たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

奇跡に感謝

2019年10月16日 23時06分05秒 | 日記
 すみません、お写真、ニッカンべるちゃんのツィーターからお借りしています。清々しい笑顔、ほっぺたふっくらのやわらかい表情で美しいなあと思います。なんとも清らかな美しさ。東京宝塚劇場前で楽屋を出てきたお姿を間近に拝見したときはあまりの美しさに、きたない自分が近くにいるのは申し訳ないような気持ちになってしまい、シャンテ側に移動しました。顔小さくって色白くって輝いていました。美人さん。

 台風被害を知るにつけ、12日(土)に公演することはあり得なかったし、13日(日)の晴れ渡った空のもとで無事舞台の幕があがり、無事舞台の幕が下りたことは奇跡だと思います。その奇跡にライブビューイングでしたが出会えたことに感謝、自分ライブビューイングに行けたことに感謝。

サンケイスポーツさんの記事より

「前日12日のプレ千穐楽公演が台風19号の影響で中止になったが、「私自身が落ち込んでしまっては組のみんなが迷ってしまう。お客様を笑顔にするのが私たちの仕事。自分自身が強くなければ夢をお見せできるものではないと思ったので、昨日一日、自分自身の前向きな可能性にかけました。」中止が決まった11日の公演中、泣いているファンの顔が見えたが、星組生には「舞台の上からは自分たちはそういう気持ちでいてはいけない」と伝えた。「舞台に立てることは当たり前ではないということをみんな自覚したと思います。心を強く持つということ、前だけを向きたいというプラスな気持ちがわきあがってきました」と振り返った。」





また次なる案内で発送されたことを今朝出勤して知り、そしたらまた次なる怒りの電話ぞくぞくで、こんな専門的な内容をにわかで理解して対応しなければならないプレッシャーで緊張し、脳みそしびれすぎてきて吐きそうになりがら、今日も長い一日が終わりました。

無理に復習しようとして、思考能力を失って、集中力を失って、帰りに乗り換え駅のお手伝いでスマホを忘れました。間一髪、気がついて戻ったら掃除の方が忘れ物として届け出ようとしてくれているところでした。

毒がたまりきった一日の終わり、自分を洗い清めたくて半ば茫然としながら書きました。


現実はドロドロ、だから美しい世界にひたって忘れたい。忘れる時間は必要。みんなそうですよね。裏切らないでいてくれたたの清々しい。ことに感謝、出会えた奇跡に感謝。仕事と言い切ってくれたの、清々しいです。

紅さんの後ろでライブビューイングの大画面にばっちり映し出された桜里まおちゃんの、涙をためながら真剣に言葉にかみしめながら聴いている、笑顔の表情が全てを物語っていたなと思います。