たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

最後までわかりません

2016年12月02日 23時51分11秒 | 日記
 ようやく金曜日。週末。月曜日は有給休暇をとりましたがずっと前のことのように感じる長い一週間でした。来週の月曜日がわたしにとっての土曜日なので明日から三連休なんですよね。そのあとにくる長い長い日々のことは今は考えないようにします。火曜日から土曜日まで5日間連続勤務で、日曜だけ休んで翌週また月曜日から金曜日までフル勤務って、ぞっとするほど長いです。無給ですが一日休むか、今は決められません。毎日毎日忙しくなくてもなんだかドタバタ疲れます。最後まで本当にわからないなあと思った一日でした。

 今日も吠えるように喋ってかき回している自分勝手なオバチャンの振る舞いは目に余るものがありました。一度お喋りスィッチが入ってしまうと止まらなってしまい来所者相手に長々と余分なことを喋り始めて肝心な手続きが進まないということが珍しくないのですが、今日もよりによって混んでいるときにそんな場面が何度もあり、内心かなりイライラしました。その後わたしが11時30分からのお昼休憩に入っている時間帯に、よりによって怒りの声をもっている来所者がまだいるときに、内部的な処理で大きな声で吠えるように、同じ立場の男性職員に命令口調で指示を出したもんだから来所者がびっくりしていたという場面があったんだそうです。それでいつもお喋り仲間の、オバチャンよりもさらに年齢が上のはっきりモノをいう方が注意をしたんだそうです。その話をわたしと責任者の女性は、オバチャンがお昼休憩で不在の時間帯に注意した方から聞かされました。「気になるのはわたしだけなのかしら」と言うので、いやいや実はわたしはなにも言えませんが、昨日の夕方やはり来所者がまだいるときに同じ立場の男性職員に大声だしたの、内心すごくみっともない、まずいなと思ったし、今日の午前中話し込んでいるときもイライラしていたし、以前にもこんなことあってまずいと思いました、って話しました。そうすると責任者の女性から、オバチャンのことでは、実は役職者からも言われているのだという話が出ました。役職者は時々しかわたしたちの執務室に顔を出しませんが、短い時間の中でさすがに見ているところはしっかり見ているのだということがわかった次第です。みる人はちゃんとみているってよく言いますが、そこはさすがに役職者だけあって目につくところは目についているということでした。まあ、あれだけいつも吠えるように大声だして騒がしくしていたらいやでも目につくといえばつきますけど、役職者は見逃していませんね。わたしも含めて周りはかなり辛抱していますが、本人は全く自覚なし。20年以上同じ会社に勤め続けたみたいなのでお局になって仕切る癖が沁みついてしまったんでしょうね。退職金はどっちゃりもらったのかもしれませんが、あんだけ自分勝手だと他では使い ものにならないだろうと思います。今の就労場所は最初から期間限定だし、年齢層も高いのでまあ周りが辛抱しながら合わせていくことでなんとかなっていますけどね。まだなんかありそうな気がしないでもありません。ほんとに最後までわからないと思った一日でした。

 出勤日はこんなグチ日記の連続。明日はあれやこれやの中からなにか書けるといいな。日曜日は久しぶりに清史郎君の歌声が聴ける舞台。遠方から飛行機でくる方もあるのだから、地下鉄に少し長く乗れば劇場にたどり着けるわたしが不安とか言っていてはいけませんね。

 『グレート・ギャツビー』の全キャスト発表。女性キャストは元タカラジェンヌがずらっと。渚あきちゃんの名前があるの、すごくうれしい。杜けあきさん主演で25年ぐらい前に観た舞台。全キャストに心躍っているのはわたしだけではないでしょう。井上さんがどんなギャツビーを魅せてくれるのか、楽しみ。

 色々と心がいたいニュースばっかり。わたしがなにかできるわけではありませんが心に留めたいです。

 写真は秋のプリンス・エドワード島。モンゴメリさんが『赤毛のアン』を書いた家の跡の庭の木立です。