っても良いこの相手にスコアレスとは、柴﨑にとって大収穫が無数にあったゲームだったことだろう。
 それにしても、アトレッティと互角に戦うチームの新10番をつけ、なおトップ下先発でこの活躍、評価! 今年の柴﨑の活躍が早くも保証され始めたということだ。
 西欧最強壕リーグで半年、早くも10番にしてチームの要! こんな選手も中田ヒデ以降僕の記憶にはない。それも、技術力が高く、当たりも激しく、厳しいということから日本人にとって苦手といわれたスペインなのだ。
「日本人には一番難しいリーグではないか?」
 こう語っていたのは、在外チームの最後をスペインに選んだ中村俊輔。そんなリーグで柴﨑は、選んだリーグ、チームの特徴を素速く見抜いて、いち早くこれに適応している。「止める蹴る」「視野の広さ」など総合的技術の持ち合わせもさりながら、それ以上に賢い頭脳の持ち主であることが示されていると思う。 
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名無しさんはプロかな?   らくせき

2017年08月12日 09時20分07秒 | Weblog
名無しさんのように反安倍さんの意見に
コメントをつけて報酬を得ている人たちがいるとのこと。

名無しさんもそうなのかな?
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毎日新聞より  らくせき

2017年08月12日 09時19分04秒 | Weblog
米国と北朝鮮の間で続く軍事攻撃を示唆する威嚇の応酬を巡り、ドイツのメルケル首相は11日、「米国と北朝鮮の対立に軍事的な解決策はない」と述べた。ロイター通信が伝えた。両国の緊張の高まりを懸念して声を上げたとみられる。メルケル氏はまた、国連安全保障理事会の他、米国や中国など関係国の緊密な協力が必要と指摘し「ドイツは軍事的でない解決策に積極的に関与する」と述べた。

 一方、ロシアのラブロフ外相も同日、「軍事紛争の危機が高まっている」と懸念を表明。ロイター通信によると「より強く、より賢い方が先に危機を回避するための一歩を踏み出すべきだ」と沈静化を促した。また、両国に対し、中国とロシアが模索する、北朝鮮がミサイル発射実験を凍結して米韓が大規模な軍事演習を一時停止するという案に賛同するよう求めた。【武内彩】


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「よたよたランナーの手記」(201) 減量成功も、ちょっと不審?   文科系

2017年08月12日 08時22分20秒 | スポーツ
 7月末まで絶好調で来たのに、8月になって急に不調。2、8、10日と走ったが、いずれも非常に疲れた。
2日は1時間8・6キロ、8日は75分でジャスト10キロ、10日は外走りで5キロとちょっと。いずれもLSD。
 因みにLSDとは、「長時間、ゆっくりと、距離を伸ばす」という、心肺機能を高める走り方である。自分の走れる限りのスピードで長く走るというのは、若い人の最高心拍数を高める走り方であって、老人には肝臓に負担が来て何の訓練にもならないということである。
 さて、10日など、吹上公園4周をゆっくりと走って帰って来たのだが、その後の汗の酷いこと。家に帰ってシャワーを浴びた後も、汗がしばらく顎からぽたぽたと流れ落ちているという始末。タオルで拭いても拭いても、落ちてくる。だから、次の数字も真に受けて良いのかどうかちょっと不安になってきた。

 体重は56キロ台、体脂肪率も11%台、内臓脂肪指標も一時の11・0から8・0まで下がってきた。筋肉量がちょっと落ちているのも気になっている。一昨年の最高時より2キロほど落ちている。どこか悪いのかなとか、不審感を持ち始めた。

 本年の市指定高齢者検診をまだ受けていないから、休み明けに申し込もうと思う。
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独裁者の笑心理学② 1970

2017年08月10日 22時20分40秒 | Weblog
8月10日平壌某所
「将軍様!いつでも発射準備が出来ました」
「うむ。米韓合同演習に向けてドカンとやるニダ」
「で、次は何処にやりますか」
「グアムニダ!!!」
「え?」
「グアムニダ!!!!」
「将軍様!それマジヤベーし」
「あん?いま、なんつっーた?」
「いや、グアムですよグアム。グアムにドカンと」
「イルボンの上を通すニダ」
「は?」
「シマネ、ヒロシマ、コウチの上を飛ばすニダ!」
「いや、将軍様、それは少々難易度が高く…」
「なにぃ?お前逆らうニダか」
「いや、滅相もございません」
「やれニダ」
「かしこまりました」

