愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

手口は橋下新党と大同小異なのにNHKが持ち上げた小池新党立ち上げ!小池新党を支持する風潮を安倍政治打破で結集できるか!

2016-10-24 | 小池新党

安倍自民党型政治の失政と破たんの批判の受け皿とは何か!

二大政党型・第三極型か!真の変革か?

小池新党型で吹き飛ばすのは何か!

テレビを使った情報戦略の手口を逆手にとるしたたかさが必要だ!

剣道で言えば、「後の先」の戦法だ!

NHK 小池知事立ち上げた政治塾 応募者4000人超に10月24日 6時03分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161024/k10010741451000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_002

小池知事立ち上げた政治塾 応募者4000人超に

動画を再生する

東京都の小池知事は、みずからが立ち上げた政治塾の応募者が4000人を超えたことを明らかにしたうえで、「政治に関わっていく人を増やしていくことが政治の質の向上につながる」と述べ、政治塾の立ち上げによって都政だけでなく日本の政治を変えることにつなげていきたいという考えを示しました。

東京都の小池知事は、先の都知事選挙を通じて政治に対する関心が高まったとして、「希望の塾」と名付けた政治塾を立ち上げて、来週30日に都内で初会合を行うことにしています。
これについて、小池知事は23日夜、記者団に対し、「私のツイッターとフェイスブックだけでお知らせし、これまでに4000人を超える方がご参加の見込みだ」と述べ、応募者が4000人を超えたことを明らかにしました。そのうえで、小池知事は「それだけ政治を学びたい、政治に触れてみたいという方々が、東京のみならず全国から手を挙げている現実を受け止める必要がある。学びの場として、政治に関わっていく人を増やしていくことが政治の質の向上につながる」と述べ、政治塾の立ち上げによって都政だけでなく、日本の政治を変えることにつなげていきたいという考えを示しました。(引用ここまで)

 都知事選では自民を叩いたのに!

補欠選では公認候補となった小池新党準備会の矛盾浮き彫り!

PRESIDENT Online 「小池を叩くと叩かれる」都議会自民党政治・社会  2016.10.23

http://president.jp/articles/-/20479

完全に「野党化」した都議会自民党

東京都民の圧倒的な支持を得ている小池百合子都知事による「劇的」な都政改革で、都議会自民党は窮地に陥っている。

豊洲や五輪の問題で、小池知事が「転ぶ」のを待っていたものの、なかなか転ぶ気配がない。逆に、10月4日の代表質問で「知事の側こそブラックボックス」と自分たちを棚に上げた批判を繰り返す自民党の高木啓都議が、銀座のクラブや歌舞伎町の会員制高級キャバクラに政治資金で通っていることがわかるなど、坂道を転がり続けているのは都議会自民党の様相となった。

「都議会自民党の事務局には、都民からの抗議の電話が殺到しており、議員が小池知事への批判的な言動・態度をするたびに電話番担当者は連日弁明に追われている」(都議会自民党関係者)状態だという。それでも「知事の転び待ち戦略」を続ける都議会自民党は、豊洲や五輪問題について、談話も政策提言も一切なし。これは主要会派で唯一だ。

「今後も『議会軽視』『知事と議会は二元代表制』の2点で知事を追及していく」(前述の都議会自民党関係者)と話すが「代表質問やその答弁を見る限り、都議会自民党は知事によって完全に野党化し、反対に公明党、民進党、そして共産党までもが与党化しているのが今の都議会。都議会自民党に対する知事答弁が一番素っ気ないことでもそれは明らか。上からの指示があったのか、役所も徐々に都議会自民党とは距離を取り始めているようで心配だ」という。

しかし、都議会自民党の各議員は、マスコミのいない地元の熱心な支援者の前では強気の姿勢を崩していない。「小池がこちらに擦り寄ってきた」「小池とのツーショットポスターをつくってあげることになった」などと語り、存在感の演出に躍起となっているという。

小池陣営幹部は、「会派を割らない限り、現在も、今後も、知事と都議会自民党のツーショットポスターをつくることなどありえない」ということだが、その背景には以下のような実態がある。

