たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

大阪万博、オールジェンダートイレってなに?!

2025年01月13日 15時42分33秒 | 気になるニュースあれこれ

2025年1月13日(月)時事通信、

画像・写真:「夢洲駅」のオールジェンダートイレ:時事ドットコム

2025年1月10日(金)読売新聞、

未来をひらくバリアフリー、会場全体に適用される基準「公平・尊厳・機能性」…工夫凝らし多様性に配慮 : 読売新聞

 

 性別は生まれた落ちてきた時に判別される生物的に男か女のどちらかしかありません。男性器つけた男がホルモン注射で胸ふくらませて女性のスカートやドレスを着て化粧したって生理がくることはないわけで男が女になることはできないのです。芸事としてのジェンダーレスはありです。男性が女性を演じる、女性が男性を演じるは十分あり。男役だった方が両具性をもつ役を演じることも珍しくなくなりましたが、女形も男役もあくまでも舞台上の芸事であり、非現実的だからこそ楽しいのであり、世界で唯一無二の文化が自然と根づいたのはもともと日本は多様性に寛容という土壌があるからではないでしょうか。LGBTQだの、おかしな欧米の思想を猿真似する必要はありません。行き過ぎた多様性の果てに社会がおかしくなったアメリカとヨーロッパはトランプさんがアメリカ大統領に再選されたことが大きいのか、元に戻ろうとしています。悪しき前例に学ばない日本。こんなわけのわからないトイレをつくって、女性と子供を狙うおかしな男性と外国人の性犯罪の温床になることは目に見えています。女性と子供は近づいてはいけないトイレだと思います。個人的には写真をみるだけでこわくてなりません。個を大切にし互いの違いを認め合いましょうと言いながら、女性と子供を危険に晒して差別化しています。一見耳障りよさげなおかしな横文字にこれ以上振り回されるのはやめろよと思います。

 

 大阪万博開催自体に賛同できません。1970年の高度経済成長期の大阪万博とは世界も日本も全く違います。宝塚は一連の出来事から現役タカラジェンヌがイベントに呼ばれることはなくなりほっとしていましたが、関西の劇団としてOGさんによるコンサートを開催しなければならないようです。かつての大阪万博で初舞台を踏んだ麻実れいさんを万博会場の舞台に立たせるというのがひとつの呼び物のようです。トップスターたちが名を連ね梅田芸術劇場主催で劇団が全面協力。素敵な舞台になるとは思いますがこの万博のありかたを考えると複雑な気持ちです。

 

 

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