北朝鮮軍司令部
「お前どーすんだよ、なにがかしこまりましただよ、無理に決まってんだろ」
「しょーがねーだろ!グアムはヤバいっつたら俺んち全員死刑なんだよ。飛ばせよ」
「だから無理だって言ってんの!出来ないの!」
「出来るだろうが!火星14より簡単だろ!」
「違うんだよ」
「何が違うんだよ」
「お前、カリアゲの言う通りに飛ばすなら、シマネとヒロシマ通過した後、急カーブしてエヒメ避けてコウチの上飛ばさないといけねぇんだよ!」
「あ」
「あ、じゃねーよボケが。そんなクネクネ飛ばす技術なんかウチら無いからな」
「マジヤベー」
「ざけんなよお前、ホイホイ返事しやがって。エヒメに連絡しろよ、上、通りますってよー」


日本地図ぐらい見とけよカリアゲwww
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「戦争無くならぬ」という日本人のある特徴  文科系

2017年08月10日 03時27分28秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 最近のここの論争から、僕がまたしても気づかされたことがある。右の人々の世界認識、日本史論の最大の欠落点として。現代日米支配体制流の思考回路というものが以下の性格と不可分に結びついているということなのだろう。最近書いた一つのコメントと、一つのエントリー一部分とを合わせて再掲したい。

『 国連を知らぬ (文科系)2017-08-09 12:56:58

 今回も論争相手諸氏が国連を全く知らぬと発見できた。独立国の権利とか「武力行使、威嚇の禁止」とかは、特に。と言うよりも、世界政治を論じる時にも常に、国連の存在そのものを欠落させているのである。これも当然、国連憲章諸条項を破って憚らぬアメリカの情報、政策を繰り返すだけならば、国連など知る必要がないのである。そしてこのことは、そういう日本人による以下の歴史論と一致している。そこが又、重要なことと愚考させられた。

① 太平洋戦争を15年戦争としては絶対に捉えない。こうすれば、侵略者の面を省いて、敗戦者の面を強調できる。

② ①のために彼らがやってきた歴史改竄がこれ。満州事変・「国連」リットン調査団報告採択・日本の国連脱退を、無視すること。これを、太平洋戦争から完全に切り離すこと。

③ ②のように当時の国際連盟を無視してこそ初めて、日本の歴史的恥部を小さくできることがこの上なく重要なのだ。国際連盟を無視すれば、19世紀の植民地時代と同じ世界。こんな言葉も大手をふって通っていく。
「日本は西欧がやったことをやっただけ」
 』

 ところで、20世紀前半の日本は国連を出て行ったが、21世紀のアメリカは決して出ていかない。どれだけ国連組織を無視したり、罵倒したりはしていても。ここに、世界平和組織がより確固として世界に定着してきことを観る人は、多いはずだ。

 徳川幕府によって戦国時代が終わり、300年の平和が到来し、その平和の中で発達した国内経済を土台にして明治維新、近代化日本がアジア諸国で唯一可能になったというのは一つの有力な日本近代史説だと思う。
 最近書評をしてきた「サピエンス全史」にも、統一国家の出現というものが世界から戦争やこれに準ずるような暴力を決定的に少なくしたと言う事実が描かれている。統一国家の法律、警察、裁判などの結果なのである。こうしたことから考えるに、世界平和はやはり、各国の国連尊重、国連結集によってしか成し遂げられないのだろう。
 現代世界政治において国連を無視する人々は、無意識のうちにということを含めて、世界平和など無限の彼方とする人々と言えると思う。最近起こった、アメリカによる「パリ協定離脱」、これに対するドイツはメルケルの言葉「我々は、大国に頼らず、やるべきことをやっていかねばならぬ」とは、国の姿勢として一つの象徴的な出来事と言えまいか。

 アメリカは、ケネディ大統領の六一年国連総会演説の一節を今回またご紹介して結びとしたい。
『戦争にとって代わる唯一の方法は国連を発展させることです。……国連はこのあと発展し、われわれの時代の課題に応えることになるかもしれないし、あるいは、影響力も実力も尊敬も失い、風と共に消えるかもしれない。だが、もし国連を死なせることになったら──その活力を弱め、力をそぎ落とすことになったら──われわれ自身の未来から一切の希望を奪うに等しいのであります』
 ケネディ大統領がダラスで射殺されたのは、この演説の2年後のこと。その後のアメリカの動向を見ると、産軍複合体勢力がやったこととしか、僕には思えないのである。
  
