ウソをつきとおすことはできない!
安倍総理大臣のこうした説明に
3年連続で会場となった「ホテルニューオータニ」は
会費の設定やパーティー代金の支払い方法などについていずれも「一概には申し上げられません」
韓国のメディアと国民は
タマネギさんに対してどう対応したか!
タマネギさんは
どう対応したか!
「前夜祭」の出席者はおよそ800人。
会費については「5000円という会費は大多数がホテルの宿泊者という事情などを踏まえ、
ホテル側が設定した価格だ
費用は会場の入り口の受け付けで
安倍事務所の職員が1人5000円を集金しホテル名義の領収書をその場で手交した。
受け付け終了後に、集金したすべての現金をその場でホテル側に渡すという形で、
参加者からホテル側への支払いがなされた
原則として代金は主催者からまとめて支払いを受けます
参加人数が分からない段階で領収書を発行することは通常、ありません
領収書はパーティーが終了し、明細書とのそごがないことを確認してから発行します。
金額が確定していない段階で領収書を出すのは経理の原則としてありえません
明細書の保存期限は社内規定で7年程度となっていて履歴も残っているので、
ご要望があれば過去にさかのぼって発行することが可能です
ホテルから提示いたしました見積総額を、
原則として宴会場ご利用日の30日前迄(まで)に現金又はお振込みにてお支払いいただきます
安くする努力はしたが1万円を切るのは無理。
首相や菅義偉官房長官がいうように“ホテルにいえばなんとかなる”ものではない
領収書を『総額ではなく人数分切ってほしい』と頼まれたら、その通り渡すことは考えられる
明記された規約から外れる契約を、ホテルが交わすだろうか。
もし例外を認めたとすれば、ホテルが首相側に特別な計らいをし、利益を提供したということになりかねない
ぶら下がりの「会見」で
国民に説明した!
説明責任を果たした!
違うだろう!
国会で、官邸で、街角で、
記者と国会議員が
徹底して質問する!
韓国バッシングを展開していたマスコミは
韓国流でやりなさい!
安倍晋三総裁・総理大臣を甘やかすな!
NHK 桜を見る会 前夜祭問題 明細書は誰に ホテル各社に聞いてみた 2019年11月19日 18時05分 桜を見る会
「桜を見る会」の前日に安倍総理大臣の後援会が開いていた「前夜祭」をめぐる問題。野党は「明細書がないなんて戦後日本で聞いたことがない」などと徹底的に調査する構えを見せています。そもそもホテルで開かれるパーティーはどのような仕組みになっているのでしょうか? 都内のホテル各社に聞いてみました。
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そして支払い方法については「費用は会場の入り口の受け付けで安倍事務所の職員が1人5000円を集金しホテル名義の領収書をその場で手交した。受け付け終了後に、集金したすべての現金をその場でホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側への支払いがなされた」と説明しました。
安倍総理大臣は「前夜祭」の代金は政治団体である「安倍晋三後援会」が支払ったのではなく、あくまで参加者個人がホテル側に支払う形になっていたと説明。事務所や後援会の収支は一切なく、政治資金収支報告書に記載する義務はないとしています。
そしてパーティー代金などの総額が記された明細書についても「事務所に確認しているがそうしたものはない」と説明しました。
ホテルニューオータニ「一概には申し上げられない」
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ホテル「原則 主催者からまとめて支払い受ける」
そもそもホテルで開かれるパーティーは一般的にどのような仕組みになっているのでしょうか? NHKは過去に国会議員の政治資金パーティーなどが開かれている都内の別の5つのホテルに取材しました。まず数百人規模のパーティーの代金を参加者個人がホテル側に支払うことはあるのか尋ねました。
すると5つのホテルはいずれも「原則として代金は主催者からまとめて支払いを受けます」と回答しました。
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支払い終わる前の領収書の発行は…「ありません」
次にパーティー代金の支払いが終わる前にホテル側が参加者に領収書を発行することはあるのか聞きました。これについて5つのホテルとも「ありません」と答えました。
