ミュージカル『モダン・ミリー』-上演決定

　2020年4月、緊急事態宣言により開幕目前で公演中止となった『モダン・ミリー』、2022年9月にシアタークリエで上演されることが発表されました。まぁ様のインスタグラムをたどると、中止が発表されたのは、一度は延期が決まってからの4月8日でした。

「舞台の素晴らしさは、現実を忘れ、舞台の上の世界がリアルに感じられ、自分もその世界に生きているような感覚を味わえることだと思っています。

私は、ミリーから自分の心の声を聞くことの大切さを教えてもらいました。
これは中止ではなく、大幅な延期です。という小林香さんの言葉に力をもらいました。
いつかまたみんなで楽しめる日が来るでしょう。
その時、とびきりの笑顔でお会いしましょうね。
その時、また一つ強くなった自分になれていますように。
負けないぞ！！ .」　(まぁ様のインスタグラムより)

ミュージカル『モダン・ミリー』公式HP
https://www.tohostage.com/modern_millie/index.html

　キャスト変わらずですね。みりおんとの共演、いっちゃん、廣瀬さんは何本も公演が中止になっているのでよかったです。ハッピーミュージカル、タップダンスの場面があるみたいですごく楽しそうです。無事に上演できることを祈っています。願わくば観劇したいですが・・・。

　まぁ様のキュートな笑顔、いいですね、幸せを運んできてくれるような笑顔、退団後あらたなファンを獲得しているのに納得。スケジュールが超人的すぎますが、心配を吹き飛ばすような笑顔。花音舞さんのインスタライブで、宝塚の舞台に十数年たち続けたジェンヌさんたちのタフさは半端ないと知りましたが、ほんとうにすごい。無事につとめられますようにとエールを送り続けるのみです。

　気持ちが落ちている時ほど笑顔、無理にでも口角をあげて笑顔、笑顔は大切。

できるようになることを数える

　総合病院の整形外科の再診を4月としていましたが今月末に変更。レントゲン写真撮ったらどうなっているかは誰にもわからない。このままではうつにとりつかれて他も駄目になってくる。その前に決断していくしかない。うまくいっている方々は困っていないからきっと当事者の会に投稿されることもない。気持ちがおちてしまうので、人のことはあまり読まない方がいいのかもしれない。自分の、人口股関節に置き換える手術のイメージを具体的にきいてみる。きくことを整理していった方がいい。いくつかの方面の余力が残っているうちにと気持ちを切り替える。
　
　手術して普通に歩くことができるようになると信じる、期待どおりほどにうまくいくかどうかは神のみぞ知る。技術が進んで身障者手帳をとれなくなっているのだから、うまくいくことの方が多いと信じる。期待通りではないかもしれないが、普通に歩けるようになったら、死ぬまで働くだけではあまりにも人生さみしすぎる。30代の頃のようにまた鎌倉や箱根を歩くことができるようになるかもしれない。この世にいるかぎり、心身共に健康でさえあれば、もう一度だけプリンス・エドワード島に行くことができるという可能性もゼロにはならない。宝塚大劇場にまた遠征することもできる。できることが広がる、そう信じる。実は訪問に行きたくてウズウズしていたりもする。一年もかからない、半年で終わる、いやうまくいけば半年もかからない。

　今はこれからバスと電車に乗るしかないのに、すでに帰りたい。ゼロというわけにはいかないので仕方ない。せまいところでおじさんたちの圧がダイレクトにくるのがきついとはいえない。一番これが駄目なんだとわかってしまったけれど、どうしようもない、どうにか耐えるしかない。わずかな収入のために仕方ない。日陰は雪が残っていて路面凍結がおそろしい。団地前の坂がおそろしい。すべって頭や腰をうったら最悪、命の方が大切。でもいかないとゼロ、どこまで無理するのが正解なのか、むずかしいところ。なんとか、なんとか・・・。

　帰りに東京宝塚劇場へ新年の挨拶にいって、公演の再開を祈ってくるか・・・。