オンデマンド配信中の宙組『プロミセス、プロミセス』のナウオンステージ、まもなく配信が終了するので気になるところを書き残しておきたい。いつもながら下手くそな文字起こし、自己満足の備忘録(敬称略)。
🎄映画『アパートの鍵貸します』をみてー
芹香斗亜(チャック・バクスター:総合保険会社の経理部の社員)
「学ぶことが多かった。なにかものすごいことが起きるというよりは日常のなかに潜むハプニングだったりがメインの物語。その中で時には人のあたたかさとか冷酷さというものがちゃんと見える物語だということが心に響く。
ポスターは世界観をパンと表現したポップでおしゃれなもの、二人で鍵の上に乗ったり。撮影時、下村先生が世界観を引き出すためにいろんな言葉をかけてくださった。そこで役作りの最初の核が決まった。」
天彩峰里(フラン・クーベリック:社員食堂に勤めるOL)
「とってもおしゃれ、こんな終わり方があるのかと、キスだったりとか、ハグだったりとか、触れ合わずとも二人の心の動きがあらわれていて素敵な映画だなと思う。
ポスター撮影時、ずっと笑っていた。下村先生はユニークな方。メイクアップしている時からご自身のレンズを通してみてくださる、先生の感性をうけてとても勉強になった撮影だった。」
和希そら(J・D・シェルドレイク:人事部長)
「白黒映画なのにあんなに最後まで楽しめると思わなかった。」
輝月ゆうま(ドクター・ドレフィス:チャックのアパートの隣人、医者)
「アメリカらしい、アメリカンジョークが台詞としておしゃれにまとまっている。」
瑠依蒔世
(カール・クーベリック:フランの兄、マージ・マクドゥーガル:クリスマスをチャックと共に過ごす女)
「最後は切ない、切ないし面白いし、いろんなものが入っている。人間ドラマもあればラブストーリーも上下関係もある。いろいろとつまっている。」
紫藤りゅう(ジェシー・ヴァンダーホフ:クレーム調査部の部長)
「けっこう皮肉がきいている、シニカルな笑い、意外とミュージカルコメディというよりは人間ドラマ的な話なんだと思った。」
🎄役作りについて-
芹香斗亜
「チャックはとにかく普通の人、お人好しでちょっとずる賢いところもあるし、自分なんてって思っているところもある、自信もない普通の社員。その彼が最後に自分と向き合って自分を乗り越えていく物語。毎日わたしも自分を乗り越えようと思っている。台詞の量が過去一多い。ニールサイモンの芝居はこういうものだという先生の高い目標があり、そうでなければ世界観はでないという先生の強いこだわりがある。チャックは可愛い、今回年上と絡むことが多いので新鮮。自分の中でハムスターのようにかりかりやっている。」
和希そら
「若くして上に上りつめるために努力してきた人だと思う。それで今人事部長となっている。人望の厚い人物が裏で若い女の子をたくさんひっかけている。その中でフランに他の子とは違うなにかを見出して本気になっていく。
(一幕の鍵を貸すだののやりとりの場面は間とちょっとした心情のさぐりあいで面白くみえるかみえないか違う)。汗だく、終わると熱い。」
天彩峰里
「真っ直ぐに人と向き合って、すごく恋に生きている。生きていることに一生懸命、恋をして悩んだり苦しんだりすることも無意識に楽しんでいる。純粋な恋愛ではないかもしれないが彼女の中では純粋なところを繊細に演じたい。人との関わりの中でラストにかけて彼女自身も成長していけたらと思う。」
和希そら
「シェルドレイクとフランの恋がまわりにどう影響していくかが大きい物語。二人の場面は、普通にハッピーな恋愛関係ではないけれど、その中で二人はちゃんと恋愛しているんだということをお客様にちゃんと感じ取ってもらえるように演じたい。ここが濃いほどフランも自分もチャックも苦しいものになっていく。」
天彩峰里
