たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

雪組『ODYSSEY-オデッセイ-』-東京国際フォーラムチケット

2022年01月29日 23時42分00秒 | 宝塚
雨が降らなければ虹は出ない(No Rain,No Rainbow)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/479406880482d8276eb177e9014c5162

 1月10日(月)から1月22日(土)までの全日程中止となった、雪組東京国際フォーラム公演『ODYSSEY-オデッセイ-』、劇団は必ずどこかでリベンジするべく調整しているのだろうと思います。だから無観客ライブ配信もなかったのかなと推測しています。一昨年の2月から、完全に幻となった公演はありません。劇団には、いい意味で執念があります。その時わたしは観劇することはきびしいかもしれませんが、野口先生がものすごく力を入れたであろう作品に、光のあたる日がくることを祈っています。

 幻となった1月17日(月)のチケット、佐川急便さんで届いていました。なにもしなくても、3月の友の会の引き落とし日に返金されるとのこと。幻となったチケットは、この世にいる間、こんな日があったのだということを忘れないよう、手元に残しておきましょうか。

 初の東京国際フォーラムでの宝塚観劇、みたかった・・・。

 







このタイミングで先天性の股関節脱臼による変形股関節症の診断、手術の告知、整形外科の手術後回し、思考停止、断捨離しながら積読本の整理・・・。
心身共に健康でいられる間にできるだけ心残りのないよう生きられたら、もうそれでいいのかなと思うこの頃・・・。

まず、私たちの意識を変えなければなりません

2022年01月29日 15時21分21秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年1月25日付プレジデント・オンラインより、

「「日本はコロナでいつまで失敗を繰り返すのか」現役医師がそう溜め息をつくワケ

私たちが恐れるべきは新型コロナよりも、経済の低迷による暮らしが脅かされるという現実です。

まず、私たちの意識を変えなければなりません。

そもそも「コロナはあくまで忌避すべき」という認識を、世界や日本で確認されたデータを基に、私たちの意識をアップデートしていかなければ経済も暮らしもよくなりません。
それを最初から放棄して、いまだに自粛とワクチン一辺倒を続けているのが、コロナ専門家です。コロナの感染拡大当初から継続されているマネジメント失敗の本質と人災の原因だと言えるでしょう。

コロナ専門家のマネジメントの失敗は、私たちに恐怖心を増長させ、自粛や規制によって経済をいたずらに冷え込ませました。

デルタ株以降、感染者数と死者数の「リンク切れ」(あるいはdecoupling、非連動)が鮮明になったにもかかわらず、対策のアップデートを怠ってきました。
では私たちはこの不条理にどう立ち向かえばいいのでしょうか。
それは、自分たちで離脱していくほかありません。冷静に、確認されたデータを基に私たちが意識をアップデートしていくことが重要だと思います。

私たちがコロナの存在を忘れて「どっちでもいい」と寛容になることが、この一連のパンデミック騒動の終着点になるでしょう。私たち自身が、私たちの暮らしと未来を守るのです。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/016cb56c4123976a37f03b92b67f4d9c5a68ffa4?page=3


2022年1月29日付デイリー新潮より、

「分科会メンバーも「飲食店時短」の意味を疑問視 専門家らが「尾身会長」を徹底批判する理由

尾身会長は科学者なのだから、発言の科学的根拠を示せばよかったはずなのに、こともあろうに、全国知事会の平井伸治会長(鳥取県知事)に、「ご迷惑をかけた」と陳謝。その結果、最終的に政府に提言された対策には、「知事の判断により、人流抑制を加味することもありうる」という文章が加わってしまった。

こうして話を聞くと、尾身発言には、根拠があったとわかるが、それを説明しないままだから、不安をあおりたいワイドショーの餌食にされてしまう。

「沖縄県は、1月31日まで適用されている“まん防”の延長を知事が政府に要請しましたが、第5波までのような画一化された対応を、全国に先駆けて沖縄から変えていく必要があります。いまは疲弊した経済を活性化するときで、オミクロン株の病原性であれば、経済と医療を両立させるべきです。私のような感染症の専門医が、経済活性化の必要性を訴えることが、とても大事なメッセージになると思っています」」

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd3e39260478fd4bd344182301e0754799dea2de?page=4

「市によると、死亡した(80代)女性は別の疾患で市内医療機関に入院しており、発熱などの症状が出たため検査して陽性が判明。酸素投与などの治療を受けていた。死因は敗血症で、ワクチンは3回接種済みだった。」https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb17171dcd554db824cf6ebac1f755f93891a55

 「1人死亡」の見出しに、こうして詳細を書いている記事はまだマシなのかもしれません。一般の、80代、90代の方の死亡発表、これ以上必要でしょうか。健康な、50代以下のコロナ死の報告事例は見当たりません。特に今しかない時間を奪われている子どもたちを、もう解放してあげてほしい。社会全体をみていかに回していくかを考えるのが為政者の仕事のはずなのに、なし崩し的なインフルエンザと同じ扱いへの移行、責任の押し付け合いになってしまっているようにみえます。わたしたちが煽りにのらず、冷静になっていくことで、為政者たちが変えて行かざるを得ないようにしていくしかないのかもしれません。