古いモノとのお別れ

　12月最初の土曜日。木漏れ日がまぶしい午後。昨夜は出勤日より一時間おそく就寝。休みの前ぐらい夜更かしもしたくなります。今朝は出勤日より三時間おそく起床。変な夢に何度も目がさめましたがまあまあ眠れたと思います。朝方1月4日に今の就労場所に出勤するのに寝坊して遅刻してしまう夢にうなされていた気がします。1月4日にはもう行きませんが、よっぽど自分、緊張し続けているっていうことなんでしょうかね。わたしには理解不可能な生き物の残像に休日も追いかけられてはいけません。忘れる、忘れる。でも三連休の間に、端末操作を忘れてぼけるのもおそろしい。あー、ほんとにヘンに疲れる仕事なり。もういい、あと25日間。実稼働は20日をきりましたよ。

　休日はまた断捨離で、前職のカイシャの苦労が沁み込んだお洋服二枚とお別れすることにしました。一枚はネット通販で購入したグレーの薄いタートルネックシャツ。重ね着に大活躍してきてくれましたがいよいよ破れ目がみえてきました。何年着たかなあ。心の血を流すような想いで働き続けたわたしの汗と涙が沁みつきすぎています。購入価格は1,000円ぽっきりだったので、とっくにおつりはきています。本当に長らくお世話になりました。「ありがとう」ってお礼を言ってお別れ。もう一枚は脇の下のところが破れてしまった無〇良品の薄手のタートルネックセーター。もう少し着れそうですが直せないし、よく見ると色が変わってきているところもあるのでこの機会に思い切ってお別れ。こちらも前職のカイシャに出勤するために、数えきれないほど袖を通しました。だからお別れ。古いモノを捨て去っていくと自ずと新しいモノとの出会いがやってくるものなのかな。まだまだ前職のカイシャの苦労がしみついたお洋服はたくさんあるし、モノもたくさんあります。少しずつ、少しずつお別れしていきます。


　明日は久しぶりに清史郎君が出演する舞台を観劇に行きます。楽しみだなあということで、お写真は稽古中の清史郎君。レジェンドステージさんのツィッターよりお借りしました。思春期の男の子らしい雰囲気。