たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

花組『元禄バロックロック』『The Fascination!』-2月2日東京宝塚劇場(4)

2022年04月06日 02時36分35秒 | 宝塚
花組『元禄バロックロック』『The Fascination!』-2月2日東京宝塚劇場(3)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/8c6b9928ec68c4b54a357de2b37e7631



 2022年2月2日(水)13時30分~、東京宝塚劇場阪急交通社貸切公演、プログラムをみながら、引き続き、少しずつ、ゆっくりと振り返っていきます。


『The Fascination!』

「第1章B プロローグB
 The Fascination Gentleman!

花の紳士Aが、愛の香りを届けようと歌う。」

 ひとこちゃん(永久輝せおさん)の銀橋ソロ歌唱、そこにいるだけで華のある存在感、キラキラキラキラ、眩しすぎました。雪組からの組替えで、輝きマシマシ。これぞタカラジェンヌ、ニマニマしながらみてしまいます。心の中で思うだけで誰にも迷惑かけないから許されてください。


「第2章Fascination Music!

とあるクラブ。Coolなリズムが紳士Aの心を奮い立たせる。一輪の薔薇を手にした紳士A。クラブで出会った男女の愛の駆け引きを描いたスタイリッシュなダンスシーン。」

 テーマは「酒とバラの日々」、マイティ(水美舞斗さん)が、男役の色気満載の場面でした。やっぱり衣装の上からわかる筋肉美。ダンスの相手役は、芝居で、まいてぃが膝にのってせり上がってくると評判になった星空美咲ちゃんであっているかな。上級生の娘役さん退団で、下級生の娘役さんたちの活躍がふえてきたと感じた場面でした。華やかなプロローグから、一転、大人っぽい雰囲気。二階席てっぺんからだと、男役さんたちの顔がハットで見きれてしまうのがちょっと残念でした。男役さんのハットを楽しめるのも宝塚ならでは。マイティ、充実期。あまりいってはいけませんが、どうして大羽根じゃないの、劇団さん、応援しているよ、マイティ。


 なんども同じことを書いていますが、加藤真美さん担当の花組カラーの衣装、素敵すぎました。ジェンヌさんたちが舞台の上で歌って踊ると、衣装もより色鮮やかに生き生きと美しく、キラキラと輝いていました。宝塚の衣装、不思議ですね。激しく動いているはずなのにどんな動きをしてもくずれてみえることがありません。頭のてっぺんから足の先まで、どの角度からも美しく魅せることに徹しています。みているだけで、ひととき現実を忘れて幸せになれる、それが宝塚なのだとあらためて思います。






2021年12月28日(火)の日比谷、

東京宝塚劇場は、星組公演が終わり、お正月の花組公演開幕を待つばかりとなっていました。










日比谷シャンテのキャトルレーヴ前には、クリスマスソングのCDに参加された男役さんたちのサインが飾られていました。







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