来年の都議選で「刺客を立てる」

「東京10区の補選で、ひどいことになっています。当初、若狭勝氏自身は都知事選で小池知事を応援した区議7名の処分を不服としていて、自民党の公認など要らないという立場だった。公示日前の事前調査では、若狭氏が無所属で出る場合、2位とはトリプルスコアでの圧勝でした。慌てた自民党は公募最終日になって、二階俊博幹事長が若狭氏に直接お願いをして、自民党公認として出馬することになったところが、その自民党公認を契機に無党派層がみるみるうちに逃げていってしまった。都知事選で小池の地元選出であるにも関わらず、小池を裏切った堀宏道氏、柴崎幹男氏、山加朱美氏の3者による自民党の選挙カー応援は特に不評で、自民党色を消したい若狭選対は一刻も早く止めさせたがっていた。選挙の大勢には影響がありませんでしたが、自民党の応援をもらうことは、何の意味もないどころか、完全にマイナスです」(小池陣営幹部

来年の都議会議員選挙が頭にチラつく都議会自民党各議員は、小池知事の支持を一刻も早く得たい一方で、小池支持を表明すると執行部から村八分のイジメにあう危険があり、まったく動きのとれない状態になってしまっている。

そんな都議会自民党にトドメを指すかのように、小池陣営幹部が語る。

「豊洲や五輪問題の意味不明なコスト増が問題になっているが、これらは石原慎太郎都政と都議会自民党が推進してきた。小池知事は徹底的に追及していく」

さらに、来年の都議会議員選挙では「刺客を立てて、利権の巣窟を一掃する」と断言する。

「都議会自民党の一部は、すでに知事側と接触をはじめて、支援を得たい意思を表明しているが、会派を割らない限り小池知事が手を差し伸べることは絶対にない」「それどころか、都議会自民党の会派を割らないのであれば、選挙区に対抗馬を必ず立てて、東京都から利権の巣窟を一掃する」「これまで東京都は、マスコミや都民の関心が薄かった。そのせいで都議会自民党はやりたい放題をしてきた。都議会自民党と小池知事の推薦する改革派の候補とどちらがいいかを都民に選んでいただく」

来年夏の都議会議員選挙。最終決戦の日が近づいてくる。(引用ここまで

 若狭氏も鈴木氏も有権者を掴み切れなかった補欠選だったからこそ!

有権者の支持は集まらなかった!

有権者はシラケた!

小池氏に残された道は!?

「野党」の採るべき道は!?

とりわけ民進党の採るべき道は!?

衆議院東京10区の補欠選挙開票結果
▽若狭勝(自民・前)当選、7万5755票
▽鈴木庸介(民進・新)  4万7141票
▽吉井利光(諸派・新)    2824票

 第47回衆議院議員総選挙 東京都第10区 当日有権者数:355,489人 最終投票率:53.56%(前回比:-7.7ポイント)

 

当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持比例重複
小池百合子 62 自由民主党 93,610票 50.7% 公明党
  江端貴子 54 民主党 44,123票 23.9%  
  今秀子 66 日本共産党 28,453票 15.4%    
  多ケ谷亮 46 生活の党 9,663票 5.2%  
  神谷ちづ子 61 次世代の党 8,688票 4.7%    
 
第46回衆議院議員総選挙 東京都第10区 当日有権者数:350,217人 最終投票率:61.26%(前回比:-4.4ポイント)

 

当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持比例重複
小池百合子 60 自由民主党 108,983票 53.7%  
  江端貴子 52 民主党 47,493票 23.4%  
  多ケ谷亮 44 日本未来の党 24,414票 12.0%  
  今秀子 64 日本共産党 22,044票 10.9%    

 

第45回衆議院議員総選挙 東京都第10区 当日有権者数:346,039人 最終投票率:65.66%(前回比:-0.89ポイント)

 

当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持比例重複
江端貴子 49 民主党 105,512票 47.2%  
比当 小池百合子 57 自由民主党 96,739票 43.3%  
  山本敏江 60 日本共産党 21,092票 9.4%    

 


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