2022年11月28日FLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1db37b36d505e9c7cb835c0027f09c04d6f8d00より、
「-銀座三越で「マスク拒否客」が店員の動画を投稿し大炎上「ルール守れないなら入店するな」「店も客選べる」-
百貨店の銀座三越で「マスク着用を強要された」という女性のツイートが注目を集めている。
この女性は11月27日午後に、
《銀座三越ですエスカレーター乗り継ぎ私を3階まで追いかけてきて、マスクのお願いと言いながら強要をしてきた○○という男性。マスクをしないと商品を買わせない。とまで言い切った人(編集部注・原文では○○は名字)》
と投稿。ツイートには、三越の男性店員とのやりとりを撮影した動画が添付されている。動画のやりとりは、
女性「それは強要でらっしゃいますか」
男性「いえいえいえ、お願いでございます」
女性「では、お願いには応じかねます」
男性「館内のほうでは、すいませんが、そちらのなかでご入館いただいて……」
というもの。店員の対応は「強要」というより、丁寧に「お願い」しているだけにも見える。その後、女性は深夜になって
《怖かったですよ。私を屈服させ従わせるまで諦めないのだと感じました。会社側は、本人に変わって謝罪しますと言っていたけど、会社と方針が違うと言うなら本人から謝罪が欲しいと言いました。謝罪あったけどまだ納得できないです》
と投稿。三越と男性店員から謝罪があったとしている。
SNSではこれらのツイートに対して、批判する声が渦巻いている。
《銀座三越は入店時のマスクのルールを守って貰う為に職務を遂行しただけだと思う。百貨店はクラスター化したら全館臨時休業とかヒヤヒヤしながら営業してるのが分かってない》
《いや、入店時のルールを守れないのに入ったら店側は警察呼んでもいいはず。排除されなかっただけ優しい。ルールを守れない人間は客ではなくて不法侵入者。しかもこうして私人を晒し物にしようする異常性もやばい。三越はちゃんと訴えて、こういう迷惑な自称客から客と従業員を守って欲しい》
《店員の顔と名前勝手に晒すとかありえないし、三越は訴えて社員守りなさいな。会社のルールとしてきちんと仕事してるだけなんだから。店側にもお客を選ぶ権利はあるのよ。お客様は神様ではない》
「銀座三越」「店のルール」がTwitterでトレンド入りする事態となり、この女性のツイートはすでに削除されている。
マスク着用に関してそれぞれの考えがあるにしても、行きすぎた行為は問題だろう。」
⇒そもそも厚労省はこう発表している。
“本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないよう”
https://www.instagram.com/p/ClYwgOFya27/より、
「そもそも日本では、自粛もマスクも予防接種も、「義務」になった事は一度もない。
海外では、義務になった国も少なくない。
「義務」、つまり違反すれば罰金が命じられたり、公共のものが使用できなくなったりする。
「海外では義務になっているから、日本はまだマシ」という言葉も聞くが、本当にそうだろうか。
「義務ではないから、誰も責任をとらない」という事もできる。
*
例えば、この騒動の初期に度々発せられた「自粛要請」。
海外で義務化した国の多くは、「義務であるかわりに、手厚い保障を行った」。
国民の所得や家賃などをしっかり保障したし、飲食店など事業者への売り上げの保障も行った。
それに比べて日本はどうだっただろうか。
国民には1度だけ10万円が配られたっきりで、事業者への保障もとても十分とは思えない。
事実、この騒動の中でどれだけの飲食店など事業者がつぶれたり、貯えを食いつぶしたか‐。
*
公共や、学校における対策もそう。
どこかがハッキリ義務化したわけではないから、責任の所在があいまいで、たらい回しにされる。
学校は「教育委員会が…」と言い、
教育委員会は「文科省が…」と言い、
文科省は「現場に任せている」と言う。
*
ヨーロッパの教育を研究する機関をたずねた時に、こう言われた事がある。
「日本では義務は教えるけど権利は教えない」
自分や他者の「権利」を尊重していないから、
メディアの報道によって「同調圧力」という名の空気さえ出来上がってしまえば、
後は勝手にまるで「義務」であるかのような状況が出来上がる。
誰も責任をとる事はない、なんとも気味が悪く、八方ふさがりのような状況。
*
(投稿画像2枚目にあるように)、そもそも厚労省はこう発表している。
“本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないよう”
(投稿画像3枚目にあるように)、そもそも文科省はこう発表している。
“学校-給食等の食事をとる場面-大声での会話を控えるなどの対応”
「黙食」という言葉はおろか、会話をしてはいけないなど、どこにも書かれてはいない。
以前にも投稿したこれら。提示したら、状況が劇的に変わったという声もよくもらう。
*
今の日本の状況を打破するには、自分の「自由と権利」を尊重し、主張する人が増えるしかない。
日本には、この「主張」という事が苦手な人が多いように思える。
「ワガママ」とみなされることすらある。
そんな事は決してない。
むしろ、それが「権力者の暴走」を止めるために、最も必要なこと。
国民であれば行政の暴走を止めるために。
労働者であれば経営者の暴走を止めるために。
学校であれば先生の暴走を止めるために。
家庭であれば親の暴走を止めるために。
*
それは先を生きた人たちがどうしても必要だと考え、命がけで勝ち取ったものだ。大切にしよう。
あなたには「自由と権利」がある。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1db37b36d505e9c7cb835c0027f09c04d6f8d00より、