「喜怒哀楽が激しい、体内時計が早い、体の中の感情の回転、頭の回転から血液をちゃんと流していかないと追いつかないと思う。シェルドレイクのことも純粋に愛していることが肝になる。好きゆえに振り向いてほしくてへそを曲げてしまう。」
芹香斗亜
「きっとどのキャラクターの感情も、お客様がわかるわかる、自分もこういう時あるよねっていうことばかり。フランが怒っている時もなんでこんな怒っているのとは思われないと思う。共感してもらえるような芝居をしたいなと思う。」
瑠依蒔世
「カールはがらの悪い男というだけではなく、フランへの思いもある、妹が大切な存在、愛ゆえフランにもきびしくなる。マージは愛海ひかるちゃんの代役、どちらも濃い役。」
紫藤りゅう
「重役たち4人、なかなか濃い、宝塚で不倫男をやるとは思わなかった。この作品の中で、なんでそういうテーマを扱うのかなと考えたときに世代間ギャップの話なのかなと思った。重役たちは、半世紀以上前のその時代の人たちにとって一つ前の時代を生きていた人たち。チャックは戦争が終わった後に生まれていてものすごく価値観が違う。今のわたしたちと重役といわれる世代の方たちとのギャップよりももっと価値観が違うと思う。戦場にいって命がけで戦っていた人たちの世代なので、アグレッシブ、生きるパワーが強い、そういうところがよりみえてこないと面白くないし、そういうのがあるからこそこういう時代背景もあったのかなと思う。今の40代、50代とは価値観が違うところを出せたらお洒落になると思う。」
輝月ゆうま
「奥さんがいる、勘違いでチャックに対してう??って思っているところがあり、第一印象は気難しいお医者さん。そこからチャックとの友情が描けたらいいと思う。チャックを巻き込む人が多いなかで、また違う存在感であれればいいなと思う。
(専科に異動して最初の出演)、すごく緊張した。」
2月5日に販売されたライブCDのジャケットが、ぽっぷでお洒落で可愛い。
楽天ショップから購入しましたが、まだ心を落ち着けて聴くことができずにいますが、みているだけで幸せな気持ちになれます。
🎄映画『アパートの鍵貸します』をみてー
芹香斗亜(チャック・バクスター:総合保険会社の経理部の社員)
「学ぶことが多かった。なにかものすごいことが起きるというよりは日常のなかに潜むハプニングだったりがメインの物語。その中で時には人のあたたかさとか冷酷さというものがちゃんと見える物語だということが心に響く。
ポスターは世界観をパンと表現したポップでおしゃれなもの、二人で鍵の上に乗ったり。撮影時、下村先生が世界観を引き出すためにいろんな言葉をかけてくださった。そこで役作りの最初の核が決まった。」
天彩峰里(フラン・クーベリック:社員食堂に勤めるOL)
「とってもおしゃれ、こんな終わり方があるのかと、キスだったりとか、ハグだったりとか、触れ合わずとも二人の心の動きがあらわれていて素敵な映画だなと思う。
ポスター撮影時、ずっと笑っていた。下村先生はユニークな方。メイクアップしている時からご自身のレンズを通してみてくださる、先生の感性をうけてとても勉強になった撮影だった。」
和希そら(J・D・シェルドレイク:人事部長)
「白黒映画なのにあんなに最後まで楽しめると思わなかった。」
輝月ゆうま(ドクター・ドレフィス:チャックのアパートの隣人、医者)
「アメリカらしい、アメリカンジョークが台詞としておしゃれにまとまっている。」
瑠依蒔世
(カール・クーベリック:フランの兄、マージ・マクドゥーガル:クリスマスをチャックと共に過ごす女)
「最後は切ない、切ないし面白いし、いろんなものが入っている。人間ドラマもあればラブストーリーも上下関係もある。いろいろとつまっている。」
紫藤りゅう(ジェシー・ヴァンダーホフ:クレーム調査部の部長)
「けっこう皮肉がきいている、シニカルな笑い、意外とミュージカルコメディというよりは人間ドラマ的な話なんだと思った。」
