土曜出勤の翌日六本木に出向くのはつらいものがありましたが蘭ちゃんを見逃すの後悔したくなかったので行ってきました。駅から遠かったなあ。終わったら真っすぐ地元まで戻ってきていつものカフェでショートケーキとココアをいただきました。ありがたき幸せ。今こうして生き延びられていることに感謝のクリスマス。今この瞬間も生き延びることに必死な人たちがいることを忘れないでいたいと思うクリスマス。
作品は現代の日本と100年戦争のフランスという二つの時間軸が交錯してわかりづらいところもありましたが、脚本がしっかりしているしキャスティングがいいので、味わいのある仕上がりになっていたと思います。生演奏だし、殺陣もダンスのシーンも満載。歌声はみなさんきれいで小粒ながらいい作品。わたしの坐った列は席が少し空いていて、もったいないこと。蘭乃はなさん演じるアルセーヌと中山優馬さん演じるセザールが最初に出会う場面。セザールがひとめでアルセーヌを好きにならずにはいられなかったのがうなずける可愛らしさと優しさと強さをもつアルセーヌ。蘭ちゃんの素にすごく合っている役柄かな。歌声もきれい。一幕のセザールとのデュエットシーン、素敵でした。もう少し声量が出るともっともっと歌で芝居ができる女優さんになっていけるかなと感じました。立ち姿もドレスさばきもダンスシーンも美しく、二幕の素手でブルゴーニュ派の剣をうけていくシーンは男前なかっこよさ。右手で剣を斜めにあげるところはオスカルみたいでした。初見でした。蘭ちゃんシシィをスルーしてしまったのを今さらのように後悔。歌い方にちょっと癖がある感じがするので好みはわかれるかもしれませんが声がほんとにきれい。もっともっと磨いていってほしいな。ティエリを演じる大湖セシルさんは今年宝塚を退団したばかりなんですね。男役から娘役へ転向したとプログラムに紹介されています。納得の殺陣とダンスとドレスさばき。殺陣とダンスで蘭ちゃんと対決するシーンが何度もあり、見応え十分でした。とにかく元タカラジェンヌのふたりがそれぞれに男前なカッコよさにあふれていました。カミーユを演じる唯月ふうかちゃんの優しさあふれる歌声は秀逸。女性陣はこの三人だけ。女性陣が素敵な舞台でした。男性陣のことも書きたいですがまた後日。どんなふうにおさまっていくのかと思いながらみていたら、リュックの脳を移植されたセザールの体が生きていて、最後アルセーヌの剣で自らを刺すという結末は衝撃でした。自由を手に入れると誓い合った二人がブルゴーニュ派とリベルテ派に分かれて対立していたのが最後は一人になる。リュックの想いをセザールの体が語る。タイトルのクロスハートの意はここにあったのでしょうか。展開はなかなかにむずかしいところがありました。カーテンコールで、男性陣はサンタ帽、女性陣はサンタ帽のアクセサリー?をつけて登場してくれました。クリスマススペシャルカーテンコールでした。
さて明日のお昼は13時30分から、明後日は11時30分から、明々後日は12時30分から。考えただけで吐きそうになるので一日一日。どんだけキイキイ声で嫌味を言われても打ちのめされても、自分勝手な人たちに指示的なことを言われても三日辛抱すれば終わります。昨日わたしの間違いを指摘してきた役職者の目が死んだ魚のになっていて驚きました。間違えたのわたしではなかったのですが、それはいいのですが、4月に異動してきたときはやる気まんまんだった役職者がローテーション業務で間違いがあると誰がやったの?わたしじゃありません、ってなって犯人がわかるとつるしあげるような雰囲気の中で業務を覚えることもできないまま、ストレスでどうにかなってしまっていると感じました。こんな空気の中からいい仕事は生まれません。次の契約書がきていないので来年のことはまだわかりませんが、とにかくこんな空気の中から一日も早くおさらばすべし。あと三日、能面になって辛抱すれば終わります。能面でいいんです。なんとかやりすごすべし。辛くなった時はたくさん観劇した舞台のあれこれを想い出しながらなんとかやりすごすべし!