「-銀座三越で「マスク拒否客」が店員の動画を投稿し大炎上「ルール守れないなら入店するな」「店も客選べる」-
百貨店の銀座三越で「マスク着用を強要された」という女性のツイートが注目を集めている。
この女性は11月27日午後に、
《銀座三越ですエスカレーター乗り継ぎ私を3階まで追いかけてきて、マスクのお願いと言いながら強要をしてきた○○という男性。マスクをしないと商品を買わせない。とまで言い切った人(編集部注・原文では○○は名字)》
と投稿。ツイートには、三越の男性店員とのやりとりを撮影した動画が添付されている。動画のやりとりは、
女性「それは強要でらっしゃいますか」
男性「いえいえいえ、お願いでございます」
女性「では、お願いには応じかねます」
男性「館内のほうでは、すいませんが、そちらのなかでご入館いただいて……」
というもの。店員の対応は「強要」というより、丁寧に「お願い」しているだけにも見える。その後、女性は深夜になって
《怖かったですよ。私を屈服させ従わせるまで諦めないのだと感じました。会社側は、本人に変わって謝罪しますと言っていたけど、会社と方針が違うと言うなら本人から謝罪が欲しいと言いました。謝罪あったけどまだ納得できないです》
と投稿。三越と男性店員から謝罪があったとしている。
SNSではこれらのツイートに対して、批判する声が渦巻いている。
《銀座三越は入店時のマスクのルールを守って貰う為に職務を遂行しただけだと思う。百貨店はクラスター化したら全館臨時休業とかヒヤヒヤしながら営業してるのが分かってない》
《いや、入店時のルールを守れないのに入ったら店側は警察呼んでもいいはず。排除されなかっただけ優しい。ルールを守れない人間は客ではなくて不法侵入者。しかもこうして私人を晒し物にしようする異常性もやばい。三越はちゃんと訴えて、こういう迷惑な自称客から客と従業員を守って欲しい》
《店員の顔と名前勝手に晒すとかありえないし、三越は訴えて社員守りなさいな。会社のルールとしてきちんと仕事してるだけなんだから。店側にもお客を選ぶ権利はあるのよ。お客様は神様ではない》
「銀座三越」「店のルール」がTwitterでトレンド入りする事態となり、この女性のツイートはすでに削除されている。
マスク着用に関してそれぞれの考えがあるにしても、行きすぎた行為は問題だろう。」
⇒そもそも厚労省はこう発表している。
“本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないよう”
https://www.instagram.com/p/ClYwgOFya27/より、
「そもそも日本では、自粛もマスクも予防接種も、「義務」になった事は一度もない。
海外では、義務になった国も少なくない。
「義務」、つまり違反すれば罰金が命じられたり、公共のものが使用できなくなったりする。
「海外では義務になっているから、日本はまだマシ」という言葉も聞くが、本当にそうだろうか。
「義務ではないから、誰も責任をとらない」という事もできる。
*
例えば、この騒動の初期に度々発せられた「自粛要請」。
海外で義務化した国の多くは、「義務であるかわりに、手厚い保障を行った」。
国民の所得や家賃などをしっかり保障したし、飲食店など事業者への売り上げの保障も行った。
それに比べて日本はどうだっただろうか。
国民には1度だけ10万円が配られたっきりで、事業者への保障もとても十分とは思えない。
事実、この騒動の中でどれだけの飲食店など事業者がつぶれたり、貯えを食いつぶしたか‐。
*
公共や、学校における対策もそう。
どこかがハッキリ義務化したわけではないから、責任の所在があいまいで、たらい回しにされる。
学校は「教育委員会が…」と言い、
教育委員会は「文科省が…」と言い、
文科省は「現場に任せている」と言う。
*
ヨーロッパの教育を研究する機関をたずねた時に、こう言われた事がある。
「日本では義務は教えるけど権利は教えない」
自分や他者の「権利」を尊重していないから、
メディアの報道によって「同調圧力」という名の空気さえ出来上がってしまえば、
後は勝手にまるで「義務」であるかのような状況が出来上がる。
誰も責任をとる事はない、なんとも気味が悪く、八方ふさがりのような状況。
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(投稿画像2枚目にあるように)、そもそも厚労省はこう発表している。
“本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないよう”
(投稿画像3枚目にあるように)、そもそも文科省はこう発表している。
“学校-給食等の食事をとる場面-大声での会話を控えるなどの対応”
「黙食」という言葉はおろか、会話をしてはいけないなど、どこにも書かれてはいない。
以前にも投稿したこれら。提示したら、状況が劇的に変わったという声もよくもらう。
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今の日本の状況を打破するには、自分の「自由と権利」を尊重し、主張する人が増えるしかない。
日本には、この「主張」という事が苦手な人が多いように思える。
「ワガママ」とみなされることすらある。
そんな事は決してない。
むしろ、それが「権力者の暴走」を止めるために、最も必要なこと。
国民であれば行政の暴走を止めるために。
労働者であれば経営者の暴走を止めるために。
学校であれば先生の暴走を止めるために。
家庭であれば親の暴走を止めるために。
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それは先を生きた人たちがどうしても必要だと考え、命がけで勝ち取ったものだ。大切にしよう。
あなたには「自由と権利」がある。」