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「オークラ東京」は「領収書はパーティーが終了し、明細書とのそごがないことを確認してから発行します。金額が確定していない段階で領収書を出すのは経理の原則としてありえません」と説明しました。
明細書「原則として主催者側に発行」
ホテル側が発行するパーティーの明細書についても聞きました。5つのホテルはいずれも「パーティーについては原則として主催者側に明細書を発行します」と答えました。そして主催者側が明細書を紛失した場合もいずれも「再発行は可能です」と回答しました。
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は「明細書の保存期限は社内規定で7年程度となっていて履歴も残っているので、ご要望があれば過去にさかのぼって発行することが可能です」と回答。
「帝国ホテル」は「保存期限は7年間で主催者側から要請があり、本人確認ができれば可能です」と説明しています。(引用ここまで)
夕食会の会費に関し、立憲民主党の安住淳国対委員長は「ホテルに確認したら、最低でも1人1万円以上だった」と説明する。差額を首相側が負担していれば、有権者への寄付に当たり公職選挙法違反の疑いが生じるとの筋書きだ。
これについて、ホテルの関係者は「個別のパーティーについてはお答えしない」と前置きした上で「例えば『総額でこれくらいで収めてほしい』という相談があれば、応じざるを得ない」と語る。
関係者は「注文を断れば収入はゼロになり、別の日への変更も不可能だ。スケールメリットなどを総合的に考える」と強調。会費も「参加人数で割れば、いろいろな金額になることはある」と指摘した。
こうした場合、どのように全体の費用を抑えるのか。関係者は、開催時期や人数、食事や飲み物の質や量、宿泊とのパッケージ、申込者の利用頻度などを踏まえ判断すると説明した。
首相は夕食会の出席者を約800人と説明したが、ホテル側はより少ない人数分の料理を提供した可能性もありそうだ。関係者は「与野党問わず、議員から政治資金パーティーなどに際し、そうした相談があると思う」とも語った。
夕食会をめぐっては、首相が自身の後援会や事務所に収支がなく「(事務所は)領収書を発行しておらず、受け取りもない」と説明。ただ、一部報道では、参加者ごとにホテル名で領収書を発行することはないと指摘もある。
これについても関係者は「当然、発行することがあり得る」と反論。「領収書を『総額ではなく人数分切ってほしい』と頼まれたら、その通り渡すことは考えられる」と説明した。
野党は明細書の開示を求めているが、関係者は「お客さまとの信頼関係が崩れる」として拒んだ。(引用ここまで)
赤旗「前夜祭」会場のホテル/規約は原則“前払い”/“払ってない” 首相と矛盾 2019年11月19日(火)
「桜を見る会」の前夜に安倍晋三首相の後援会が主催した夕食会をめぐって、会場の東京都内の高級ホテルが宴会にかかる見積額を「原則として、ご利用日の30日前までに」払わなければならないと規約を定めていたことが18日、本紙の取材でわかりました。安倍首相が18日にした“後援会が先にホテル側に支払ったことはない”という説明の信ぴょう性が問われています。
あべ晋三後援会が4回(2015、17、18、19年)の「前夜祭」をひらいたホテルニューオータニ(東京都千代田区)。
同ホテルが10年10月に定めた「宴会・催事規約」には、「前受金」の取り決めがあります。そこでは、「ホテルから提示いたしました見積総額を、原則として宴会場ご利用日の30日前迄(まで)に現金又はお振込みにてお支払いいただきます」としています。
実際に、前夜祭と同時期の15年10月に900人規模でレセプションを同ホテルで開いた都内の事業所も、前払いを求められたといいます。事前に参加者数を見積もっていたものの、当日は飲み物代が予想をオーバーし、後日、ホテルから追加で請求されました。
安倍首相の夕食会は一人5000円と格安でした。レセプションを担当した事業所の職員は「安くする努力はしたが1万円を切るのは無理。首相や菅義偉官房長官がいうように“ホテルにいえばなんとかなる”ものではない」といいます。
元検察官の郷原信郎弁護士は「明記された規約から外れる契約を、ホテルが交わすだろうか。もし例外を認めたとすれば、ホテルが首相側に特別な計らいをし、利益を提供したということになりかねない」と話しています。
(矢野昌弘)
![]() (写真)ニューオータニの案内パンフに明記されている「前受金」の規約 |