作品は現代の日本と100年戦争のフランスという二つの時間軸が交錯してわかりづらいところもありましたが、脚本がしっかりしているしキャスティングがいいので、味わいのある仕上がりになっていたと思います。生演奏だし、殺陣もダンスのシーンも満載。歌声はみなさんきれいで小粒ながらいい作品。わたしの坐った列は席が少し空いていて、もったいないこと。蘭乃はなさん演じるアルセーヌと中山優馬さん演じるセザールが最初に出会う場面。セザールがひとめでアルセーヌを好きにならずにはいられなかったのがうなずける可愛らしさと優しさと強さをもつアルセーヌ。蘭ちゃんの素にすごく合っている役柄かな。歌声もきれい。一幕のセザールとのデュエットシーン、素敵でした。もう少し声量が出るともっともっと歌で芝居ができる女優さんになっていけるかなと感じました。立ち姿もドレスさばきもダンスシーンも美しく、二幕の素手でブルゴーニュ派の剣をうけていくシーンは男前なかっこよさ。右手で剣を斜めにあげるところはオスカルみたいでした。初見でした。蘭ちゃんシシィをスルーしてしまったのを今さらのように後悔。歌い方にちょっと癖がある感じがするので好みはわかれるかもしれませんが声がほんとにきれい。もっともっと磨いていってほしいな。ティエリを演じる大湖セシルさんは今年宝塚を退団したばかりなんですね。男役から娘役へ転向したとプログラムに紹介されています。納得の殺陣とダンスとドレスさばき。殺陣とダンスで蘭ちゃんと対決するシーンが何度もあり、見応え十分でした。とにかく元タカラジェンヌのふたりがそれぞれに男前なカッコよさにあふれていました。カミーユを演じる唯月ふうかちゃんの優しさあふれる歌声は秀逸。女性陣はこの三人だけ。女性陣が素敵な舞台でした。男性陣のことも書きたいですがまた後日。どんなふうにおさまっていくのかと思いながらみていたら、リュックの脳を移植されたセザールの体が生きていて、最後アルセーヌの剣で自らを刺すという結末は衝撃でした。自由を手に入れると誓い合った二人がブルゴーニュ派とリベルテ派に分かれて対立していたのが最後は一人になる。リュックの想いをセザールの体が語る。タイトルのクロスハートの意はここにあったのでしょうか。展開はなかなかにむずかしいところがありました。カーテンコールで、男性陣はサンタ帽、女性陣はサンタ帽のアクセサリー?をつけて登場してくれました。クリスマススペシャルカーテンコールでした。
さて明日のお昼は13時30分から、明後日は11時30分から、明々後日は12時30分から。考えただけで吐きそうになるので一日一日。どんだけキイキイ声で嫌味を言われても打ちのめされても、自分勝手な人たちに指示的なことを言われても三日辛抱すれば終わります。昨日わたしの間違いを指摘してきた役職者の目が死んだ魚のになっていて驚きました。間違えたのわたしではなかったのですが、それはいいのですが、4月に異動してきたときはやる気まんまんだった役職者がローテーション業務で間違いがあると誰がやったの?わたしじゃありません、ってなって犯人がわかるとつるしあげるような雰囲気の中で業務を覚えることもできないまま、ストレスでどうにかなってしまっていると感じました。こんな空気の中からいい仕事は生まれません。次の契約書がきていないので来年のことはまだわかりませんが、とにかくこんな空気の中から一日も早くおさらばすべし。あと三日、能面になって辛抱すれば終わります。能面でいいんです。なんとかやりすごすべし。辛くなった時はたくさん観劇した舞台のあれこれを想い出しながらなんとかやりすごすべし!