たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ようやくクリスマス・・・

2016年12月24日 23時09分52秒 | 日記
 ようやく待ちに待ったクリスマスがやってきました。ようやく契約終了の足音がすぐ近くできこえるようになりました。最後の土曜出勤がなんとか無事に終わり、残稼働日数は三日。来週の月曜日から水曜日までの、たった三日間を辛抱すれば終わりなんです。気持ちの中でたった三日間という感じはないのですが、ようやく、ほんとにようやくここまで。よくぞたどり着きました。えらいよ、わたし、ほんとにえらい。

 三連休中の今日は予想通り、忙しい一日となりました。朝一番から受付をしなければならなかったわたしは、朝食にバナナ一本、おにぎり一個、小さいデザートケーキをいただき、エネルギーチャージ。お昼は11時30分からでしたが、12時30分からの時と変わりなくしっかりいただき、食のおかげでなんとか乗り切ることができました。忙しい方が時間の過ぎるのが早くっていいです、ほんとに。土曜日は高齢の方が来所することはほとんどないので、流れもスムーズでとまることはほとんどありませんでした。最初の1時間で20人ほど受付したらあっという間に時間が過ぎていました。幸い責任者の女性からキイキイと怒られたり嫌味なことを言われたりすることもなく大きなストレスを感じることはありませんでした。こんな日も仕切り屋の二人には閉口しましたけどね。ほんとにまあ、自分のイメージ通りに人が動かないと、ほんのちょっとのことでも自分のイメージからずれていると、それぞれ人に対してものすごい言い方をしてきます、指示的だったり、言い方がきつかったり。この人たち、ここだからいいけど他では無理だよなあっていう気がします。もう少し、人の間違いや、人それぞれのやり方があるのを許せる幅がないと無理でしょ。それぞれ同じカイシャで20年前後正社員として働いてきたみたいなので、こうなってしまうんでしょうかね。前職のカイシャのわたしよりもオバチャンの正社員をみていても思いました。同じカイシャに長くいちゃだめなんだと、他では使いもののならなくなってしまうんだと。ほんとに、そんなキリキリときつい言い方をしなくてもいいのに、同じ立場のわたしたちに指示的な口調でものを言わなくてもいいのにと思います。けっこうカイシャは扱いに困っていたんじゃないかなあ、辞めてくれるのを待っていたんじゃないかなあ。わたしの勝手な推測。あと三日間が過ぎればもう関わることはないのでどうでもいいことですが。間違いのあった人をつるし上げるような空気がいやでたまらないので二度と関わることはありませんから。

 今年中にお別れできるものはしておきたくて、昨日も引き出しやら見回して衣類数点とお別れすることにしました。古くなってきた下着類や着古した洋服。前職のカイシャの苦労が沁みついているパンツともお別れしました。ネット通販で購入したストレッチパンツ。数えきれないほど身に着けました。決して高いものではありませんが、すぐれものなのでわたしの足にあわせてくれるようになっていつの間にかかたちがついていました。ほんとに長い間お世話になりました。さみしさもありますが、どこかでお別れしなければならないのでここらでお別れでした。他にもなんでこんなものを買ってしまったんだろうなっていう大物をようやく処分しました。少しすっきりですが、まだまだあります。28日を過ぎればゴミ出しも終わってしまうし、もう必要のないものと今年中にお別れしきることはとうてい無理ですが明日も少し整理。お別れの作業は頭を使うので少しずつ、少しずつ、まだまだ続いていきます。

 年の瀬という実感はありませんが、ほんとに色々なことがありますね。こうして一日、一日を生き延びていることができているのは奇跡。それだけで十分だし、すごいことです。今誰かの、なにかの助けを必要としているひとのもとに、助けの手が届きますようにと心から祈ります。明日も寒く、乾燥した一日。無事に過ぎていきますように、無事に28日を迎えられますように・・・。