🎄役作りについて-
芹香斗亜
「チャックはとにかく普通の人、お人好しでちょっとずる賢いところもあるし、自分なんてって思っているところもある、自信もない普通の社員。その彼が最後に自分と向き合って自分を乗り越えていく物語。毎日わたしも自分を乗り越えようと思っている。台詞の量が過去一多い。ニールサイモンの芝居はこういうものだという先生の高い目標があり、そうでなければ世界観はでないという先生の強いこだわりがある。チャックは可愛い、今回年上と絡むことが多いので新鮮。自分の中でハムスターのようにかりかりやっている。」
和希そら
「若くして上に上りつめるために努力してきた人だと思う。それで今人事部長となっている。人望の厚い人物が裏で若い女の子をたくさんひっかけている。その中でフランに他の子とは違うなにかを見出して本気になっていく。
(一幕の鍵を貸すだののやりとりの場面は間とちょっとした心情のさぐりあいで面白くみえるかみえないか違う)。汗だく、終わると熱い。」
天彩峰里
「真っ直ぐに人と向き合って、すごく恋に生きている。生きていることに一生懸命、恋をして悩んだり苦しんだりすることも無意識に楽しんでいる。純粋な恋愛ではないかもしれないが彼女の中では純粋なところを繊細に演じたい。人との関わりの中でラストにかけて彼女自身も成長していけたらと思う。」
和希そら
「シェルドレイクとフランの恋がまわりにどう影響していくかが大きい物語。二人の場面は、普通にハッピーな恋愛関係ではないけれど、その中で二人はちゃんと恋愛しているんだということをお客様にちゃんと感じ取ってもらえるように演じたい。ここが濃いほどフランも自分もチャックも苦しいものになっていく。」
天彩峰里
「喜怒哀楽が激しい、体内時計が早い、体の中の感情の回転、頭の回転から血液をちゃんと流していかないと追いつかないと思う。シェルドレイクのことも純粋に愛していることが肝になる。好きゆえに振り向いてほしくてへそを曲げてしまう。」
芹香斗亜
「きっとどのキャラクターの感情も、お客様がわかるわかる、自分もこういう時あるよねっていうことばかり。フランが怒っている時もなんでこんな怒っているのとは思われないと思う。共感してもらえるような芝居をしたいなと思う。」
瑠依蒔世
「カールはがらの悪い男というだけではなく、フランへの思いもある、妹が大切な存在、愛ゆえフランにもきびしくなる。マージは愛海ひかるちゃんの代役、どちらも濃い役。」
紫藤りゅう
「重役たち4人、なかなか濃い、宝塚で不倫男をやるとは思わなかった。この作品の中で、なんでそういうテーマを扱うのかなと考えたときに世代間ギャップの話なのかなと思った。重役たちは、半世紀以上前のその時代の人たちにとって一つ前の時代を生きていた人たち。チャックは戦争が終わった後に生まれていてものすごく価値観が違う。今のわたしたちと重役といわれる世代の方たちとのギャップよりももっと価値観が違うと思う。戦場にいって命がけで戦っていた人たちの世代なので、アグレッシブ、生きるパワーが強い、そういうところがよりみえてこないと面白くないし、そういうのがあるからこそこういう時代背景もあったのかなと思う。今の40代、50代とは価値観が違うところを出せたらお洒落になると思う。」
輝月ゆうま
「奥さんがいる、勘違いでチャックに対してう??って思っているところがあり、第一印象は気難しいお医者さん。そこからチャックとの友情が描けたらいいと思う。チャックを巻き込む人が多いなかで、また違う存在感であれればいいなと思う。
(専科に異動して最初の出演)、すごく緊張した。」
2月5日に販売されたライブCDのジャケットが、ぽっぷでお洒落で可愛い。
楽天ショップから購入しましたが、まだ心を落ち着けて聴くことができずにいますが、みているだけで幸せな気持ちになれます。