太陽と温度がミサイルのように地上に押し寄せ
国民は熱中症で
命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権が切れ目なく奪われている!
しかし、
北朝鮮の時の様には騒がない!
NHK 39度超も 命に関わる危険な暑さ 熱中症に厳重警戒を 2018年7月24日 16時58分熱中症
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180724/k10011546231000.html?utm_int=word_contents_list-items_008&word_result=熱中症
東日本と西日本で24日も猛烈な暑さが続き、ところによって39度を超えています。連日、命に関わる危険な暑さになっていて、熱中症に厳重な警戒が必要です。
気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に24日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、猛烈な暑さが続いています。
午後4時半までの最高気温は、岐阜県美濃市で39度3分、岐阜県多治見市と愛知県豊田市で39度1分と、39度を超えているほか、兵庫県福崎町で38度8分、三重県桑名市と大阪・豊中市、それに岡山県高梁市で38度7分、名古屋市で38度6分、甲府市で38度5分、愛媛県四国中央市で38度3分、広島市で36度4分、東京の都心で35度3分などと各地で猛烈な暑さとなっています。
連日、各地で命に関わる危険な暑さになり、熱中症とみられる症状で病院に搬送され死亡する人も相次いでいます。引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。
日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。
特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。(引用ここまで)
NHK 熱中症で先週搬送 2万2000人超 うち65人死亡 過去最多 2018年7月24日 12時07分 熱中症
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180724/k10011546211000.html
先週1週間に熱中症で病院に搬送された人は全国でおよそ2万2000人で、このうち65人が死亡し、いずれも10年前に統計を取り始めてから最も多くなったことが総務省消防庁のまとめでわかりました。総務省消防庁は受け答えがおかしいなどの異変を感じた場合はためらわずに救急車を呼んでほしいと呼びかけています。
総務省消防庁のまとめによりますと、7月16日から22日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は2万2647人に上り、10年前の平成20年7月に統計を取り始めてから最も多くなりました。これは、去年の同じ時期の3.1倍、前の週の2.3倍にそれぞれ増えています。
都道府県別では、東京都が1979人と最も多く次いで愛知県が1954人、大阪府が1779人、埼玉県が1617人などと西日本と東日本で多くなっています。
症状の程度は、死亡した人が65人に上り、こちらも統計開始以来最多となりました。また、入院が必要な人は7998人で、このうち3週間以上の入院が必要な重症は685人、軽症が1万4362人で、年齢別では、65歳以上の高齢者が1万525人と全体の半数近くを占めたほか、18歳以上から65歳未満が8169人、乳幼児を含む18歳未満が3953人でした。
さらに、西日本を中心とした豪雨の被災地を含む県では、広島県が576人、岡山県が573人といずれも去年の同じ時期に比べて3倍前後となったほか、愛媛県も247人と2倍に増えています。
総務省消防庁は、部屋の温度をこまめにチェックして冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給し、特にお年寄りなどは気づかないうちに水分が奪われることがあることから、のどが渇いていなくても水を飲むようにするなど、熱中症に十分な対策を取るよう呼びかけています。そして、めまいや立ちくらみ、手足のしびれなど熱中症の症状が確認された場合は涼しい場所へ移動し、保冷剤で体を冷やすなどの応急手当を行ったうえで、症状が改善されず、受け答えがおかしいなどの意識障害やけいれんなどの重い症状がみられた場合はためらわずに救急車を呼ぶよう呼びかけています。(引用ここまで)
NHK きょうも命に関わる危険な暑さの見込み 熱中症に厳重警戒を 2018年7月24日 10時58分 気象
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180724/k10011545921000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
東日本と西日本を中心に24日も気温が上がり、すでに各地で気温が35度以上の猛暑日になっています。このあとさらに気温が上昇し、最高気温が38度まで上がるなど、命に関わる危険な暑さが続く見込みで、引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。
気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に勢力の強い高気圧に覆われているため連日、猛烈な暑さになっていて、24日も広い範囲で気温がぐんぐん上がっています。
午前10時半までの最高気温は三重県桑名市で36度8分、山口市で35度9分、岐阜市で35度8分、名古屋市で35度5分、岡山市と徳島市で35度1分など各地ですでに猛暑日となっているほか、愛媛県大洲市で34度8分、広島市で34度4分など豪雨の被災地でも厳しい暑さとなっています。
このあと気温がさらに上昇する見込みで、日中の最高気温は東海や近畿、中国地方などで38度前後まで上がると予想されています。
連日、各地で命に関わる危険な暑さになり、熱中症と見られる症状で病院に搬送される人が相次ぎ、死亡する人も出ています。引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。
特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。(引用ここまで)
時事通信 フェーン、高気圧、都市化=複数要因重なる-専門家 2018/07/23-19:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072300979&g=soc
温暖化対策 観測史上 国内の観測史上最高気温の更新について、専門家らは「いくつかの要因が重なった」と指摘する。
中村尚東京大教授は、埼玉県熊谷市では41.1度に達する直前の湿度が25%と低かったことを挙げ、「山越えの気流によるフェーン現象があったのは間違いない」と指摘。列島上空を覆った高気圧からの風が北西風となり、山を越えて下る時に乾燥して高温になる「乾いたフェーン」が起きたとみている。
強い勢力の高気圧は、6月下旬には関東地方に異例の早さの梅雨明けを、梅雨がない北海道には大雨をもたらした。7月上旬も梅雨前線の停滞を招き、西日本豪雨の一因になったとみられる。
中村教授はこの状況を、「尋常ではないと思う」と話す。高気圧は8月も強い勢力を保つとみられ、熱中症や干ばつへの注意に加え、移動して大気が不安定になった場合の豪雨や落雷にも注意が必要という。
九州大の川村隆一教授は、高気圧に覆われて雲がなかなか発生せず、太陽光が遮られないことが要因と指摘。さらに、雲が出ず雨が降りにくいため地表から熱が奪われることが少ない上、都市化が進む関東平野で、建物などが蓄えた太陽熱やエアコンの排熱によるヒートアイランド現象も加わったとみられるという。(引用ここまで)