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じゃあ何なの?   らくせき

2017年08月09日 10時50分20秒 | Weblog
官房長官記者会見で、望月記者の追求に対して菅官房長官のお答え。

「ここは質問に答える場所で無いと思います」


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全世界陰謀論サミット 1970

2017年08月08日 23時56分12秒 | Weblog
世界中の名だたる陰謀論者が年に一度取って置きの陰謀論を引っ提げ議論を交わす全世界陰謀論サミットが今年はTokyoで開催されることになった。
「ロシア代表のテーマはシリアにおける米帝の暗躍らしいね」
「そこそこ期待は持てるけど内容は想像つくな」
「まあな。中国代表の方がいいかね?」
「テーマは?AIIBを潰しに掛かる日米共同作戦ってやつで、米帝がAIIBの参加国の分断作戦をやるって内容。トランプの側近に金融界の奴がいるだろ?あいつが主導するって話」
「まあ、それも話の想像はつくけどな」
「日本代表も地元開催だから気合い入ってるぜ」
「テーマは?」
「安倍と金正恩がホットラインで繋がってて、安倍の支持率が下がると正恩がミサイル実験して危機感煽って安倍を助けるって話」
「おっ、それ面白そうじゃん。流石地元開催」
「期待出来るよね」

「しかしさあ、何で今日サミット当日なのに誰も会場に来ないわけ?」
「だよな。おかしいよな。確認してみろよ」

数時間後
「分かったよ!日本代表の奴が入管に何か言って全員入国審査に引っ掛かったらしい」
「マジかよ。やべーよ。陰謀だよ、陰謀。日本の陰謀だよ!」
「日本代表マジヤベーよ」





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独裁者の笑心理学 1970

2017年08月08日 22時37分43秒 | Weblog
「撃っちゃおうかな~どうしよっかな~」
「将軍様、今なんと?」
「核撃っちゃおうかな~」
「いや、そんなことをされましたら我が国は一瞬で……」
「ん?お前なに言ってんの?」
「いや、つまり…その…」

某月某日平壌の秘密の隠れ家で記録されたこの会話は即日CIA、NSAによって分析されることになる。

ペンタゴン会議室
「で、教授は何て言ってるのかね?」
「心理学的にはカリアゲはビビるだろうと」
「だから?」
「只の脅しだろうと」
「追い詰められたら最後にヒャッハーしないと言い切れるかね?」
「心理学的にはヒャッハーの可能性は無いと」
「昔、日本は追い詰められて真珠湾にヒャッハーしたよな?」
「」
「正恩はヒャッハーしないのか?」
「核は別物で考えるだろうと、教授は」
「どうせ死ぬなら最後にヒャッハーしたくなるんじゃないのか?」
「いや、教授は詳しいので」

ホワイトハウス
「おし!チキンレースな!」
「レッツゴーUSA!」

平壌
「何やっても負けニダ」
「将軍様!」
「ヒャッハー」

ペンタゴン
「ちょ、おま、」

習近平
「アイヤー」

プーチン
「おし!アジア貰うぞー」
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北朝鮮⑥続お笑いバージョン 1970

2017年08月08日 14時55分44秒 | Weblog
某月某日ワシントンDC

「よし!やっちまうぞ北朝鮮!ついでに中国も道連れだ!」
「分かりました大統領閣下。それでどのように?」
「んなもん決まってるだろ!チキンレース作戦だああああ!」
「???その作戦の意図するところは閣下?」
「なに言ってんだお前!チキンレースだああ」
「いや、ですから閣下、それでアメリカにどんなメリットが?」
「そんなことも分かんないのか、ごちゃごちゃ言ってないでオレの言うこと聞けってんだよ!」
「しかし、意味も無く追い詰めても…」
「だから意味はあるってんだよ!オレはトランプだぞ!チキンレースだああ」

某月某日平壌
「ICBM成功ニダ!大勝利ニダ!」
「将軍様次の手は?」
「チキンレースニダ!やるニダ!」
「それでどんな譲歩を?」
「そんなことも分からないのかニダ!」
「いやいや、そろそろ中国からも怒りのメッセージが届いてますので」
「関係ねーニダ!お前逆らうと死刑ニダ」
「落とし処を決めておきませんと…」
「ごちゃごちゃうるさいニダ!チキンレースやるニダ!」

某月某日愛知県
「よし!にらんだ通りだ!」



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ハリルジャパン(105) スペインで話題の日本人二人!  文科系

