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【ビッグモーター】:保険金不正請求では自動車保険契約者もカモにされていた? 代理店の選び方は

2023-07-26 07:25:50 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【ビッグモーター】:保険金不正請求では自動車保険契約者もカモにされていた? 代理店の選び方は

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ビッグモーター】:保険金不正請求では自動車保険契約者もカモにされていた? 代理店の選び方は

 中古車販売大手ビッグモーターの自動車保険の保険金不正請求問題で、国交省は26日午後から聴き取りをすることを発表した。同社は、顧客から預かった修理車などに故意に傷をつけたり、本来は必要のない所を修理したりして、保険金の請求金額を水増ししていたという。その後、“被害”に遭った大手損害保険3社が、払い過ぎた保険料の支払いを求めている。

<picture>写真はイメージ</picture>

        写真はイメージ

 ビッグモーターは現在、事故などによって持ち込まれる車両修理の新規受付、車の一括査定サイトを経由した買い取りを停止しているが、今回の被害者は損保会社だけではない。自動車保険は事故を起こした場合、契約する保険会社の保険料で処理されるが、事故を起こした“実績”によって、翌年は等級が下がるため、翌年以降は保険料が値上がりすることになる。自動車の保有者は保険を適用したから被害はないというのは間違いで、後々車を売却するときにも不利になる可能性がある。

 もし、不必要な修理をされた場合には、車の保有者も修理費用の損失となる。また、保険を使う場合でも免責金額を設定していれば、その分が自己負担になるからだ。 

 自動車保険の加入方法としては、代理店を通して契約する場合と、インターネットなど通販を利用して加入する場合がある。代理店型の自動車保険は、日本の4大損保保険会社などで、インターネットのダイレクト型は、ソニー損保、チューリッヒ損保、SBI損保などだ。

 ビッグモーターは保険代理業務も担っていた。不正請求は論外だが、今後、自動車保険に加入するときに修理会社の代理店を利用するのに不安な人も多いだろう。注意すべき点は?

 保険評論家でファイナンシャルプランナーの長尾義弘氏が言う。
 
 「代理店を通して入るときに注意したいのは、自動車ディーラーや修理会社の代理店は、自動車保険にあまり詳しくない場合が多いのです。特約とか免責金額などの的確なアドバイスを受けられないかもしれません。また事故になったときの保険についてのフォローも難しい場合があります。もし代理店を通して自動車保険を契約するのであれば、保険の知識がある専門の代理店の方がいいでしょう。また、自動車保険について、ある程度の知識があれば、ネットの自動車保険の方が安いです」

 金融庁は同社の保険代理店としての業務実態を調査している。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・事件・中古車販売大手ビッグモーターの自動車保険の保険金不正請求問題】  2023年07月25日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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