【日米外相】:東アジアで現状変更許さず、中国の活動念頭
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日米外相】:東アジアで現状変更許さず、中国の活動念頭
【ブリュッセル共同】林芳正外相は7日(日本時間同)、ブリンケン米国務長官とベルギー・ブリュッセルで会談した。ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ、力による一方的な現状変更の試みを東アジアで許さないよう連携する考えで一致した。軍事的な活動を活発化させる中国を念頭に置いた対応。
ブリンケン米国務長官(左)と言葉を交わす林外相=7日、ブリュッセル(外務省提供)
両外相は「中国を巡る諸課題」で意思疎通を図ることも申し合わせた。諸課題は中国による南シナ海での海洋進出や沖縄県・尖閣諸島周辺での日本領海侵入、武力統一を否定していない台湾政策などを指すとみられる。
「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力でも合意。
元稿:東京新聞社 主要ニュース 政治 【政策・外交・ 米国】 2022年04月08日 05:59:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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