2017年08月08日 01時45分32秒 | スポーツ
 世界サッカー大国スペインで今、二人の日本人が獲得候補に挙がっている。一人が、岡崎慎司、今一人がFC東京の中島翔哉だ。この二人は、僕にとってはこういう選手である。岡崎は、外国籍日本人で他の誰よりも僕が追跡し続けてきた人物。中島翔哉は、日本在籍選手ではここで最も多く扱って、注目してきた若手。

 さて、この二人が話題に上っているのは、スペインはテネリフェ。ここでやはり何度も観てきたように、この2部チームを1部昇格間際まで連れていった柴崎岳を、手放したばかりのチームである。その後釜日本人を求めているというわけだ。
 さて、白羽の矢が立ったのが、岡崎と中島。前者はどうも、高価すぎて諦めたようだが、テネリフェ・中島翔哉が実現するのではないかと期待し始めた。こんなニュースがテネリフェの地元メディアに出たからである。

「中島は柴崎とよく似たプレイスタイルの選手である。攻撃的なエリアなら複数のポジションでプレイでき、とりわけサイドからの決定機創出が売りだ。左右どちらでも素晴らしい質のパス&シュートを提供できる上、足に吸い付くようなドリブル技術は秀逸。昨年にはリオ五輪にも出場した日本の有望株である」(「ザ・ワールド・ウェブ」から)

 これは極めて実現性の高い話だと思う。スペイン半年で、トップリーグチームのエースナンバーを付けることになった柴﨑の後釜として買われるのならば、中島にとってこんな嬉しい話はないはずなのである。

 さてさて、テネリフェ・中島翔哉が実現すれば彼も柴﨑と同じような道を辿ると、僕は確信している。柴﨑の技術、賢さと、岡崎の執念と両方を持ち合わせた選手と見てきたからだ。失礼だが、FC東京の中島翔哉は、このチームには勿体ない選手だとさえ言いたい。若い頃のホンダや吉田が、グランパス名古屋には勿体ない選手だったように。東京の前任監督・城福浩は、中島の良さが分からなかったから退任になったのだとさえ、僕は観てきたものである。


 なお、中島翔哉を僕はここの次のエントリー等で扱ってきた。16年1月31日、第48回。以下、3月20日、3月26日、4月1日、8月8日、そして今年2月26日の第84回で。
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「お笑いバージョン」にお応え  文科系

2017年08月07日 19時57分52秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 チキンレースが、米軍主導でどんどん進展した場合、首領様が、どんな段階でどう出る可能性があるかなんて、米軍が専門家に研究して貰っているに決まっているのである。そんなことも推察できないのかと、こちらがむしろ不思議だよ。独裁者の国に対するチキンレース戦略では、彼の心理を見ることは参謀本部の研究の中心になる。第二次大戦で、ヒトラーを必死に研究したようなものだ。そんなことは、当然すぎる話。

 米軍は、自分主導でこの北を引っ張れる所まで引っ張って、中国含みのこのアジアにどんどん緊張を高めていくし、これからもそうしていくはずだ。そのためにも今は、北の馬鹿首領の心理分析は戦略の要になってくる。よって、北について僕が昨日書いた事など、とっくの昔に全て織り込み済みだよ。


 それにまたこの君のエントリーが、昨日拙稿へのお応えのつもりらしいが、独裁者の心理学以外の僕の言及には何も触れていないよね。「米軍の表面的戦略」、一地方における陽動作戦にすぎないものをそのまま伝えるだけの君が、考えない回答をまたまた貰ったわけだ。

 こんなことも考えてみたらよい。アメリカがなんのために中東から東アジアへその世界戦略方向を換えたのか、少しは考えてみることだ。全て、中国対策だよ。北の問題はその一環に過ぎない。ちょうど、冷戦が終わった時に日本の経済力を世界最大の脅威と見ていたようにね。アメリカは、軍事力よりも経済的台頭の方が実は遙かに怖いのだよ。自国経済が国際的マネーゲーム以外はすっかりダメになっているから、20年後が怖くて仕方ないのである。「ジャパンアズナンバーワン」の時代に、日本をとても恐れたようにね。でもこれは、ちょっと脅したら日本が屈服してくれたから、そして国民一人当たり世界4位程から30位程へと20年ほどでどんどんGDPを下げてくれたから、アメリカに許されたのね。


 ことほど左様に、今のアメリカは、中国が怖くて仕方ないの。
 以上のことは、元外務省国際情報局長・孫崎享の本にはいつも書いてあるアメリカの真実の姿の主要な一側面だと読んできた。


 それにしても「北が先に撃つかも知れないから、日本も備えよ!」とはねー?? アメリカが泣いて喜ぶこと間違いなしだね。
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