たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

医療機関名公表してほしいですね

2022年11月07日 23時20分34秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年11月7日日本経済新聞、

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE316RI0R31C22A0000000/より、

「税の無駄455億円 検査院報告、コロナ病床で55億円過大-


会計検査院は7日、国の2021年度決算の検査報告を岸田文雄首相に提出した。税金の無駄遣いや有効活用できていない状況を指摘したのは計310件、約455億円だった。新型コロナウイルス対策事業を巡り、21年度までの3年間で約18兆円が未執行と判明。医療機関向けのコロナ病床の確保事業で約55億円の過大支給も見つかった。

首相は「検査報告を真摯に受け止め、行政に対する国民の信頼を取り戻すべく取り組みを進める必要がある」と述べた。


今回はコロナ対策事業として国が19~21年度に計上した約94兆4920億円の執行状況を重点的に調べた。約19%の17兆9998億円が未執行で、うち22年度への「繰越額」が13兆3254億円、使われず国庫に残したままの「不用額」が4兆6744億円だった。

検査院は20年度決算報告でも19~20年度の予算約22兆8560億円が未執行と公表したが、大きな改善は見られなかった。不用額が最も多かったのは感染拡大で事業が停止した観光需要喚起策「Go To トラベル」事業で約7743億円に上った。

検査院は昨年に続き「予算の繰越額や不用額などの執行状況を国民にわかりやすく提供すべきだ」と各省庁に求めた。

コロナ関連の個別事業では病床を確保するために医療機関に支払われる交付金で約55億円の過大支給があったと指摘した。医療機関側から対象期間や病床区分を誤った申請があり、自治体や国のチェックも不十分だった。」
 
 

コロナ幽霊病床補助金、返したらおしまい?

2022年11月07日 15時50分34秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年11月7日産経ニュース

https://www.sankei.com/article/20221107-YGJ6PQNYQVM4VFXXC353TP4A3Q/より、

「政府は今後の防衛費増額に充てる財源の一つとして、厚生労働省所管の2つの医療系独立行政法人に対し、積立金(利益剰余金)の国庫返納を前倒しで求める方向で調整に入った。独法は関連法で業務運営計画である中期目標期間の終了時に保有する積立金を国庫に納めることが定められているが、期間途中での返納は異例。防衛費増額の財源は年末の国家安全保障戦略など「安保3文書」改定に合わせて決める必要があり、早期返納はこれに道筋を付ける狙いもある。

返納を求めるのは、全国有数の公的医療機関グループである国立病院機構(NHO、楠岡英雄理事長)と地域医療機能推進機構(JCHO、山本修一理事長)の2法人。令和3年度の積立金はNHOが819億円、JCHOが675億円となっている。

両法人は、政府が新型コロナウイルス流行時の病床確保に向けた補助金を支給し始めた2年度以降、収益が急速に改善した。計87ある独法の中でも積立金が突出して増えたことから、早期の国庫返納を求める。

JCHOは、政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長が今年3月末まで理事長を務めていた。コロナ病床だと申告し、補助金を受け取りながら患者を受け入れない「幽霊病床」の存在も指摘されていた。

両法人の中期目標期間はともに5年度までの5年間で、積立金の返納は通常ならば6年度となる。

政府は防衛費増額の財源確保策の一つとして両法人の積立金を計上するため、今月に入り、両法人に早期の国庫返納を求める方向で検討に入った。独法の関連法には国庫に前倒しで返納する規定がないため、新たな立法措置も検討する。」


2022年11月7日TBSNEWDIG

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/197424?display=1
より、

「財務省は「これ以上の国費による負担は持続可能ではない」としていて、新型コロナのワクチン接種もインフルエンザなどと同様に、接種希望者が費用の一部を負担する「定期接種」に移行すべきだと主張しています。

 また、病床確保料など新型コロナの異例の対策で、国公立病院の収益状況が大きく改善し、多額の積立金が蓄積されているデータが示され、委員からは「医療機関の経営実態はいま好調で、国民が物価高で負担増に見舞われる中、医療機関が収益を蓄積していることは問題だ」「第8波も今後、予想されるが、コロナ補助金の整理を含めた例外的な対応を見直していくべき」といった意見が出たということです。」


 コロナ患者でベッドは満杯、直接命に関わらない整形外科の手術などは先送りとされた病院の実態がつまびらかにされていくことを求めます。コロナワクチンをどうしても打ちたい人はインフルエンザワクチンと同様自己負担に、接種従事者への高額な手当て(非課税)も廃止すべきです。






【これが民意!】乳幼児のワクチン接種95人しかいない現状・・日本小児科学会「推奨」の声明を緊急で出す始末。

2022年11月07日 00時17分31秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年11月4日野中しんすけさんのチャンネル、

https://www.youtube.com/watch?v=Q1WxSSXerBYより、

「ワクチン接種の現状に関して既に民意が出てきているような気がする。まだ、接種に関しては本開始していないが、それでも1週間で95人というのはお父さん・お母さんからのメッセージだと思う。大人の接種率も低下しているし、諸外国ではこの年齢の接種をしないと決めている国もある。1つの判断材料として、見ていただきたい。」


2022年11月4日BSS山陰放送、

【新型コロナ】乳幼児ワクチン接種始まるも…いまだ接種報告なし「副反応ちょっと怖い」

https://news.yahoo.co.jp/articles/38a5e7dc6155d06276dfbc24af31f52062b5c8aeより、

「生後6か月から4歳までの乳幼児を対象にしたワクチン接種。
鳥取県内では11月1日に鳥取市で始まりましたが、11月3日までに接種を実施したという報告はなく、出足は鈍いようです。

まちの人の声を聞いてみると…

6か月の子の保護者
「(接種は)考えていないです」
「(Q:ママ友で打つという人は?)いないです。あまり聞かないですね、打つという人は」

2歳の子の保護者
「周りの反応を見てですかね、まだ考えていないです。やはり大人でも副反応があったので、ちょっと怖いなと思ってます」」